風邪を引きました。

時期が時期だけに周りが見事なくらいドン引きだったので、金曜日は早めに帰り、せっかくの連休を寝て過ごしてました。
ちなみに、最近のニュースを見てて、海外に行ってインフルエンザをもらってくる人って案外多いということを知りました。
旅行で休んでその後も休んだら、さぞや周りの目が冷たかろうなあ。



4月27日&5月4日分。


ティアーズ・トゥ・ティアラ「アヴァロン」
昔はよかった的な年寄りじみたメランコリーに浸ってるアロウンさん。どうやら、絶対神さんがお嫌いのようですね。ところで、他に神様がいるのに絶対神もいるっていうのは、矛盾してるのでは?


ロンディニウム
お兄さん、ついにサルという愛称を授かるくらい情けないことになってます。モルガンちゃんは、元気がいいのは結構ですが、それが残念の域に達してるのが残念。正論を説き、地道に王道を往くとは、つくづく地味な魔王様ですね。



シャングリ・ラ「超秋葉原
ミーコちゃんは美邦様に気に入られたようですので、とりあえずは安心。美邦様のお母様と同じイヤリングを付けているからといって、モモコさんが美邦様の御母上ということはない。ですよね?お父さんとか?涼子様の下僕は、真性M少年でした。彼のまともそうなお兄さんは、それ知ってるのかなぁ。


「乱心嵐舞」
ああ。小夜子も変態ですか。この世界の変態率高すぎ。祖母ちゃんがフィギュア苦手なのは、昔レイヤーだったからとか?



宇宙をかける少女「友達の輪」
桜ちゃんの帽子、転じて礼儀正し異星人さんのおかげで、秋葉ちゃんたちは無事戻ってくることができたのでした。ご都合主義な危機の切り抜け方が温くてよいですね。宇宙人との交流は財政的な事情から中断されたという背景が生臭くてよいですね。
人間わずか五十年〜を拡大解釈してるつつじさんが、ほわほわした一行の奇妙なスパイスになりつつあるようで、あるいはこの先重要な鍵となるキャラなのかもしれません(スパイスのままで終わるという可能性の方が大ですが)。


「よみがえる神」
すっかり堕ちこんだレオ様を秋葉とイモちゃんが脅し宥めるが、結局、褒められて増長するタイプのレオ様を、みなさんで褒めちぎる天の岩戸作戦が功を奏したのでした。みなさんに頼られて復活というのは、人間がいなければ存在意義を失うブレインコロニーらしい。というか、もしかして他のブレインコロニーも、人間に頼られたいだけなんじゃ?



4月30日分。


東のエデン「リアルな現実 虚構の現実」
ゲームの主催者と十二人のセレソン、そして裏切り者一人をキリストと十二人使徒になぞらえるというんじゃ、あまりにも陳腐なゲームですよね。案外、十二という数にはほかに意味があるのではなかろうかと考えるのですが、今流行りの裁判員とか?黄道十二宮とかは別アニメになりそうだしなぁ。
タッキーは記憶を消すという、ある意味任務からの逃亡行為をやっちゃってるのにサポーターが消さなかったということは、タッキーは知らないうちにサポーターをやらされているのか、それともタッキーの行動にアウトサイドが納得するような、目的に通じる何かがあったのか。ラストの一言からも彼の性格から考えても、彼が唯々諾々と主催者の意図どおりに動くとは思えないので、もしかしたら、自分をも欺きつつ、主催者をあぶり出すための作戦を立てていたのかもしれない。
もちろんこうした背景はすべて火浦によってもたらされた情報なので、嘘かもしれないし、彼がアウトサイドだという可能性もあるわけですよね。



PandoraHearts「時計回りの悪夢」
今回は演出がよかったですねぇ。オズとブレイクの会話や花売りの少女をとらえた時の、不安定なクローズアップの使い方が効果的。画面の構成もお洒落でした。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「刹那」
今どきドラッグを取り扱わない、時代遅れのトニーさん一味。善人ではないけれど、自分のルールを通すトニーに比べ、インフェルノの方が理不尽なことをしているようにしか見えません。しかし、ツヴァイはその背景をクロウディアに聞かされ、実際に幸せそうなトニーの妻子の姿も見て、触れ合っている。つまり、ターゲットをモノとしてではなく人として認識した上で、任務を遂行している。それが恐ろしい。
クロウディアは、言われるままに物体を削除する人形ではなく、通常であれば罪悪感を覚えるような状況をお膳立てし、その上で意志を持って殺人を行う、最強の殺人者を作り上げたようです。



