ユノが死んじゃったよお。

エレハン最大の楽しみがなくなっちゃったよお。
話がイマイチな時でも、ユノのほわほわしたキャラを見てるだけで幸せになれたのに、ラスト前に殺すことはないんでないかい?惜しいキャラを・・・。
でも、「アンドロイドが感じる死」を記憶の消失で表現したユノの最期は、感情に訴えるものがありつつも、感心させられる描写でした。
ということで、感想は書いてませんが、エレメントハンターは当初の予想を覆す尻上がり状態で、キャラクター、話ともに大変楽しませてもらってます。


ちなみに今回はデュラ録画失敗しました。Web放送に期待しよう



3月7日分。


ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド「ニアダーク」
いろいろあって、ヴァンパイアは大っぴらに人間社会で共存できるようになったようです。
しかし、彼氏を取られた恋敵なのに、ミナちゃんに優しくできる由紀ちゃんはいい子だなあ。
というか、このコンビ、良さすぎる。見てて微笑ましすぎる。もうアキラくんのことなんか忘れていっそふたりで・・・。
というか、BL小説書いていたという衝撃のカミングアウトで、由紀ちゃんのキャラに変な深みが出てしまった上に、それをむさぼり読むミナちゃんのキャラに微妙なひねりが見え隠れしている。もうアキラくんをネタにしていっそふたりで・・・。
そして、どん底まで堕ちた元生徒会長のショタシュミもカミングアウトとは、キャラクターたちをどうしたいんだこの作品は。



3月8日分。


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト「旅立チ・初雪のノ頃」
伝説の皇女様はリオさんのお姉さんでした。皇女様がカナタとリオをつないでいたということか。カナタちゃんの迷子グセは、この励ましの言葉につながるのか。
ということなのですが、うーん。いい話なんだろうなあ。でも妙に冷めた気持ちで見てしまって、入り込めなかった。とりあえず、リオが出なくなったら面白さ半減です。



刀語「千刀・鍛」
消耗品として作られた刀、鍛を操る千刀流。対するは、刀を持たない虚刀流。刀を道具として使い捨て、そこに意味を見出さない迷彩と、自分自身を刀として扱い、自身の存在意義を他に託す七花の「刀」に対する姿勢は、対照的なようでどこか似ているような気がしました。
他人の感情に揺らがない。同情という感情が通じない。もう人間と言うより動物的ですよね、七花さんは。父ちゃんを殺してたと言われても、意外性はありませんでした。多分、虚刀流を継ぐために必要だったから、とかの理由なんだろう。とがめの刀として迷いなく迷彩を斬る七花と、迷彩と生活をともにし、多少情も移っていたのであろうとがめの戸惑い。そのうち、とがめさんは七花との心のずれに悩みそうな感じです。
しかし、強敵臭漂わせて現れながら、感動的なほど瞬時に消される真庭系多いなあ。大丈夫なのかこの忍軍。
そして、毎回「ときめいてもらうでござる」を聞かされなきゃならんのか?と虚脱状態になりかけましたが、次回はいよいよご本人と対峙できるらしい。なんかイラっとくるんで、早く決着つけてください。



聖痕のクェイサー「双面のアトミス(後篇)」
クエイサーって鍋作れるのか。銅の鍋欲しいなあ。
謎の少女あおいと接近してるサーシャに気が気じゃないまふゆ。その反動ゆえか。サーシャにあっさり吸わせたんですね?吸わせたんですよね?しかも、普通に力が戻ってるってことは、乳の大きさ関係ないじゃん!!単なる趣味でデカイの選んでたのか、あのわがまま坊主は。
死にしか希望を見出せなかったあおいちゃんの不幸な運命に合掌。そういや、学園に隠されてる猿椅子のことはいいんですか?



3月10日分。


バカとテストと召喚獣「模試と怪盗とラブレター」
goodの活用形のまともな間違え方に、先生同様驚いた。
カロリーメイトって一日にそんなに飲まなきゃならんのか。知らんかった。真っ平らにも人権はある。ごもっともです。
一見友情パワーに見えるが、明久くんを除いては、みなさんそれぞれ利己的な理由で協力しているところがバカたちらしい。先週姉ちゃんが言った、結果がすべて、という言葉も、使う人によっては邪悪な意味を帯びてきますね。卑怯な奴を許さずバカの意地を見せる明久くんたちも、バカたちのことをよくわかってる先生も、いい奴らでした。



3月11日分。


おおかみかくし「八朔祭」
そろそろこの微妙な数え歌をなんとかしてください。
八朔祭では、書いた願いごとが拾った人の願いになるのか。それは、わざとひどいこと書くとかもありそうですね。でもかなめさん、私の願いを誰かが叶えてくれるといい、なんてこと言ってたら危ないような気がする。
賢木は製薬会社と同一人物だったのか。いやあ全然気にしてなかったわ。しかし、ダム決壊とかなんか安い話になってるなあ。突然復活した末摘花さんが味方になってるし、伝奇ホラー系なのかと思ってたけど、方向性がわからんくなってきた。



3月12日分。


とある科学の超電磁砲「いま、あなたの目には何が見えていますか?」
まあ、テレスティーナさんのベアト化はOPから予想はついてたけど、木原一族だったのにはたまげたわ。
またかお前か木原!この世界で木原一族、どんだけ強大な小悪党なんだ!!いよいよ本編の木原くんが見たくなってきましたよ。いっそのこと、木原家の一日とか見てみたいですよ。「あーっ!お兄ちゃんがあたしの卵焼きとったぁ!」とかのほのぼの家族は期待できなさそうですが。
婚后さん。やるときゃやる人だったんですね。どんだけやったのか画面では見せてもらえなかったのが残念。そして佐天さんは、やっぱ大人ですよねぇ。佐天さんと黄泉川さんの出会いがこんなとこで活かされてるし、構成がしっかりしてるなあ、と今さらながら感心しました。



戦う司書 The Book of Bantorra「真実と恋と第二封印書庫」
前代行を殺したのはマットか。しかし、なんでフォトナは天国を殺そうとしたんでしょうか。天国の真実を知っていても従ってきたのに。マキアがチャコリーの洗脳能力を使って天国に幸福を与えようとしたことを考えると、余計、逆らうことなど考えられないように教育されていたフォトナがその心境に至った理由が気になる。
ストーカーまがいのチャコリーの愛情にはうんざりさせられましたが、ハミュッツに対するチャコリーは魅力的でした。チャコリーが別れ際にハミッツに告げた死にざまは、平凡で退屈で、およそハミュッツの存在意義にそぐわないものであるだけに、彼女のハミュッツへの愛情を感じさせる。そして、ハミュッツもまた、チャコリーの能力など関係なく、一図な彼女を愛おしく思っていたようです。マキアにとっては単なる道具にしかすぎなかったふたりだけど、彼女たちの間には、ちゃんと友情が存在したんですね(かなり歪んでたけど)。
で、天国ったら木から人間になりましたよ。過去神バントーラを蹴落として館長になったルルタさん。それで、歴代のトップがみんな館長「代行」なわけだ。しかし何なんだろう、この存在は。さすが神様を排除しただけあって、一瞬にして世界を死の眠りへと誘っちゃったりして、予告を見ても、こいつに勝つのは無理なんじゃないかと思わせる別格の存在。精神的に揺さぶりをかけるしかないのでしょうか。
他の男に殺させるわけにはいかない、ってハミュッツのとこ行くマットさん。この人は、とことん男前かつロマンチストだなあ。