画面に華やかさを加えたくて、

mesmerizing2010-01-09

相方の冬イベントの戦利品を一部アップしてみました。
なんだろなあ、この混沌。
「はっはっはっ。見ろ。このトシで3日間通うやつなんて、そうそういないぞ!」
なんだろなあ。この無駄な前向きさ。



1月6日分。


バカとテストと召喚獣「バカとクラスと召喚獣
原作未読。主人公がおバカらしいのは、冒頭のやりとりとOPからよぉくわかりました。驚くほど頭の悪そうな滑り出しで、ソラノオトとは逆方向にヒいた。極端すぎるだろう、今期のトップ陣。
初っ端から格差社会を見せつけられる教育システムと寺子屋のような教室が斬新。なんでお勉強の点数が召喚獣と関係あるのかわかりません。エログロパロどれでもなさそうですが、この作品の方向性はどっちだ?バカなのか?文字通りバカを観賞する作品なのか?(それでバカを見たら洒落になりませんが)
ということで、継続保留。



1月7日分。


おおかみかくし嫦娥町」
鄙びた町に越してきた主人公。いきなり馴れ馴れしい隣人。不自然なほどフレンドリーなクラスメート。謎の少女。必要以上にフィーチャーされる八朔。総じてブキミ。
とりあえず、狼伝説がある町に人狼系の謎がありそうだということはわかったけど、男子の制服があまりにも微妙すぎて、そっちの方に気を取られてしまった。ここは笑い所?
先が気になることは気になるので、一応は継続候補。でも、末摘花さんにイラっとさせられたのが減点だなあ。もっとマナちゃんに気ぃ遣えやこら。



おまもりひまり「猫と少女とアレルギー」
原作未読。
主人公友達のいきなりの変身に、すっかり呆然。ちんたらせずにさくさく話を進めるのは結構だが、急ぎ過ぎててコントな気分。加えてBGMのセレクションと被せ方が、その印象を後押しする。もう1回くらい見るつもりですが、かなりパス候補。



1月8日分。


とある科学の超電磁砲「特別講習」
月詠先生、黄泉川先生揃い踏み。つまりこの特別講習は、レベルアッパー事件にかかわった生徒たちの心のケア企画なわけですね。佐天さんにしても他の生徒たちにしても、劣等感はそう簡単に吹っ切れるものじゃないし、あの件があって、余計自己嫌悪が強くなった人間がいても不思議じゃない。
事件解決時に、生徒たちの前向きな姿を描かなかったのは、このエピソードのためか。私は原作通りの方がよかったと思うんですが、佐天さんにスポットを当て、美琴さんたちエリート学生の対比として、レベル0の側からも学園都市の生活を描くという点で、アニメ版ならではの一貫した構成には納得。



デュラララ!!「開口一番」
原作はもちろん既読。成田作品の中では一番期待度が低い作品だったりするけど、セルティちゃんは可愛い。なので、セルティちゃんをどれだけ可愛く描いてくれるかには期待。
同じスタッフらしく、バッカーノよろしくOPで登場人物紹介。まあ、バッカーノほど人間関係は込み入っていない(ような気がする)から、バッカーノよりは作りやすいはず。実際、帝人くん視点での導入部ってのは、わかりやすくなってます。狩沢と遊馬崎が出会い頭にオタクだとわかるように、ホロちゃんの等身大POPを担がせていたのもグッジョブ。惜しむらくは、首なしライダーの描写に、帝人くんを震えさせるような非現実感がなかったことかなぁ。そして、まさかドタチンで終わらせるとは思ってなかったよ。
今後のアニメ版がどんなアレンジを加えてくれるのか、楽しみにしています。



戦う司書 The Book of Bantorra「少女と少女と神の寝床」
ラスコールってのは、本を集める役割の人間の総称ということでしょうか?
ミレぽんは、自分自身の弱さを見つめなおし、弱いなりの戦い方を身に付け成長したようです。
しかし、彼女の知らないところで、武装司書たちと神溺教団はつながっていた。神と天国の秘密を守るためには手を握る、同じ穴の狢。それは、この世界の成立理由にかかわる秘密で、それが漏れてしまうと、互いの組織の存在理由がなくなるということでしょうか?実は最初は同一の組織だったとか?