DVDが壊れた。そしてHDDの内容がすべて飛んだ。
泣いた。
修理に持ってかれたので、しょうがなくHDD付きTV（VIERA TH-L17R1）を買いました。
近々買おうとは思ってたけど、あのどっしりとした存在感がなくなると、さびしいものですねぇ。
さらば、ブラウン管よ。今までありがとう。
そして思い知った。東芝のリモコンがいかに使い難いものであったかを。
話には聞いてたけど、こんなに違うもんなんだ。
というわけで、今回はいくつか録画ミスがありました。
11月1日分。
◆夏のあらし！春夏冬中「Romanticが止まらない」
あらしさんは、完全にはじめちゃんの影響を受けるようになってきてヤバいです。
加奈子さんってホントに眼鏡美人なんですね。だがしかし、その効果も行くとこまで行っちゃってる感があります。渦巻け、サマーハリケーン！ってなんですか？
そこから眼鏡ストーリーが幕を開ける。眼鏡がこれほどクローズアップされたことがあったろうか。毎回、タイムワープネタでよくこれだけバリエーションできるもんだ。
◆ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜「恋の０哩標識（マイル・マーカー・ゼロ）」
今度のお客さんは、悩めるというより大はしゃぎで、駅たちにも新鮮なリアクションを見せてくれます。客が客だけに、電車知識詰め込み放題。汐留くんの知識に脱帽。
しかし、いわゆる鉄子さんかと思われた倫子ちゃんは、実は気になる男の子と話をするために勉強した、なんちゃって鉄子さんであったことが判明。倫子ちゃんにちょっと惹かれていた汐留くんはがっかりですが、彼の気持ちがわかるからこそ、有益なアドバイスをすることができました。
今回の汐留くんのアドバイスは役に立つ納得のできるものだったし、好きな相手のために電車のことを勉強した倫子ちゃんも好感度高く、倫子さんと彼の恋の行方が気になるところで幕を下ろして余韻を残す、良エピソードでした。
11月2日分。
◆そらのおとしもの「任侠と初夜」
先輩、人間の助手を見つけようよ。
家が壊滅してそのまま何事もなかったかのように進むのかと思ったら、ちゃんと家探しへと移行しました。熊とか蛇が出没する地帯でサバイバルする先輩は、実に男らしいですが、そんなとこで一般人は生き残れないので（智樹は十分一般人じゃないけど）、会長のセレブなお宅へ。
しかし、任侠と書いてセレブと読む。会長のお家は本物だ。そして、そんなところでトラブルを起こすのは、智樹さんのお約束。任侠ものからサバイバルドラマ、大自然の中でのラブストーリー、そして海洋パニックものへと変遷する物語は、すべて会長のお楽しみのためでしたとさ。
毎回EDに全力を尽くす姿勢に脱帽。
11月3日分。
◆真・恋姫†無双「郭嘉と程碰、曹操に仕えんとするのこと」
絶好のツッコミの機会を逃して、痛恨の一撃といった無念そうな表情の趙雲さんに、彼女の生きざまを見た。
関羽さんは、何気に処女カミングアウトしてました。
熱血系のお医者さんに会いましたのこと。前回の三姉妹がもらった本が、その医者が探してる太平妖術だかの本なんでしょうね。そんでまた、新たなキャラずに遭遇。鼻血を自由自在に出せるというのも一種の才能だと思う。そりゃ敵もドン引きだわ。
◆クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者「策謀！嘆きの王宮」
闘いながらセールスしてる（というよりセールスのために闘ってる）ユーミルさんは、営業の鑑です。しかも、優れた剣を前にして新たな野望に目覚めてるし、職人魂もまたあっぱれ。
お前か女王。お前がカトレアさんの旦那さんを抱えとったんか。おかげで、アイリさんが成り行きでこぶつきになってしまわれて、案外子供に弱いという胸キュンポイントを露呈してしまったではないですか。全裸で少年を連れ歩く姿というのもなかなかに新しく、心奪われました。
11月5日分。
◆NEEDLESS「ポジティブフィードバック・ゼロ」
貴様には脱がす靴下もねぇ！
意味分かんないけど、男前な発言だと思ってしまった。
少女部隊はこう使え！という正しい使い方を見せてもらいました。デカルチャー。音楽は強し。乗り遅れて最大級のダメージを受けてる神父さん、ちょっと気の毒。
左天は、シメオンの偉いさんたちとグルでしたか。まあ、彼らすらも利用してるんでしょうが、単なる四天王というわけではなく、ブラックスポット誕生の経緯にも関わっていそう。
11月6日分。
◆とある科学の超電磁砲「こういうことにはみんな積極的なんですよ」
前回分を取り戻すように先輩大放出。やったね。固法さんというお名前だったのですね。高校生とは思えない大人な対応に頭が下がります。
一方、偽ジャッジメントの美琴さんは大奮闘。足の多い虫や足のない虫は嫌ですよねぇ。わかります。カップルを邪魔してしまったり、空気読めないことをつくづく思い知らされたようですが、空気なんか気にせずに正しいと思った行動をするのが美琴さんのよいところだと思いますよ。
11月7日分。
◆生徒会の一存「差し伸べる生徒会」
「内地」ですか。ここは本格的に北海道なんだなあ。
またぞろ馬鹿話して灰にされたキーくん。しかしすぐに復活するその生命力に感動です。あれほど爽やかはつらつな姿でハーレム宣言をされると、なんかもう、ハーレムって素晴らしいもんじゃないかとすら思えてきた。てか、いつまで引っ張るんだ、エコーオブデス兄さんネタ。本当にいるのかエコーオブデス兄さん？
真冬ちゃんの友人記憶力短っ。会長が魔法少女になっても、なんの違和感もないなあ。真儀瑠先生、そんなに好きですか雛見沢。知弦さんの上を行く不穏な空気を醸し出すキャラクターですね。打ち切り戦隊もの番組って辛いですね。みんな玩具はちゃんと買いましょう。
深夏ちゃんちの家庭の事情と、キーくんの意外に真面目なシーンもあって、今回はちょっとシリアス風味も入ってました。お約束ですが、みんな背景にはいろいろありそうですね。会長以外は。
◆うみねこのなく頃に 「EpisodeIV-I end game」
あらあベアトさん。何でバトラの心配してるんですかあ？またロノウエも不安を煽るようなことを言っちゃって、楽しいだろうなあ、ベアトさんの百面相を見るのは。そこにラブコメ風味で現れるバトラ。ロノウエさんの趣向が台無し。
そんな情けない兄に、名乗ることなくビシバシきついツッコミを入れるエンジュさん。家族を失って、いじめにも遭って、苦労したに違いない。坊ちゃんのままお亡くなりになったバトラさんとは年季が違う。
エンジュはエバさんに育てられたんですね。この世界では、エバに確固たるアリバイがあるのか。しかも、マリアちゃんが霊体になって魔女指南してるし、マリアちゃんは死神図鑑ゴールデンみたいぬいぐるみ持ってるし、余計わけがわからんくなってきた。エンジュちゃんを助っ人にお迎えして、新ルールも発動したので、少しでもわかりやすくなればいいんですが、望み薄かな。
迷子になって魔女に立ち向かうお兄さんと妹さん。グレーテルというのは、切ない偽名ですね。
