GWですねぇ。

やっとまとめて録画を見直し、失敗録画の数々を発見したりしてます。まあいつものことです。
とりあえず、溜め録りしてたサンレッドを半分まで見ました。GWのグダグダ感が否応なしに盛り上がりました。



4月25日&5月2日分。


荒川アンダーザブリッジ「4 BRIDGE」
リクの初デートマニュアル、絶対間違ってる。マニュアル頼ってる時点で間違ってるという問題は置いといて、セレブの生活に意外とお姫様だっこという概念はないらしい。だがしかし、虚を衝かれたニノさんは可愛い。この表情を引きだしたのは、リク初めての白星と言えよう。
可愛い妹(というか姉御)に毒舌お姉さんのマリアさんと、男性のみならず女性も個性重視の環境らしい。


「5 BRIDGE」
マリアさんバージョンのOP、ホラーでしたねぇ。
シスターやっぱり傭兵とかそっち方面だったんですね。しかも結構繊細でシャイなんですね。次々に変な人図鑑の厚みが増してくる橋の下。ニノさんが比較的まともな人に思えてきました。



4月26日分。


裏切りは僕の名前を知っているワルプルギスの夜
とりあえず一通り親戚にご挨拶したけど、電波っぽいので当たり障りのない会話で縁を切ろうと決めた夕月くん。でも気にいった男は離さんぞというところが、夕月くんがヒロインたる所以。ちなみに、相手の男はネクロマンサーらしいですが、ネクロマンサーってもうお笑いの人としか思えなくなってるのは、スレイヤーズのせいです。
遅々として話が進まないものの、これは、登場人物がいちいちポーズを決めたりして笑みを引きずり出してくれるような作品であって、話なんてどうでもいいんでしょうね。



聖痕のクェイサー「断罪の不死鳥」
「支配」という言葉に濡れてる女子がひとりいますが、誰も気にしません。
ロリコンを自覚した鳳さんの潔さに頭が下がります。乳なんか吸ってる割にカッコつけてるから竹刀で殴られたりするサーシャくんは、すっかりラブコメヒーローっぽくなっちゃって。燈はいろんな人に乗っ取られるタイプですね。



4月29日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜魏延、一目ぼれするのこと」
厳顔さんは、なかなか良いキャラですねぇ。立派な太守に見えない割に立派なようだけど変な性向があるし、なかなか毒舌だし、酒に賭博と趣味がおっさんだし、宇宙的胃袋の持ち主だし。そして、弟子をきちんと導き、旅立ちの背中を押してやる。師匠としても立派です。
巌顔さんの拷問を見て頬を染めてる孔明ちゃん。あんたも年齢的に早いでしょうが。



4月30日分。


いちばんうしろの大魔王「地下迷宮にご用心」
つまり、不二子さんのお兄さんを嵌めた男が、照屋さんを派遣した人間で、お兄さんに汚名を着せたのもこの人物か。照屋さんが公儀隠密ってことは、政府関係の人間でしょうか?
というか、ころねちゃんも確か監視役なんだよなぁ。でも仕事してないよなぁ。普通に人生楽しんでるよなぁ。とりあえず、機能停止させられる前に何があった?早くその特製人形焼きを!というセリフを引きだした状況に、かなり興味をそそられるわ。
ドラゴンを下僕にし、生徒会長、悪女、忍者、公儀隠密、可愛い少年まで支配下に置く阿九斗さんは、絵に描いたような魔王様になってます。傍目には、見事なほどのショートカットで魔王道を驀進中。なんかもう、優しい魔王様になるってことでいいじゃん。



デュラララ!!「相思相愛」
杏里と春奈の間で高まっていく緊張感。その頂点で杏里が春奈の刃を止める構図は、なかなか決まっておりました。
そして毎度のことながら思う。狂気の愛が満ちた世界で、セルティと新羅のバカップルの、平和でぽわぽわした空気に癒される。



Angel Beats!「 Favorite Flavor」
日向くんのポジションがひどいものだってのはようくわかった。眼鏡はただの眼鏡なのかと思ったら、本当にバカな眼鏡だってのもわかった。いや確かにいい体してましたけどもさ。眼鏡くんの扱いがどうでもよくなるのはわかるが、日向くんは明らかに過剰虐待のような気がする。ゆりちゃん。鬼だ。鬼畜すぎる。音無くんは、やっぱ優等生だったんだろうなあ。
しかし今回のことで、天使が意外に可愛く思えてきました。普通に人間で、しかも優等生が天使の役割をやらされるってことなんでしょうか。