選挙会場に立つ私。

mesmerizing2009-09-06

というネタを先週やろうとして、暇がなかったので二週分更新。ちょっとまた感想の本数絞りました。


話は変わりますが、相方の友人の母上はテレビを見ながら、
ガンダム見に行きたいわねえ。あでも、全国を回るのよね」
といったとか。
それはどこ情報ですかお母さん。



8月31日分。


ティアーズ・トゥ・ティアラ「ダーンウィン」
アルサルのご先祖様がアロウンさんの親友の妖精王プィルさんか。それで、アルサルさんに思い入れがあったんですねぇ。アロウン様はその天然パワーで出会ったばかりのプィルを魅了し、親友さんになったのでした。ご先祖様とアロウン様の熱い友情と自分のルーツを知り、、決意も新たにしたアルサルくん。これで、鼻もちならない若造が悔い改め、養父の志を継ぎ、人間という種を守り育み続けることになった長い旅路の物語も終わりです。後は、精霊との対決か。



シャングリ・ラ「永遠の絆」
うわあ。メガネくんの姉はメガネさんだったのか。わかりやすすぎてわからんかったわ。これがM少年だったら、女王様のえげつない計らいにもそれなりに昂奮したかもしれないが、メガネくんにとっての女王様は、きっと単に職場の上司的な感覚だったんでしょうね。そりゃ怒るわ。その女王様は、ゼウスさんのインターフェースらしい。つまり、ゼウスの意志を反映してたということですか?あるいは、女王様の意志がゼウスを乗っ取ってたのか。どちらにしても、人間捨ててるわけか。



8月27日&9月3日分。


PandoraHearts「純白のくろ」
バルマ公爵に動じないオズ。対して慌てふためくギル。ギルくんは、禁煙も失敗してたのか。人のことは言えないが、ダメ人間です。
ブレイクさんの過去名はケヴィンで、主君を救おうとしてチェインと契約し、大量殺人の末アヴィスに堕ちて、アヴィスの意志、白アリスに出会った。チェインは元人間で、白アリスが自分の人形を作るために人間を呼び寄せていた、と。
アリスちゃんはいつでも強気だけど、オズの前では結構女の子だなあ。


「失意の対価」
アヴィスの白アリスちゃんは、フリーダム奔放で、気分がころころ変わる傲慢な女の子。アリスちゃんは、そのアヴィスの意志の双子で、こちら側の世界の端末みたいなものか。それでグレンが管理してたのか。そして、オズとギルをブレイクを「仲間」で強引にひとまとめにして固まらせるような女の子。どちらのアリスも手ごわい。
より良い未来のために過去を変えても、さらに悲惨な未来にたどりついたブレイクさん。救われない話ですね。



NEEDLESS「第3シェルター」
あら?内田生きてるよ。まあ、ひとまずよかった。神父は(美)少女部隊にめろめろめためた。ウレシはずかし苦戦を強いられ、一方の山田くんたちは、ディスクさんの股の間から重火器乱立のトロイの三角木馬作戦が功を奏すという恥ずかしい状況。
未央ちゃんのうさぎには、さすがの神父も驚くんだなあ。ラスボスはやっぱ姉さんかなあ。


「セト×ソルヴァ」
また現れた美少女たち。神父さん、案外モテモテじゃん?と思われたが、よくよく過去話を聞いてみると、セトちゃんは相方にも容赦のないクール系で、ソルヴァちゃんにいたっては元悪役か。おふたりは別に神父さんの取り巻きでもなんでもなく、覇王への道のりで意気投合したカップリングだということがわかりました。
山田くんの言うとおり、聞かなくてもいい話だったなあ。



大正野球娘。「麻布の星」
巴さんあたり泳ぎが達者そうなもんだが、この時代、田舎暮らしでもない限り泳ぐことなんてそうないのか。結局、小梅ちゃんは恥ずかしい目に遭って、川島さんがおいしい思いをしただけじゃん。ちょっと後味の悪い話でした。


