両親が来ていました。

本日無事、お帰りになられました。
その姿を見送った足ですぐにファミマに飛び込み、UFOを買いました。
しばらくまっとうすぎる食生活をしていると、普段食べないジャンクまで渇望することになるらしい。



11月22日分。


夏のあらし!春夏冬中コンピューターおばあちゃん
加奈子さんとやよゐさん。いちいち小劇場やってないで、注文を受けたら速やかに製作に入りましょう。そして、作るときは料理を作りましょう。
ということで、暑さであらしさご乱心の巻。方舟には謎のリモコンが満ち溢れ、あらしさんの惨劇を阻止するために、カヤさんの渾身のダジャレが冴えわたる。とっても涼しいお話でした。オチは落ちてないんですけどね・・・



聖剣の刀鍛冶「出立 - Resolution」
私は頭が悪い!実に男らしい啖呵の切り方です。頭が悪い上に諦めも悪いと自覚しているセシリーさんは、ひたすら直球ど真ん中の力技で、シャーロットにすぐ傍にあった大切なものに気付かせました。セシリーさんの頭の悪さは人を救うのです。しかし、これってハウスマン的に大丈夫なんでしょうか?



ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜「小さなお客様」
小さなお客様、愛梨ちゃんの登場で、都庁さんの隠し子疑惑発生。おしゃまなお子様に振り回される、都庁さんのいい人ぶりが際立ってました。明らかに面倒なので、適当なこと言った飯田橋さんにはしっかり煙に巻かれてるし(飯田橋さんは子持ちなのか)。でも、がんばっていいお父さんしていましたよねぇ。これは都庁さんにしかできない役割。苦手な絶叫系でがんばった都庁さんの努力に拍手。その甲斐あって、愛梨ちゃんにはパパじゃなくお兄さん扱いされるようになり、しっかり者の未来のお嫁さんまで手に入れました。
一方、幼女につまらない男扱いされ(現代日本では死刑宣告)、豊島園先輩には影が薄いと言われ、終始ダメ出しされていた六本木くんにとっては災難。やっぱ、魂の籠ってないいい人言動がいけないとおもうんだよなぁ。



11月23日分。


そらのおとしもの「血斗は誰のために」
水着に続いて浴衣でどうだの回。会長さんの趣味で、町ぐるみのバトルロワイアルが幕を開ける。会長さん、本当にお金持ちなんですね。しかし、こえーよこの町内。ご高齢のご婦人から商店街を支えるみなさままで、金の前には仁義も人情もない。会長と先輩のゼロ距離攻防なんて、とても素人さんとは思えない。そはらちゃんまで錯乱状態。お金って恐い。あんたは確かに、あの智樹の幼馴染だわ。
イカロスさんは地上を一掃するために神的存在が落とした大量殺戮兵器さんでした。すべて思い出したのに、もう智樹がマスターなんですね。女の子にしてくれた人ですからね。
EDのドラマはワイルドセブン。相変わらず、意外なツボを突いてくれます。



11月24日分。


真・恋姫†無双袁術、化け物を退治させんとするのこと」
いい加減忘れてたけど、劉備さんは宝剣を探してたんだっけ。やっとたどり着いた宝剣を取り戻すために、久しぶりに諸葛亮さんの頭脳が活かされました。現実主義の諸葛亮さんは、やっぱり幽霊を信じないんですね。モノホンの幽霊のダメ押しは、我がまま放題の袁術相手にはいい薬でしょう。しかし、関羽さんたちのすちゃらか幽霊イメージは、幽霊さん的にOKなんでしょうか。



クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者「慙悸!戦いの天使」
せっかくキャラが輝き始めたアイリさんがやられてしまいました。しかも、ナナエルのタナボタ勝利というところが釈然としない。もうちょっと強い相手だったらよかったのに。レイナさんがナナエルを粉砕してくれてすっきりしました。天使というだけでナナエルに心酔していたメルファも、さすがにメッキに気付き始めたに違いない。とにかく、最後になってキュートな一面を見せてくれたアイリさんに合掌。残された少年はユーミルさんの下で強く生きていくことでしょう。
メローナさんが復活したので、EDはメナスバージョン。アイリバージョンを期待してます。



