ヘタリア放送中止。

韓国が抗議?イタリアじゃなくて?あれに韓国って出てきたっけ?
でも、TV放送がなくても、ネットでは見ることはできるんですよね。
というより、もともとキッズステーションなんて限られた人間しか見られないんだから、これで話題になって、かえってアクセスして見る人が増えるんじゃなかろうか?(つながりにくくなったらやだなぁ)
日本が誇るマスメディアの統制も、ネット社会においてはあまり意味をなさないという好例。なのか?



1月12分。


ソウルイーター「切られたカード〜メデューサ、死武専に投降する?〜」
そういやメデューサって、死武専の先生やってたんですよね。今や凶悪犯として死武専に投降してきたメデューサ。その運命は日の目を見るより明らかだったはずですが、彼女は、シュタイン博士を辛抱強く勧誘する一方で、BREWという切り札で死神と交渉。とりあえずは死神チョップを入れちゃう死神様が、大人げなくてラブリーです。そうか、死神様とマカパパのバカ話のノリはメデューサも苦手だったのか。恐るべし、馬鹿のパワー。
結局メデューサは、鬼神の場所と引き換えに仲間たちの解放を成功させ、一方でアラクネは、鬼神を手懐けた。死武専とメデューサとアラクネの場合、敵の敵は味方というわけではないし、死武専のみは有効な切り札を見つけていないような様子なのが心配です。死神様のことだから、なにか用意してるんでしょうが、せっかく捕らえたメデューサを見送らなきゃいけない死武専生徒たちは悔しいだろうなぁ。
シンクロするような暗い新EDにちょっと落ち込みました。



キャシャーン Sins「死神ドゥーン」
ドゥーンさん再登場。目の前で生きる意味、守るべき対象を奪われたのに、当のルナに生きろと言われてからは、地獄のような日々だったろうなぁ。結局ドゥーンさんはお亡くなりなったんでしょうか?ルナが生きていると聞いて、ルナを守ることができなかったという後悔から解き放たれて、安らぎを得ることができたんでしょうか?



続 夏目友人帳「春に溶ける」
わざわざクッキーをもらいにくる妖怪たちがお茶目。貴志とニャンコ先生は普通に仲良いですよね。気付いてないの本人たちばかりなり。
貴志を依り代にしようとして、はずみで雪ウサギに宿ってしまった玄の姿が、凶悪なくらい可愛い。人間に砕かれた相方の翠を想い涙を浮かべる姿なんか、もらい泣きするくらい可愛い。人間型にならんでずっと雪ウサギのままでいて欲しかったくらい可愛い。
人間たちの幸福を願っていたのに裏切られ、想いが憎しみへと変わり悪霊となった翠は、玄とともに彼らの属する世界へと帰っていった。玄と翠を追い詰めた愚かな人間たちがいる一方で、ひとりぼっちの雪ウサギのために小さなウサギを添えてあげる塔子さんのような人間もいる。そして、幼い時から人とは違うものが見えることで周りの人間に傷つけられてきた貴志は、人間によって傷つけられたふたりの助けになろうとした。玄と翠、ふたりの心が、最後に触れ合った優しい人間たちによって、少しでも癒されたのだと信じたいです。



宇宙をかける少女「異界空の使者」
どうやらこの世界では、人工知能はご禁制らしい。怪奇課さんが独自に調査を始める一方で、秋葉ちゃんの周りにも次々と異変が起こる。謎の少女が現れ、またあの前世紀の世界へとトリップ。どういう事情なのかわからないが、愚かな人間どもよ、とか言って悦に入ってる人工知能がキングで秋葉ちゃんがクイーンらしい。もの凄くヤなロイヤルカップルですね。謎の少女、ほのかちゃんはレオパルドのパシリなのか?というより、いつの間にか秋葉ちゃんがレオパルドにいいように使われているようで、このままロイヤルカップルへの道をまっしぐらっぽいところが不安です。



1月13日分。


ONE OUTS「9人内野」
ジョンソンを封じるという困難な課題に対する東亜の打開策は、9人内野という前代未聞の守備。単なる奇策じゃなくて、自分にとってホームグラウンドであるワンナウツゲームの状況を作り出すところが恐ろしい。この状況では、城丘の布石がすべて裏目に出るわ、打者は相変わらず東亜のトークに翻弄されるわと、東亜さん絶好調。さて、守備固めの本当の意味とはなんでしょう?攻撃の時に役立ったりするんでしょうかね?