5月1日分。


ハヤテのごとく!!「Heart to Heart
あれ?ナギちゃんって確かハムと一緒に電車乗ったことあるよね?あれはなかったことですか?弱小ビデオ店のワタルくん相手に、家の前に大型ビデオ店を立てる、と言うのは、ナギちゃんだけに許される、効果的かつえげつない脅し文句でした。



クイーンズブレイド「相克〜雷雲の将」
庶子というだけで、能力があっても伯爵家の跡継ぎになれないし、周囲に気にかけてももらない。それでも、人目のないところで見せてくれる父親の気遣いがあるのだと自分自身に信じこませていたクローデット。それだけを頼りに、強い意志で生きているクローデットさんが立派過ぎです。だからこそ、たとえクローデットを思ってのことであっても、父がクローデッドに報いる気などないという残酷な真実をクローデットの前に突き付けるレイナが、あまりにも無神経に無邪気すぎてヒきました。
天使がいきなり強権発動して、レイナ姉妹の喧嘩をクイーンズブレードにしてしまったのにはびっくり。クイーンズブレードって、結構簡単に始められるものなんですね。



戦国BASARA「壮絶!長篠・設楽原の義戦」
謙信の言葉に恥じらいつつも敵を屠るかすがさんの愛らしいことといったら。
相手もまた人である、とか言って剣の一振りで竜巻起こしてる信玄さんの方が人ではないとおもいます。本田忠勝さんにいたっては、完全にからくり仕掛けですよね?もびるすうつ系の生き物ですよね?伊達さんのとこも珍走族みたいなメンツばかりだし。一方で、まともそうな浅井さんは、案の定魔王様にやられてしまいました。あれだけの銃撃なのに、浅井さんにだけ致命傷を与えているというところが、彼の運の悪さを物語っていて気の毒です。とは言いつつ、光秀さんの妖しさの方に目を奪われてしまいましたけども。



5月2日分。


真マジンガー 衝撃!Z編「強襲! 機ブロッケン伯爵」
録画が途中で切れた・・・
おじいちゃんが死んじゃったー。って、いきなりでびっくりです。幽霊になったじいちゃん自覚ないし。なんか実体あるし。
ところで旧マジンガーあしゅら男爵が横顔でしゃべる時は、見せている顔の性別に相当する声だけが聞こえたもんですが、今回は男の顔を見せている時でも男女の声が聞こえてましたので、使い分けはしないんでしょうか?ちょっと残念。



07-GHOST「ただひたすらなる祈りの果てに」
教会の人たちは一応いざとなればアクションもこなすわけですね。
いい男と可愛い女の子に囲まれて、どっちの嗜好であってもハーレムな環境なのに、テイトくんはミカゲくん一筋。そして、ミカゲも家族を人質にとられても、テイトを守ろうとする。泣けてくるくらい一途な友情だけに、やっぱふたりが戦うことになっちゃうんだろうなあ、と悲惨な未来に気が重くなる。



戦場のヴァルキュリア「クローデン奇襲戦」
ファルディオさんの軽口のせいで気もそぞろなアリシアさん。純情ですね。
とにかくエーデルワイス号最強ということはわかった。しかし、アリシアさんはちゃんと戦闘訓練とか受けてるんでしょうか。勝手に先走っちゃって、事なきを得たからよかったものの、ここの指揮系統、フリーダムすぎです。



5月3日分。

夏のあらし!秘密の花園
急にバカ話が始まっちゃったので、録画ずれた!と焦ったじゃないですか。構成内容を変更してお送りしています、というテロップも出してください。
潤くんは女の子なんだろうか。というか、どう考えても女の子なんだが(声が)。根っからの戦中派はとても純情です、と相変わらずとりとめものない話で、★矢さんは総受けなんだなあ、という印象のみが残された(うんまあ、そうだろうけど)。やよゐさん。いい加減、タイトル覚えてください。