「誤解の多い料理店」
あの時助けたお爺さんが朝香中学の後援会長だったとは、予想内のベタな展開。そして、小梅ちゃんのご両親の誤解もベタベタな感じです。三郎さんは、本当に人が好いなあ。小梅ちゃんも実は結構三郎さんを受け入れてるみたいだし、今期一番の爽やかカップルに和んだ。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「激昂」
結局、私と彼女どちらを選ぶの?的展開になっちゃって、女の子にいい顔してたツケが回ってきました。ツヴァイさん。しかし、キャルがイマイチだなあ。確かに素直で一途なとこはあったけど、物事の本質を見抜ける子だと思ってたのに、簡単にサイスに騙されちゃったのは、やっぱ子供だったということなのか。


「決断」
リズィは、最後まで損な役回りでしたね。クロウディアに裏切られ、キャルに裏切られ、殺したくない相手とばかり対峙しなきゃならない。大事な親友に銃を向けざるを得なかった彼女は、もう二度とあんな思いはしたくなかったんでしょうね。キャルは救いようがないです。



8月28日&9月4日分。


化物語するがモンキー 其ノ参」
今度のOPは駿河ちゃんバージョン。なかなかポップでいい感じ。
阿良々木さんと駿河ちゃんの直接対決は、まともに見せたら放送コードをぶっ飛ばすだろう凄惨なことになってます。ビバ、演出マジック。助けに現れたはずのひたぎさんも殺気充満させてるし。でも殺意をみなぎらせて惚気るところがさすがのひたぎさん。加えて、駿河ちゃんの想いまで昇華させてしまう、ひたぎさん。ふたりの妖しい構図を見てると、さすがに阿良々木さんの噛ませぶりが気の毒になってきた。


なでこスネイク 其ノ壹」
グロな前回を受けて、なぜかデートしてる阿良々木さんと駿河さん。急転直下の展開ですね。とはいえ、駿河さんは阿良々木先輩にやりたい放題だし、阿良々木さんも駿河ちゃんを女性扱いしてないし、ひたぎさんとはまた別方向にナイスな夫婦漫才になってますね、このコンビ(夫婦というよりおっさんふたりかもしれない)。
羽川さんの髪ゴムかわいい。



ハヤテのごとく!!「Keep On Dreaming」
お嬢様のプレゼントならいつでも持ち歩けるものを、とは、さすが天然タラシは言うことが違う。そのせいでお嬢様がバイトなどという庶民の活動に身をやつすことになったのですが、実はナギちゃんやればできる子だったんですね。サービス業の鑑的展開になってます(別にあんたのコーヒーが飲みたくて来たわけじゃないんですからね!な魯山人なんてヤだ)。
逆にマリアさん。あなたももう少し常識を身につけましょう。そのコスプレは変装にはなってないだろう。気づけよマリアさん。普通気づくよマリアさん。逆に危なすぎてみんなにシカトされるてるんだってば。


「僕たちの行方」
白鳳の生徒会は個性的な人材をそろえてらっしゃる。会計の千桜さんは、案外弱みの多いキャラだったんですね。そして愛歌さんは恐い人だったんですね。咲夜ちゃんのために勇気をふるった(蛮勇ではあるが)ワタルくんのハートを鋭くえぐる伊澄ちゃんの天然冷酷非情ぶり。またしても可哀そうなワタルくんに比べて、スムースに小粋なアメリカンジョークを繰り出すハヤテくんの、世渡り上手ぶりが心に残りました(客の笑いのツボがよくわからんかったけど)。咲夜ちゃんの家族が濃すぎる。



8月29日&9月5日分。


CANAAN「過去花」
サンタナは CDCを装ってウイルスを撒いたCIAの一員で、その贖罪を求めているということですか。しかし、いくらなんでもそんな考えなしに超人生み出して制御できると思ってたんだろうか?


