今期アニメOP。

見ている新作の数が少ないせいもあって、記憶に残るOPってのも少ないんですが、その中でもやっぱ一番はカナンですね。
曲と画面のシンクロ具合と動き具合が素晴らしい。
ちょっとひと昔前の少女向け的なプリンセスラバーのOPも好きです。
化物語はOPがどれなんだかわからんわ。



7月22日分。


狼と香辛料II「狼と埋まらない溝」
最悪のタイミングで最悪の事実がホロの知るところとなりました。こういうところが、ロレンス氏の世渡りがイマイチなところでしょう。
義憤に燃えた若い男というのは確かに微笑ましいものですが、ホロさんの言うとおり、情熱だけでは女は幸せになれません。年を経た賢狼ならではの見解ですが、それがわかってしまうというのも、案外つまらないものだったり。



7月23日分。


PandoraHearts「懐旧の旋律」
シャロンお嬢様、ブレイクさんが御心配なのもわかりますが、感情の露出が過激すぎです。しかし、ブレイクさんは人格変わりすぎでしょう。シャロンちゃんのお母様のおかげらしいが、影を背負ったキャラをこれだけネジの外れた芸人気質へと変えるなんて、どんなお母様だったのか考えると結構怖い。
姪コンのオスカーおじさんのおかげで、突然学園編が始まってしまいました。アリスちゃんのツインテール+制服姿が番外編コスプレでも見ているようで、思わぬ眼福。大きくなったエイダちゃんの可愛らしさも負けず劣らず。エイダちゃんは、ずっとひとりぼっちだったんですね。さぞや心細かったことでしょう。しかし、感動の兄妹の再会は、姪コンおじさんとシスコン兄の嫉妬、そして、ギルとアリスによるオズの取り合いというドタバタでかなり台無しでございました。



NEEDLESS「アイアンマウンテン」
シメオンの情報を持つナイスボートな情報屋を求めて、アイアンマウンテンへとピクニックな教会御一行様。どう考えても一番非力な山田少年が荷物を一身に背負い、馬車馬のごとく使役させられる姿に泣けてきます。しかし、これだけめちゃくちゃな人々にかろうじてでもついていける山田くんも、十分能力者なんじゃないだろうか?
神父アダムさんもシメオンのアダムさんも、人造人間失敗作とからしい。などというカミングアウトよりも、神父さんの弱点が女の子であったというカミングアウトの方が衝撃。どう考えても罠としか思えない女の子相手にメロメロ。単なるロリコンじゃないか。しかも、周囲の殺気立った目がなければ、犯罪的なことしでかす恐れ120%。ホント、なんでこの人神父なんかやってるんだろう?



大正野球娘。「これから」
お嬢様たちにはがんばっていただいて、無礼な男どもに目にもの見せてやって欲しいものですが、ロクにトレーニング方法も知らないお嬢様たちが、それなりに鍛えてる男子高生に勝つのは難しいでしょうね。しかもひとり減っちゃったし。記子さん、やめちゃうのかなあ。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「真相」
悟桐さんのおかげで、ツヴァイはやっとクロウディアが自分たちの運命を狂わせていたことを知ったのでした。しかし、キャルは殺されちゃったんでしょうか?絶対生きてるような気がする。で、ツヴァイのピンチを招くような気がする。



7月24日分。


化物語まよいマイマイ 其ノ貮」
また違うアニメが始まったぞー、なOPでした。フリーダム満開。
小学生相手に阿良々木くんの大人げなさには、本人同様、こっちもびっくりです。いや、大人げないと言えば、小学生相手に敵意むき出しのひたぎさんもなんだけど。逆に羽川さんはオトナすぎだし、もっとこう、年相応の登場人物はいないもんか。
私の知らないうちに、やおいの「い」は意味深長ということになったらしい。
んなわけあるか。



