うちの相方がまたまた魔王のコメンタリー公開録音に行ってきたらしい

mesmerizing2009-08-03

ので、記念品の画像を。
しかし、よく当たるもんだ。あやかりたい。



7月27日分。


ティアーズ・トゥ・ティアラ「友のために」
なかなか目覚めないアロウン様。マックスめんどくせー、という状態(推測)。
気持はわかる。私もそういう朝をいくつも越えてきた。というか、ぶっちゃけ毎朝そうだ。そしてそういうウトウト状態では、突飛な夢を見るものです。アロウン様も、息子よ、という呼びかけで壮大な歴史絵巻を夢に見る。
一方アルサルくんは、1クール半かけてやっと自分の阿呆さに気づいたようです。彼に触発されたのか、吟遊詩人も愚かさカミングアウト。お互い恥部をさらしてしまって仲間意識が芽生えたらしく、詩人率いるブリガンテスはゲール族の味方についた。
敵も味方も、この戦が終わったらなんて話をしていて不吉なことこの上ないが、ここはぜひ、ハッピーエンドを目指してがんばっていただきましょう。



シャングリ・ラ「暗夜抗路」
國子さんが重要人物だってのは視聴者ならみんな知ってますが、登場人物には青天の霹靂のようですね。これまで傲岸不遜、唯我独尊を貫いてきたヒルズ族香凛ちゃんは、秋葉のオーナーとして天然セレブ、美邦様のお世話をすることになってしまった。がんばれ。こういう地道な努力こそが労働というものだ。金を稼ぐというのはこういうことを言うのだ。この経験を経て、ひとまわり大きな女になってくれ。



7月29日分。


狼と香辛料II「狼と浅知恵の末路」
行商人と町商人の違い。一つところで商売を続けるために費やされる地道な努力と、その責任の重さに圧倒されます。ギャンブラーのような行商人も大変だけど、地に足をつけた商いを続ける町商人の覚悟と矜持に感服しました。



7月30日分。


PandoraHearts「とある従者の死について」
同じ作品を愛する同志を見つけて喜び、見解の違いに戸惑い、ネタばれされてショックを受ける。心の底からシンパシーを感じる状況でした。10年ブランクの果てに、好きな作品が完結してたら嬉しさ半分、寂しさ半分だろう。
そんな特異な出会いで、強烈な印象をオズくんに刻みつけてしまったエリオットくんですが、なんだかんだ言って、いい人のようですね。ギルの義弟になるのでしょうか?そして、エイダちゃんの想い人?エイダちゃんは、大人げない親せきを持って、いろいろと苦労してるんでしょうね。
さて、オズくんのピンチでしたが、助けてくれたのはエリオットくんで、その頃のアリスちゃんは、学園生活(というかバーベキュー)を謳歌しているようです。学生でもないのに、何してるんですかあんたは。



NEEDLESS「シメオン少女部隊」
負けてます。神父様、もう人間としての品格が敵に負けてます。いいトシした成人男子が、女の子相手にケツなめろとか言っちゃダメ。漢字くらい読めなきゃダメ。いきなり初対面の人にプロポーズしちゃ絶対ダメ。でも手酷く拒絶されても(実に美しい戦いでした)、一途に恋文を待っているところはけなげかもしれない。嘘です。あんたホントに、ダメ人間ハイエンドだな。
妖怪キャラかぶりの恐ろしさに震えつつ、イブちゃんの阿呆さに温い微笑みを送りつつ、やっとEDのキャラ全員を見られて満足。



大正野球娘。「花や蝶やと駆ける日々」
生きている限り、必ず何かのドアが開いている。いい言葉だ。記子さんがやめちゃうのは残念ですが、胡蝶ちゃんという一芸新人を得た野球部の活躍を後世に残してくれる記録者としての活躍を期待しています。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「対決」
それでもツヴァイを誘うクロウディアの面の皮の厚さに感動だ。きっと弟が死んだときに壊れちゃったんだろうな、この人。そんな女に巻き込まれた周囲の人間、特にリズィはご苦労様でした。結局、ツヴァイは再びアインと結ばれましたが、キャルも生きてるんだぞ。キャルが敵として立ちはだかったらどうすんだ。



7月31日分。


化物語まよいマイマイ 其ノ貮」
謝罪と賠償を要求する相手に対して、ありがとうと素直に言える阿良々木くんは素直な子だと思います。結局、真宵ちゃんは幽霊さんだったのか。ひたぎさんも、見えてないなら見えてないとさっさと言ってください。いや、阿良々木さんも結構エキセントリックな子だから、何となくそういう行動をそっと放置しちゃいたい気持ちもわかる。しかし、羽川さんも見えたのに、見えなかったひたぎさんは、完全に家庭の問題解決ってことでしょうか。とにかく、真宵ちゃんはお家に帰れてよかったですねぇ。
いきなりI love youは首をひねるよなぁ。こんなひたぎさんですが、阿良々木さんとの距離は近づいたような気がします。ナノミクロン単位ですが。