「想失」
カナンさんは実験の犠牲になったわけじゃなくて、カナンさんがいたからカナンさんを人工的に作り出すための実験が行われたということですか。
決してハッピーエンドを迎えることはないだろうと思っていたサンタナとハッコーの関係は、それでもサンタナには救いをもたらしたのかもしれない。自分の罪に殉じるつもりだった彼が、甘い告白で死ねるなんてきっと満足だったんだろう。リャンチーは悪辣さも性質の悪いジョークも極めてるなあ。
マリアちゃんとユンユンのコンビは、緊張感がなくて癒されます。



真マジンガー 衝撃!Z編「夢幻!眠れる繭のあしゅら!」
偽者だったけど、あしゅらが味方になってた時の方が面白いことになってたのに。


「接近!機械獣あしゅら男爵!」
さやかさんは、全面的に甲児くん受け入れ態勢に入ってます。デレデレですね。とうとうロボット化したあしゅらが甲児くんにラブコールして、さやかさんのライバル心に火がついちゃったりして、ついでにお風呂でお互いあからさまな姿で大はしゃぎだったりして。なんだこのさやかちゃんは。一歩間違えるとアブないコですよ。



懺・さよなら絶望先生「尼になった急場」「三十年後の正解」「ジェレミーとドラゴンの卵」
ダイイングメッセージを「急場しのぎ」で括るという発想は目から鱗です。先生はもうすでに腐女子の餌食なんだから、発言には十分気をつけましょう。


「クラックな卵」「君よ知るや隣の国」「ジェレミーとドラゴンの卵 パート2」
ロシアンルーレットが懐かしかった。確かに仕事してると、こいつ工作員?って人いますよね。まあ私も交通機関工作員になることはありますが。ED曲は絶望レストランの方が好きでした。絵描き歌もプロデューサーもやる気がないのはわかった。



うみねこのなく頃に 「EpisodeII-IV skewer」
バトラさんにとってベストなエンドは、心情的に身内を疑いたくないからベアトが犯人で、しかも魔法を使わずに殺したと証明することになるのでしょうか。ベアトリーチェの部下が何か魔法を使ったというのはダメなんですよね?でも視聴者としては、ベアトの部下がジェシカやカノンを殺したのを見てるわけなんですが、それを無理やり魔法を使わなかったということにするということでしょうか。ちょっと、この推理のゴールがわからんくなってきた。使用人さんたち、意外にみんな強いんだなあ。


「EpisodeII-V accept」
バトラくん、一度諦めたよね?それはノーカンなんですか?ベアトさんが妙に黄金の碑文にこだわるのが気になります。儀式を成功させるのに必要だったのに、まるでそれを邪魔して欲しいみたいじゃないですか。案外、碑文を解いちゃうとベアトの勝利が確定したりして。そこまで捻くれたことはしないか。



8月30日&9月6日分。


プリンセスラバー!「赤と青」
有馬グループの全データ消去という選択を即座に下す一心さんの決断力がすごいよなあ。ここに至っても呑気なテロリストたちのおかげで緊張感が台無し。さすがの哲平さんも突っ込むわ。シルヴィアと聖華さんの対照的な組み合わせも結構楽しいですね。聖華さん、しっかり哲平が好きって自覚するようになってるんだなあ。ラッキーカラーの赤を選んだシルヴィアさん、あんたそれまで何を黙考してたんすか?結局、お金持ちってのは運も味方につけるんですよね。だからお金持なのかもしれない。
ハルトマンやっぱ生きてたのか。


「喪失と再生」
哲平への発破の掛け方が、聖華ちゃんとシルヴィちゃんではまた対照的。そして優さんがとどめ。不思議だなあ。ライバルたちがお互いを認め合って、自分の役割を心得て、連携技で哲平を支える。哲平くんには、4人全員必要じゃないか?よし、こうなったら全員とくっついちゃえ。