ハヤテのごとく!!「桜の下で」
宇宙人が降ってくるとは、ナギちゃん的にというか、オタク的にとても美味しい状況のはずですが、ハヤテに対するアピールでそれどころじゃないらしく、宇宙人を脅してまで魅力アップを追い求める。まあ、結局はナギちゃんの想像力から生まれた存在だったらしいけど。
一方、ヒナギクさんとハムちゃんはなぜかよい雰囲気になってます。お互いトキめいちゃってるので、こっちがドキドキです。そして桂先生。おまえか。やっぱり騒動の原因はお前か。
ついに、ナギちゃんのお母さん公認になったハヤテくん。きっとお母さんは、ハヤテくんだけじゃなく、みんなのところにも、ハヤテくんと同じメッセージを送ったんでしょうね。変な人ばかりですが、でも暖かい人たちに囲まれたナギちゃんの姿に、お母さんも安心したことでしょう。



7月25日分。


CANAAN「呉れ泥む」
パブのお兄さんは元CIAかなんかで、作戦で村をひとつ消して、その村にいたのがカナンだったりするのか。彼と一緒にいる女性もその犠牲者だったり?で、蛇の首魁は、カナンさんにとって育ての親の仇なんで、蛇と敵対する組織のために働いているということか。
とりあえず、カナンさんに再会して、てっとり早く告っちゃえマリアちゃん。カナンさんの弱点になるのかもしれないけど、カナンさんがアルファルドに引きずられないためにも必要な相手でしょうから。



真マジンガー 衝撃!Z編「共闘!危険な過去への旅!」
光子力メルトダウンを防ぐために、甲児さんとドクターヘル側の共闘という意外な展開。その上、あしゅら男爵とともに行動するって、いきなりだなおい。
過去と現在が混じり合い、しかも過去の中で現在の人間が死んじゃうこともあるらしく、因果律とか時間軸とかそっちのけ。神々相手の壮大なスケールの話になってきて、置いてけぼりの気分です。



懺・さよなら絶望先生 「余は如何にして真人間となりし乎」「祝系図」「ドクトル・カホゴパート2」「
戦国時代で生き生きしちゃう千里ちゃんに惚れました。アニメが違えば、美少女歴史ものアクションアニメのヒロインとして輝けたのにね。先生の影武者は、明らかに先生より存在が輝いている。



うみねこのなく頃に 「EpisodeI-IV blunder」
マリアちゃんの顔がどんどん崩れてくなあ。
しかし、ジョージさん、いくら母親が殺されたからって覆いかぶさってて悲しむもんですか?ものすごく不審な行動なんですが、何か意味があるのか、それとも単に変態なのか。シャノンくんは死んでないですよね?



戦場のヴァルキュリア「精霊節の贈り物」
新聞記者さん、デキる上にいい人だ。こういう人が味方についてくれるというのは心強いです。
アリシアちゃんも、古代ヴァルキュリア人の血を引く人なんですね。そんで、最後にセルベリアさんとタイマン勝負するんですね。
お姫様の側近と使えない将軍が手を組んで、第七小隊をハメようとしているようですが、イサラちゃんの秘密兵器のおかげで勝機が見えてきた。ダメな兄のフォローをするわ、ロージーに御利益満点のお守りを渡すわと、本当に兄貴と違ってできた妹だ。そんなパーフェクトシスターは途中で消える運命なのか?それじゃ、ラマールもかわいそうなんでやめてください。



7月26日分。


プリンセスラバー!「薔薇と靴」
財力を駆使して作成されたコケない単車を、何かキモいからやだ、の一言で却下するとは、哲平くん大物だ。
難関のパーティホストの前に、彼はファッション雑誌インタビューという新たな経験値を得ることになったのです。そこで、彼らしい率直な言葉で聖華の気持ちをほぐし、聖華の家と有馬の家の間の溝を彼らしい前向きさ、次世代の絆という形で解決した。はい、恋する聖華さんの一丁上がり。そら惚れるわ。