新ドラマ。

ドラマの方は、相変わらずほとんどチェックできてませんが、ゴールデンに来たオトメンのパワーアップぶりに圧倒された。
逆に、期待してたサムライ・ハイスクールは、何か物足りなさを感じてしまった。
昔の土9って、作ってる方が馬鹿だとわかっててても、馬鹿にされることなんか気にしないので、こういうの好きだから作りたいんだ!ていう馬鹿さ加減が伝わってきて楽しかったけど、最近のこの手の話って、こういうの好きでなんでしょ?的上から目線で作っているような気がする。
と、相方が見ながら言っていた。
確かに最近の馬鹿作品って、勢いよりも計算が目立つような気がするなぁ、と思ったのでした。



10月11日&18日分。


夏のあらし!春夏冬中「ギャランドゥ」
時代劇小芝居は定番ではなかったようです。
前回の温泉エピソードと潤ちゃんの受難は続く。友達関係と男女関係の間で揺れ動く乙女心。というか、いい加減ここまで来たら気づいてもいいよなあ、はじめ。わざとやってるんじゃなかろうか。
あらしさんたちが幽霊だってことを今さらながら思い出しました。そうか。彼女たちがここにいることができるのは、夏の間だけなのか。


時をかける少女
待ちに待った加奈子さんとやよゐさんの小劇場シリーズは、お料理劇場?
他人の恋路で盛り上がるのは楽しいものですが、やよゐさんとつながっていたのは、犬だった。世界名作劇場のようなファンタジーな心のふれあい風景に癒されました。
そして、重力レンズ効果による蜃気楼という説に目からウロコ。10m落とし穴説にも一瞬納得した。はじめちゃん、頭いいなあ。時をかけるのに三回転宙返りするあらしさん、意味なくて好きだなあ。そして、マスターの躊躇ないがつがつしたとこもいいなあ。



聖剣の刀鍛冶「悪魔契約- Valbanill」
不可抗力で見えてしまっただけのにボコられるなんて、なんかルークが気の毒。
セシリーとルークの出会いは、あらかじめ決められていたようです。悪魔との戦いに、それぞれの血筋が関係しているんでしょうか?シーグフリードが悪役なのは間違いなさそう。


「魔剣 -Sword」
女三人寄ればかしましい。お嬢さんたちの豪快な食べっぷりが気持ちいいです。ひとりクールにアンニュイなんぞしてるから、ルークさんすっかり置いてけぼり。いつの間にか、クールキャラじゃなくてオチキャラになってます。
アリアさんは魔剣だったのか。そして案外肝っ玉姐さんだったのですね。お見それしました。伊達に長年戦場を渡ってきたわけじゃないようです。人を切ることしか、命を奪うことしか知らない騎士たちを見てきたアリアを微笑ませたのが、人を切ることを恐れるダメ騎士のセシリーだっったってところに、彼女が過ごしてきた時間の残酷さを感じました。



ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜「パスポートをあなたに」
都庁のポジションは総受け、いや、ボケか。
駅たち、いつもそんな風に優雅な電車生活してるんでしょうか。電車内ルールを思いっきし逸脱してませんか。もんじゃとか、フリーダムがすぎるでしょう。一日一もんじゃとか無理。月島、恐ろしい子。いきなり客にゲームとか出題するし、駅って本当に暇なんですねぇ。そんなんだから、京都まで延長したいとかいう無茶苦茶なこと考えたりするんだよなぁ。


「十三万人の旅立ち」
マメに情報チェックするのは、駅として当然の務めなのか。
大江戸線一の乗降客数を誇ることイコール人気者という理屈がわからんけど、確かに新宿さんが一目おかれるのはなんか納得。ほとんど大江戸線利用したことないんで、4人兄弟だというのは初めて知りました。しかし、兄弟なのに名字が違うのは、複雑な家庭の事情があったりするんだろうか?と駅の家庭環境にちょっと興味がわいてきた。駅ですが。
駅はきっちりしてる人が好きというのはわかるが、電車否定されても駅を否定しなければセーフというのはわからん。君たちの存在意義である電車の否定はマズいだろう。
今回の女性は珍しく結構抵抗しましたが、それでもやっぱり駅のペースに流されて、なし崩し的に元気になりました。いつものことだけど、あんまり役に立ってないような気がする駅メンバー。



10月20日分。


そらのおとしもの「エンジェロイド0シレイ」
謎に包まれた守形先輩のプライベートを明らかにしよう!的エピソード?こんな男らしい生活してる人だとは思わなかった。自然の豊かな場所でよかったね。しかも、そんな簡易住居でも、我が家に泊まっていきたまえ、と堂々と言える先輩の自信に感服する。頭のレベルも違うし、真にデキる男は、いろいろと人間としてのレベルも違うらしい。しかも、危ない時にはちゃんと美香子さんを守ってるし、ちょっと惚れたぞ。
イカロスさんが最終兵器だろうがなんだろうが、このままゆったりとバカ楽しく過ごしていきましょうよ。青春っていいなあ。太陽がくれた季節って、つくづくいい歌だよなあ。
しかし、なぜまたパンツ?彼らはまだ飛んでるのだろうか?あのパンツが物語のカギを握ってるんですか?



乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪「あっ、痛……」
執事さんの必須アイテムは、やはり天然タラシ性質なのか。あまりにも横暴なご主人さまに、温厚な裕人さんでも血管キレそうになってましたが、どうしようもない姉たちに比べたら、冬華ちゃんはまだましだと思うんですけど。
全体的に、ちょっと狙い過ぎててイマイチという印象でした。