1月14日分。


とらドラ!「星は、遠く」
北村くんに異変。恋する乙女の大河ちゃんは北村くんの会長に対する微妙な気持ちを察しているし、さすがの亜美ちゃんは状況を把握しているようです。みのりんも、亜美ちゃんの冷たい態度で何かを察することができるくらいには、いろいろ考えてる。そうなるとやっぱり、竜児が一番単純バカです。男の子だなあ。なぜか竜児んちに転がり込んだ北村くんにいいとこ見せようとした大河ちゃんが大騒ぎしている様子は和みますが、本人は、何かしたいのに何もできない自分をもどかしく思ってたんですよね。その果てに生徒会長に立候補しちゃうんだから、小技の使えない、とことん直球勝負なコです。
北村くんの生徒会長への気持ちは恋心なんだろうか?それとも偉大すぎる先輩に対する憧れと敗北感みたいなものなんでしょうかね?



1月15日分。


今日からマ王!「叶わぬ約束」
せっかく先週逃げられたはずの、法力ホイホイとりたろうくんもにたあの運命が、再びグウェンダルを襲いそう。
サラさんは、眞魔国と同盟を結ぶつもりです。その上、シマロン統一などという大事業を考えてます。人間と魔族の確執を解決する方法。魔族最大の国家と人間最大の国家が手を結ぶという、上手くいけばこの世界の勢力図を塗り替えるようなとんでもない計画。実現は厳しそうですけどね。
一方、眞王廟に現れた偽ジェネウス。対する眞王廟メンバーの気分は妖怪退治、ゴーストバスターズ。責任の一端を感じているらしいわりには、眞王様も猊下も容赦なく偽ジェネウスを撃退しているところが恐ろしい。ちょっと気の毒に思ってる勝利兄ちゃんがまともに見えます。
しかし上様って、このシリーズで全然役にも立ってませんねぇ。そういう超絶パワーを使わずに解決というのが、このシリーズの肝なのかもしれませんけど。



源氏物語千年紀 Genji「光る君」
当然のごとく原作未読。はるか昔ガッコで少々やったが、後はあさきゆめみしを読んだくらい。あさきゆめみしがポシャって時点で、この題材から手を引けばよかったのに。大体、古典だから許されるような自己中、ナルシストのタラシの物語じゃないですか。案の定やたらセリフが多いし、この手の物語に感情移入するのは非常に難しいです。
演出以外見るとこなしなんで、これはパスします。



明日のよいち!「ようこそ翼高」
よいちさんに邪気はまったくないが、とてつもなくドジっ子なので誤解が積み重なっていく。その上、浮世離れした生活をしていたせいで、世間様とは深刻なズレがある。しかし健全な男子なので、可愛い女の子にはデレる。挙句、さまざまな人々の誤解を集め、鷲津くんの闘志をかき立てる。そりゃもう、危うく打ちきりになりそうな勢い。
という勢い部分はいいが、なんつーかこう全体的に、見てて恥ずかしいくらいの青春ラブコメですな。



黒神 The Animation「契約」
慶太さんはクロちゃんのお陰で助かったものの、なんかの契約をしてしまったみたいです。契約するとどういうことになるのかわりませんが、とりあえず強くなったようだ。うん、やっぱりクロちゃんとプニプニは可愛い。クロちゃんは三人ひと組の運命システムの均衡を保つ存在らしいのですが、具体的に何をする人なんでしょう?



1月16日分。


テイルズオブジアビス「地核突入作戦」
自分たちの仕事をきっちりやって、若い者たちに後のことを託したじいちゃんばあちゃんたちがカッコよかったなぁ。対するヴァン先生は、今ハヤリの、世界を新たに作り直す教の人らしい。最近ホント多いわ。すべてリセットすればよい世界が作れるってお手軽な幻想抱いている人間に、まともな世界が作れるわけがない。イオン様もシンクもレプリカだったんですね。シンクはこれで終わりなんでしょうか?なんとも救いのない、あっけない最期に呆然でした。
新しいED絵も引き続き柔らかなタッチでいい感じ。特にナタリアちゃんのカウボーイ姿がグーです。



黒執事「その執事、異能」
鹿男の恐怖がロンドンを襲うお話。ではなく、やっとカレー対決が来ました。このエピソードは大好きだったんだが、紆余曲折があったはずのカレーの隠し味探しをあっさり省いたなおい。ついでに魔犬女というオリジナル要素も絡めでますので、原作とは違った方向に向かっているのかもしれない。
EDが変わりましたが、前の明るいEDの方が好きでした。なんとなく、OP絵も一部変わっていたような気がする。



空を見上げる少女の瞳に映る世界「知ること」
平凡な少女が天上世界を救う救世主というお話らしい。第一話のせいか、妙に設定まわりのセリフが多いですね。うーん。どうだろう?まあ、作画とか動きに問題はないのは予想通りとはして、興味をそそられるかどうかという点では、まだなんとも言えません。もう一話くらい見て決めることにいたします。