アニメイトでシャナの最新刊を買ったらミニ色紙を選ばされた。

mesmerizing2008-11-17

電撃フェアなんだそうだ。
しかし、こういう場合は大抵、これとこれしか知ってるのがないから、という選び方をするんですが、今回の電撃フェアに限っては、シャナ、キノ、インデックス、ホロ、乃木坂春香、大河と全員知ってるメンツだったのがすごい。しかも、ホロとキノ以外、全員アニメで知った人々ですよ。
改めて、電撃のメディアミックス凄まじさ、というよりそれにまんまと乗ってる自分に気づいたのでした。
迷ったが、一応シャナで。(でもどうせなら、最新刊の表紙のシャナを色紙にして欲しかった。)



11月15日分。


かんなぎ「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後篇)」
事情が判明するまでに、いったいどんだけ時間をかけてるんだ?
とりあえず、録画忘れはオタク頼ろう、ってなもんで、さすがオタクはこういうときに役に立つ。のはずが、凝り過ぎててかえって役に立たない。秋葉くん、ソニー信者だったんだ(呪われたソニー製品ばかりに出会ってきた自分には理解不能です)。ちなみに、ナギさんが見たがっていたロリっ子キューティーの最終回ですが、無駄に凝った演出にイラっとさせられた。でもナギちゃんが認定したら神回になるんだろうか?
つぐみさん、おひたし卵焼き以外作れるようになりましょう。



純情ロマンチカ2「百聞は一見にしかず」
今度はこっちのカップルに逆戻り。一応、もうひと組もちらっと出てました。
男二人が裸で床に寝てても、特に何も思わないのが普通だと思いますが、恋する乙女なヒロさんに、そんな理屈は通じない。そしてもちろん、この手の世界では、新顔の先輩もそっちに理解がある人だ。ビバ、BLフィールド。
他のふた組は、受けが年下の少年なだけに大人げない行動も当たり前ですが、このカップルの場合は、ヒロさんがその役回りというところがどこまでも情けない。でも今回の場合は、こういうことを勝手に計画しちゃった野分くんにも非があるんじゃないかなあ。そりゃヒロさんに相談しても役立たずだと思うけど、知らんうちになんかやられたら、絶対誤解するだろうってのは、ヒロさんの性格とこれまでの行動で予想がつくだろうに・・・
いえ、どうせ最後は雨降って地コンクリートなラブラブ状態で終わることはわかっているので、いいんですけどね。



CHAOS;HEAD「embracemnet (抱擁)」
妄想を現実に投影するシステムが可能なんだったら、拓巳くんのあられもない妄想もさくさく現実化できますよねー。というか、既にセーラたんがその一例じゃないですか?いやもしかして、ここに出てくる女の子は全部拓巳の妄想か?
刑事さんが事情通だったのは、怪しげな探偵と通じていたからのようです。



ケメコデラックス!「ピンチのイズミちゃん!」
ドキドキ旅行を前に風邪を引いたイズミちゃんを襲う、ケメコ先生と美咲ちゃんの人外魔境コンビによる傍若無人なお祭り騒ぎ。過剰に健康的すぎるところはあるが、感覚はごく普通な元気少女イズミちゃんが、なんでこんな変態少女と友達やってるんだろう。美咲さんのこのパーソナリティは、やはりご家庭の環境が形成したものなのでしょうか?



11月16日分。


まかでみ・WAっしょい!「ファッションショーなんですけど。」
仰々しく地上に降り立ったアガリアレプト様とガブリエルさんは、まず秋葉原から征服する。さすが、悪魔と天使の親玉はやることがスマートです。こっからここまでの大人買い。しかも初回特典、ショップ特典付。ヲタクの理想を絵に描いたような行動に、アガリン、ガブヤンの存在感もいや増す(その分、部下たちが非常に気の毒)。
制服コンテストに浮かれる人々、そしてこのチャンスを生かそうとする人々のさまざまな思惑を呑み込んで開催された制服コンテストという名のバトルロイヤルは、犬耳メイドさんが一枚も二枚も上手でした。寒河江教授の教育的指導が素敵でした。そして、もう二度と出ないだろうと思ってたハプシェルを律儀に再登場させてくれて、佐久間先輩同様、吐血しそうでした。ガブヤン、責任もって引き取ってください。



スキップ・ビート!「プリンセス革命」
キョーコさんは根性頼みでここまで来た人ですから、根性は一番の得意分野。その姿に、瑠璃子も初心を思い出す。
結局キョーコはスタンプもらっただけでなく、素直じゃない友達まで手に入れることとなったのでした。そして、思わぬサポーターまで現れた。キョーコさんの努力がやっと報われたことが、素直に喜べる結末となりました。
本来なら不運を呪いたくなる状況なのに、他人を責めるのではなく自分自身の弱点を見つけられたキョーコさんは、確かに見どころあります。今回役に立った習い事が、尚のおかげで身に付いたようなものであることが我慢ならないようですが、きっかけは何であれ、女将さんの言葉を吸収して、技術や心構えをものにしたのは彼女自身の功績なんだから、そこはもう少し自分を褒めてあげましょうよ。