11月26日分。


NEEDLESS「 666人委員会 」
ギド博士。ブレイドの成長した姿にちょっと自分の人生を振り返る。あの涼やかな少年がこんな脂ぎったおっさんになるんだから、時の流れって残酷ですね。
左天はブレイドをレベルアップさせるためにいろいろやってたのか。イヴちゃんを守ろうとしたのも、彼にとっての命綱だったから。そこまでやって、666人委員会のじいちゃんたちに大人しく従うわけがない。反乱を起こしてラスボスとなり、アークライトも瞬殺。
666人委員会のじいちゃんたちが不老不死を夢見てたというのはありきたりですが、左天は何をやりたいんだろうなあ。



11月27日分。


とある科学の超電磁砲「マジョリティ・リポート 」
木山先生、飛ばしてます。あの黒子ちゃんにまで、常識人的言動を吐かせるんだから大したもんです。そんなこんなで、黒子ちゃんの能力と全壊作戦を考えつく無茶苦茶な思考が大活躍。派手で緊張感溢れるビルでの攻防が描かれた黒子ちゃんパートと、その後の佐天さんの静かな日常パートの対比が、そのまま左天さんを悩ませる決定的な違いを象徴しているようでした。
オリジナルでもずっと積み上げてきた彼女のコンプレックスが、ここに来てたどり着くべきところにたどり着いた感があります。佐天さんの気持ちはなんとなく理解できるだけに、痛々しいなあ。



戦う司書 The Book of Bantorra「真人と戦場と私の世界」
ガンバンゼルは、瀕死の状態で神溺教団に勧誘されたのか。悟ったというより、理性が吹っ飛んでおかしくなったという感じです。武装司書って、戦争介入までやるんですね。ガンバンゼルの中の「怪物」は、あの時のハミュッツさんのイメージだったのでしょう。だから、ハミュッツさんを殺すことが出来る存在こそが、彼の理想の怪物なのでしょう。ガンバンゼルを誘い、ハミッツさんとも顔見知りの楽園管理者の目的はなんなんでしょうね。しかし、ハミュッツさんの中で、コリオがこれほど強い印象を残しているとは思わなかった。
ノロティちゃんは、諦めずにひたすら正義の味方勧誘に精を出す。エンリケさんも武装司書になればいいのに。でもハミュッツさんの傍じゃ危ないか。



11月28日分。


生徒会の一存「私の生徒会」
真冬さん的にメロスはやはりBLですか。秋葉原東池袋の壁は、やはり超えられないものなのですか。赤ずきんの隠喩するところは確かに大人向けですが、会長の場合はまだ一周もしていないところで戻ってきていると思います。会長相手でも知弦さんの怒り方は十分恐いですが、キーくん相手だったらうみねこになっちゃうんですね。
またシリアスな話の比重が大きかったなあ。この作品は阿呆パック詰めの方がいいのに。



うみねこのなく頃に 「EpisodeIV-IV problem child 」
金蔵じいちゃん、右代宮家廃絶を決意して、役立たずの子供たちを容赦なく虐殺。お前か。あのグロ舞台は、お前が演出したのか。確かに馬鹿息子娘ぞろいですけれども、お前が育てたんだってば。こいつに育てられて、まともに育つ方が無理です。使用人は関係ないだろうに。罪のない孫たちまで巻き込んで、しょーもない男です。この男にも同情すべき過去とかちゃんと用意されてるんだろうか。
マリア親子の親子喧嘩は、あまりにも凄惨。ぬいぐるみ同様、マリアちゃんもローザでしか救えない存在なのに、救うつもりがないんじゃしょうがない。親の因果が子に報い。ここにもまた、馬鹿親が引き起こした悲劇がある。負の連鎖は続くものなんですねぇ。家族は仲良くしましょうや。