インフルエンザで死んでました。

そして、生き返りました。
くっ、健診での完全体ぶりを周囲に吹聴していた矢先に、思わぬ奴に足元を救われたわ。
おかげで今週の予定がすべてパー。インフルエンザのくせに生意気だぞ、と奴の胸倉つかんでやりたい気分です。
しかも混合型とか言われたけど、混合型ってWikiとか読んでもさっぱりわからんわ。AとBをねるねるねるねしたみたいなもんですか?ブレンダーでてこーい!
ということで、みなさんも、気をつけましょう。



1月17日分。


鉄腕バーディー02 DECODE「Simple Twist of Fate
恋物語になるのかと思いきや、バーディーの幼馴染の復讐譚というハードな方向へと走り始めました。つまり、ナタルとバーディーのどちらが先に容疑者たちにたどり着くかという、悲劇の匂いぷんぷんなレースになってきたわけです。
悲劇と言えば、前期あれだけ余裕ぶっこいてたカペラさんの悲惨な境遇には、ちょっとだけ同情した。雑巾水入りコーヒーはさすがにキツい。



鋼殻のレギオス「フラッグを奪取せよ!」
レイフォンが無理やり配属された第十七小隊は、なかなかに個性的な人間ぞろいのようです。隊長からして、過剰に前向きなお嬢さん。会長の妹までいるし、単なる寄せ集めのように言われてますが、癖のある分、特化した実力はあるようです。そこに加わったのが、本気を出したら実はぶっちぎりの実力を持つレイフォンさん。彼らが奏でるであろう不協和音は、上手く見せてくれれば面白くなりそうなので、いちおう継続することにしました。



ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜「王都メスキア」
ウトゥさんは、待望の鎧付きになりました。うん。この方が、単なる男前レスラーよりよっぽどキャラが立ってる。気を失ったジルがウトゥに抱えられて逃走という、前期の再現のような場面が懐かしい。その間のジルの夢まで見せてくれたら完璧だったんだけど、今回はそこまでの余裕はないらしい。
ジル、ファティナ、ウトゥに加え、浣腸という最大の武器を持つカイに、役に立つんだが立たないんだかわからんヘナロもなし崩しに参加することになって、なんとなく無敵ののパーティ結成。ケルプさん、エタナさんも援護(エタナさんは料理屋さんじゃなくて、隊に残って隊長さんになってたんですね)。ジルとファティナの仲も進展しそうな、希望に満ちた旅立ちです。
しかし、カーヤは何でカイになったんでしょうね?もしかして、カーヤさんはもともとカイさんだったということもありでしょうか?カイちゃんが浣腸に固執するのはなぜか?とりあえず、女の子相手はさすがに非道だと思うので、誰かやめさせた方がいいと思います。



1月18日分。


まりあ†ほりっく「被虐の若芽」
茉莉花さんの本性を見た。潰れましたよね?鞄の底の謎の何か、潰れましたよね?さすが鞠也さんの手綱を握ってるだけあります。御メダイがマリア様FC会員バッジだという解釈は新鮮でいいですね。フグの煮こごりを使ったいじめってのも羨ましい。
そしてなぜかいじめの末に、かなこさんは委員長とお付き合いすることになりました。かなこさんにとっては、結果オーライレッツゴー。しかも隆顕様にまで告白されてしまって、ハーレムなのか、逆ハーなのか判断に迷う状況。かなこさんは混乱の果てに、思考停止状態に逃げることにしたようです。チキン。



スキップ・ビート!「秘密のスタンプ帳」
敦賀の代マネとなったキョーコさんは、また派手に失敗しております。もっとも、カッコつけてる敦賀さんも、実は概ねおバカであることは既に明白。常識知らないわ、風邪ひいたことないわと、絵に描いたようなサンプルオブバカ。尚といい、キョーコさんは妙な男にかかわって、しかも惹かれてしまうという特技があるようです。確かに、世話焼きで苦労性のキョーコさんにはぴったりの阿呆どもだ。
そして、今さらながら、キョーコさんの尚に対する恨みの根がマントルよりも深いことを思い知らされました。思い出のひとつひとつにすべて彼がかかわっているくらい、人生そのもののような存在だったということなんでしょうねぇ。



