今期のドラマ。

今期はインパクトの強いアニメが少ないからなのか、録画してるドラマが記録的に多いです。
絶対零度、臨場、ヤンキー君とメガネちゃん、警部補・矢部謙三、新参者、三代目明智小五郎
特に新参者、ヤンキー君、明智が楽しい。TBSドラマをこれだけの本数見るのは初めてじゃなかろうか。



5月3日分。


裏切りは僕の名前を知っている「帰らぬ日々 白き明日」
デュラスの階級説明してくれる親切な敵さん、ありがとう。大方の予想通り、夕月くんは仲間になりました。
眼鏡くんの出番はこれで終わりか。というか、施設の可愛らしいお子さんたちの出番がこれで終わりというのが、なんとももったいなかったです。



聖痕のクェイサー「炎の福音」
燈を乗っ取った黄金のクェイサーさんが、至高のおっぱいとかいう概念を持ち出してきました。この作品のキャラクターたちの乳に対する執着には恐れ入るばかりです。「カッコつけておいてただのロリコンなんだもの、ウケるぅ」という鳳さん評は実に的確なものの、黄金のクェイサーに言われるとなんかイラっとしますね。
味方を倒して戦士として完成する、というプロセスはお約束展開。っていうか、確か美由梨さんのリリー仮面回でやったなあと、かの佳作に想いを馳せてしましました。



5月6日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜孫尚香、務めを果たさんとするのこと」
ダジャレの説明し出したらそこで試合終了ですがな、課長。相変わらずおっさん道まっしぐら。というか、ダジャレだけの出番ってどうでしょう?
一方、相変わらず黒髪の絶世美人として認識されてないところが関羽さんの敗因。それゆえ、芝居で自分役と闘わなくてはならない関羽さんに同情。
陸遜さんがさすがというより、まんまとひっかかる袁紹が間抜けすぎるよなあ。



5月7日分。


いちばんうしろの大魔王「臨海学校へ行こう!
臨海学校は女の子と近しく触れ合うためのイベントだったのか。なんとなく、その意義を知らない男子が日本中に溢れてるような気がします。
ころねちゃんって、ちゃんと監視もやってたんですね。てっきり人生を謳歌するだけの毎日なのかと思ってました。スク水でオイル塗ってもらおうとか思わないでください。阿九斗に誘惑を断られて寂しげに押し入れに入る姿が哀愁、と思った途端、突然妹キャラ実験とか、ましてや電気あんまとかやめましょう。魔王様、一瞬で討伐されちゃうから。
だがしかし、その仕事に対する創意工夫ぶりには頭が下がります。
って、いやだから、いんけい硬化とか女の子が言っちゃいけません。性的に開発とかCMでも言っちゃいけません。無言で挿入ジェスチャーもいけません。ガンガン攻めてくるなあ。ころねちゃんの言うことやることは、どっからどこまで本音なのかわかりませんね。まあ、彼女は何があっても無事でしょう。
一方、主役の阿九斗くん(机の引き出しが魔王殿につながってるドラえもん)は、ドラゴンに翻弄されてるし、不二子ちゃんも悪女癖が治ってないようですし、今日も苦労が絶えませんねえ。服部さんも痴話喧嘩が刃傷沙汰に直結するタイプみたいだし、けーなちゃんはいろいろわざとやってるよなぁ。



デュラララ!!「有為転変」
人をゴミのように蹴散らしていく静雄さんの化物じみた強さを見よ。ここら辺の描写は大変だったろうなあ。
罪歌のささやきを女性声にせずに臨也のナレーションで処理したところに感心しました。下手に女声をアテないことで、罪歌の神秘性が損なわれることもなく、それが本当に罪歌の声だったのか、それとも杏里の願望なのかも曖昧になりましたから。



Angel Beats!「Family Affair」
かく乱作戦でお菓子というのが大山くんの小物なところ。椎名さんの飽くなきバランス感覚追求と、脱ぎキャラになってしまった高松くんの意味のない筋トレぶりを見習え。阿呆というのは、これだけやって初めて価値があるのだ。
その頃、音無くんは天使に急接近。つまり、表で模範生、裏で悪いことすれば消えることなく、この世界でも快適に生活できるってことですか。結局、人間は天使より狡猾で、頼りになるのは天使の善意とは、なんとも皮肉な世界ですね。やっと出来た友達を片っ端から奪われてしまう天使が気の毒だなあ。
実際に、生徒会会長代理が言ったように、神を創る世界なんですかね?というか、音無くん。そんな優しい言葉で相手の苦悩を解消したら、会長代理、消えちゃうんじゃないですか。