ハヤテのごとく!!「ホワイトデーの懲りない人々」
OP変わったんですね。以前のハヤテを思い出させる曲調と動き袋詰めで、こっちの方が好きかも。
ニブさ全開のハヤテくんは、ヒナギクちゃんにハムちゃんへのお返しを相談。ヒナギクさんはそれでもそんなヘタレなハヤテを叱責し、最後の最後までサポートに徹する。何度も言うが、人が好すぎる。彼女の努力がちょっとでも報われてよかった。
というか、マリアさん気づけよ。ハヤテの性質と絶望的な運の悪さから、ハヤテくんがマリアさんにクッキーを渡したことに疑問を持ったナギちゃん偉い(でも、ホワイトデーにドリルはないだろう)。
EDはハヤテくんとナギちゃんバージョンか。キャラソン持ち回りというわけですか。



8月1日分。


CANAAN「灯ダチ」
パブのお兄さんとみのさん仲の悪さは同族嫌悪ってやつでしょうか。ユンユンの人生は哀しすぎますが、彼女はそんなことに気付く暇もないほど一生懸命生きてるんですから、誰か助けてあげてください。絶対的に優位な立場からユンユンを虫けら以下として扱うリャン・チーのやり方は、ムカつく以前に頭悪すぎでしょう。部下にムチだけ与えてるんだったら、どれだけ駒を持っていても目的達成できないって。



真マジンガー 衝撃!Z編「消滅!ミケーネ最後の日!」
あしゅらさんの、複雑かつ歴史的な葛藤を見せられることになるとは。そんなにドクターヘル命なのか。いいのかそれで?とりあえず、女将さんがラスボスの空気をまといすぎてて怖い。対照的にノリのいいゼウス様が微笑ましかった。



懺・さよなら絶望先生 「過多たたき」「アーとウルーとビィの冒険」「ライ麦畑で見逃して」
ハイパーメディアクリエイターは確かにキツい。ある意味、死刑宣告です。そして、人間はスルーライフを覚えることで大人になっていくのです。ああ、やだやだ。



うみねこのなく頃に 「EpisodeI-V fool's mate」
一巡目は全滅エンドですか。結局、何が真相なのかなんてのは、当たり前のことながらまったくわかりませんでした。えーと、屋敷に仕掛けがあるとかなんか、財力にものを言わせたようなトリックに違いない。で、マリアちゃんが意識するしないにかかわらず、犯人の幇助をしたに違いない。結局、マリアちゃんのバラってどこに行ったんでしょうね。
しかし、ひぐらしの時と比べて、登場人物が多いせいか、それぞれのドラマが薄い印象です。これから見せてくれることになるのでしょうか。萌えポイントとかないんでしょうか?もしかして、マリアちゃんがその要員なんでしょうか。あるいは魔女?梨花ちゃん似の魔女さんに期待されちゃったので、一応、推理の努力はしてみますが、解決できる気がまったくしない。どうせこれ、続編とかやるまで解決編は見せてくれないんでしょ?



戦場のヴァルキュリア「八月の雨」
ぐええぇ。イサラちゃん亡くなっちゃったのか。そりゃヒドイ。いい子だったのに。いい子過ぎたのだなあ・・・。兄貴が情けないから。兄貴が情けないから。
周囲のゴタゴタを全部背負えばいい、と自棄になるとは、お前は一体、どこまで不器用で情けないんだ。イサラがあれだけがんばったんだから、お前もがんばれよ。イサラだって死にきれないわ。アリシアもファルディオも、そら怒るわ。自分が悲しいからって、他人を傷つけていいなんて思うなよ。ぼーっとしたキャラを受け入れられて、それに甘えてきたからこういう時にダメなんだ。天然は許せるが、無神経は罪だぞ。
大人の関係な大尉とラルゴがいい感じで、こんな時に不謹慎ながらもちょっとトキめいた。



8月2日分。


プリンセスラバー!「夕日と観覧車」
シャルロットと哲平。なんだこの恥ずかしいくらいのさわやかカップルは。シルヴィの国は政情不安とかあるんでしょうか。もしかしてシャルの国と何かあるんでしょうか?明るいシャルも、時々寂しそうな顔になってますし、ふたりとも複雑な事情を抱えているようです。
しかし、嫌な予告だったなあ。