1月19分。


ソウルイーター「クルクルクルル〜博士は踊る、新しき世界?〜」
非常にウザいことになってるレイトショーは全力で忘れるとして、エイボンの書隠しページBREW発動の鍵を示していることをBJが発見。やっと目に見える形で、死武専側が前進。しかし、死神様は、最近の息子のよそよそしい態度にちょっと涙目状態です。BJさんも、そこら辺を当然のごとくスルーして計画優先してないで、ちっとは付き合って慰めてあげましょうよ。キッドさんなんて、どんどん父親不審に陥ってるんだから。親子の断絶って悲しいです。
鬼神に取りつかれたシュタイン博士のおどろおどろしいインナーワールドで彼を導いたのは、幼い頃の彼自身。しかし、その先に待っていたのは、懲りもせずに秋波を送るメデューサだった。マリーさんは、本当に立派な教師だなあ。今回のエピソードを見る限り、シュタイン博士も立派に教師なんだから、メデューサの魔の手に絡めとられないことを祈ります。




キャシャーン Sins「信じる力のために」
リンゴは人間だということですが、何かそれ以上に秘密がありそうですね。まあ、少なくともオージにとっての希望であることは間違いない。そして、今度はディオさんレダさんサイドに顔を出すブライキングボス。あっちこっちに行って意味深な話だけして去っていく。フットワークの軽いボスだなあ。



続 夏目友人帳「妖退治湯けむり行」
久々登場の名取先生は、叔母さんにも如才なく心配りして貴志くんとぶらり温泉旅。羽をのばしきっているニャンコ先生に対し、貴志の前にちらつく怪しげな妖怪。いつものごとく同情して妖怪に名前を返せば、逆襲してくるというありそうでなかったパターン。けれども、妖怪を信じたゆえのピンチを救ってくれたのも、貴志のさりげない優しさに救われた妖怪だった。こういうことがあるから、貴志は、妖怪を信じることをやめようとは思わないんでしょう。
名取も貴志も、真実を話すことが招く不快な結果に慣れてしまって、無意識のうちに嘘を吐けるようになってしまったということですね。でもそれは相手を信用していないからではなく、相手を思いやって、守るための嘘であるというところに、ふたりの誠実さが表れています。



RIDEBACK「珠代上等!? S.L.F〜スプレッド・レッグス・フォーム」
これの感想書くの忘れてた。琳ちゃんが少しずつライドバックに惹かれていく様子に引きずられ、彼女のワクワク感に共感しながら楽しんで見ておりますが、何しろ月曜日は本数が多すぎるので、感想は気が向いたときにだけ書こうかなと思っております。



宇宙をかける少女「黄金のソウルシャウツ」
ゴールデンオーブを手に入れたレオパルドの増長具合が凄まじい。確かに、本人が自負するだけの天地創造的な迫力には圧倒されましたが、協力者の秋葉ちゃんの扱いがひどすぎ。でも、煮っ転がし扱いでキレたイモちゃんに、畳みかけるような罵詈雑言の数々を浴びせられ、自尊心をズタボロにされちゃった姿には、さすがにちょっと同情した。イモちゃんを怒らせたら大変なことになるのがよーくわかりました。
いつきさんが学生さんというのは無理あるよね?と思ったら、一応花の17才なんですね。しかし、秋葉に対するアプローチ方法が切ないくらい怪しい。この人を潜入捜査させるのは人選ミスだろう。そんないきなり切羽詰まった告白されて、ヒかない方がおかしいわ。衆目無視していきなり脱ぎ始める方がおかしいわ。ニーナさん、ちゃんと常識教えてますか?いつきさんとウルさんは、かみ合ってるんだかあってないんだかわからんが、いいコンビですね。いつきさんの始末を任された仮面コンビの間抜けぶりも結構かわいい。
と、今回は、各キャラがドタバタを繰り広げてくれて、かなり笑えるエピソードでした。このまましばらく学園エピソードが続けばいいな。