アスラクライン最終回。

なんですかこのメランコリックな終わり方は。
いくら第二期があるからって、これはないだろう。いや泣けたけど。
もうちょっと明るいエンドを持ってこれなかったんだろうか?



6月22日分。


ティアーズ・トゥ・ティアラ「帝国の脅威」
リアンノンをさらわれて慌てるアルサルをなだめる魔王様。成長したと思ったらお兄ちゃんはやっぱりお兄ちゃん。一方のアロウン様とリアンノンさんは心でつながってるし、とか思ったが、リアンノンがアロウン様のことを考えてなきゃ意味ないらしい。リアンノンちゃんは、虜囚になってもマイペース。帝国兵の心を美味しい食事でがっちり掴み、ガイウスに対しても臆することなく、自分の考えを貫きとおす。つまりリアンノンが最強ということでした。



シャングリ・ラ「生勢流転」
秋葉原っていくら?どこに行けば買えるの?」その発想は庶民には遠いわ。モモコさんは、案外あっさり國子ちゃんのところに戻ってきて拍子抜け。小夜子と女王様はどんな関係なんだか、いまだによくわかりません。



宇宙をかける少女「黄昏れる神々」
この世界を譲るだの譲れんだの、人工知能同士で勝手にやらんでいただきたい。ブレインコロニー同士の親子喧嘩なんて傍迷惑以外の何ものでもないんで、よそでやっていただきたい。結局、レオ様ブラックはブラック少女と手を組んだ。プリンスオブダークネスってってダサいネーミングが、グレてもレオ様。その頃、ホワイトレオ様もようやく目覚めつつあるようです。
せっかく会ったイモちゃんと引き離されちゃった秋葉。いつの間にか秋葉とイモちゃんの悲恋物語じみてきました。姉妹同士はギスギスしてるのに、皮肉なことです。



6月25日分。


PandoraHearts「歪んだ記憶の住人」
今回はまた、特徴的な絵柄の躍動的な演出。猫にとんと弱いブレイクさん、ひとりだけモノクロ画面になるの巻。お前は一体どこまで弱点だらけなんだか。弟さんはあんなに無敵なキャラなのに、なんで兄弟でこうも違うんだか。そこにも謎を解く鍵があるのか。それとも単にギルがダメ男なだけなのか。
謎の男は、オズのご先祖様なんですね。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「偽装」
リズィやアイザックとも堂々と渡り合える中堅どころにのし上がったツヴァイですが、キャルのお陰で少々娑婆っ気が出てきた気配。キャルを救うため、ファントムの後継者にするという苦しい言い訳を考え付いたはいいけど、ツヴァイはあの頃のアインちゃんとは違うんですよね。自分の選択が相手の人生をどれだけ捻じ曲げることになるのかを理解している。でもほかに道はない。どうせそのうちアインだって立ちふさがってくるんだろうし、余計な弱点を増やしてるツヴァイさんの向う先は、どう考えても悲劇でしょうねぇ。



6月27日分。


ハヤテのごとく!!「FEELING OF FREEDOM」
ヒナギクさんの怒りを一身に受けてる時計さんカワイソス。ヒナギクさんのような完璧少女がハヤテくんを好きになるわけわない、と断言するマリアさん。真顔でひどいこと言ってますねあなた。
しかし、ヒナギクさんもハヤテくんと同じような境遇だったとは、かなり唐突なカミングアウト。親がダメだと子どもはしっかりするものなのか、ハヤテくん同様、万能少女となったヒナギクさんの背景がちょっとわかった。というより、あの桂先生のルーツがビビッドに理解できた。
とにかく、頑なに自分の恋心を否定してきたヒナギクさんも、やっと自覚したようです(でも私はナギちゃん派なので複雑)。
ハヤテくんは、というか男性向け作品は、ホモに厳しいねぇ。



クイーンズブレイド【最終回】「開門〜女王への道」
なぜか人間のみならず、魔物にまで大人気のレイナさん。ナナエルとのナイスコンビネーションで、けた外れの巨大敵まで倒して、今度こそクイーンズブレードの始まりですね。でも、ナナエルって中立な立場なんじゃないですか?一方に味方していいものだろうか?少なくとも、こんなんじゃ天界に戻れないような気がする。
というか、これも2ndシーズン製作決定ですか。まあ、ここまでやって終わられたら詐欺ですしね。乳や尻の過剰な露出を除けば、意外と正統派のファンタジーで、結構楽しめましたんで、続きも期待しましょう。地上波でやってくれるんなら。



6月28日分。


真マジンガー 衝撃!Z編「初恋?美少女ローレライ!」
うわ、覚えてるわこのエピソード。確かリボンがどうたらこうたらで。というのはいいとして、みんなしてすぐにドイツに向かうフットワークの軽さがアナクロで懐かしい。いちいち組織変更の詳細まで敵にに知らせてくれるブロッケンさんの親切さにも和みます。
ナレーションをも吹き飛ばす、今宵の甲児さんは一味違って頼もしかった。



07-GHOST「痛みという名の闇はひたひたと…」
ミカゲたんが、変な人の方についていってしまった。浮気か!とあわてましたが、テイトくんと変な人を結びつけようとしたんですね。友達作ってあげようとしたんだね。でも、人材は選ぼうね。まあ悪い奴じゃないようだけど。
どんどん宗教色が濃くなってきているのが、ちょっとイヤ。



戦場のヴァルキュリア「さらわれた姫君」
ゲリラの真似事でも、囮で最強兵器の的になった人たちよりはましですよね。合掌。
ファルディオが一生懸命アリシアの気を引こうとしてるようですが、アリシアさんはウェルキンに夢中なのは火を見るより明らかなんんで、希望は欠片もないでしょう。それよりも、出会ったばかりのレジスタンスのリーダーとロージーが、カップルへの最短距離を突っ走り始めたようでびっくりです。