肩こりがひどいです。

そして、宅配のお兄さんが帰った後、首筋にでかい湿布を貼ったままだったことに気づいた。
別に好みのルックスでも何でもなかったのに、そのことに気づいたとき、とてつもない敗北感に打ちのめされました。
しくしくしく。



11月1日分。


かんなぎ「発言!しょくたくまじんを愛せよ」
ざんげちゃんが仁くんに急接近したものですから、居候神様とアイドル神様と幼馴染の三つ巴で料理勝負へ突入。もちろん、仁くん本人の意見とか人権とかは完全無視の方向で。しかし、ざんげちゃんは依り代がいなけりゃロクに料理はできないし、ナギさんは見た目は素晴らしいが味覚音痴の料理を作り、つぐみちゃんは言わずもがな。もしかして、仁くん女運悪い?
でもナギ様は、その浮世離れしたキャラが学校で男女ともに大人気。妹さんともどもアイドルの素質あったのか。しかし、そう考えると、人々の崇拝を力に変える神様にとって、アイドルって天職ですよね。校内の盛り上がりは仁くんを圧倒するほどになってるし、さすが元祖アイドル、神様。みんなの力を得て、ハゲシマ先生の頭にステッキの光を反射するまでにパワーアップしたナギさん。その上、ざんげちゃんの依り代のお父さん、涼城先生の全面的なバックアップも得て正式に学校デビューしたナギさんは、ざんげちゃんの野望(?)を打ち砕くことができるのか。



純愛ロマンチカ2「口は災いの元」
この年下攻めカップルも久しぶりですね。カップルというのは、落ち着いたと思えば新たな不安が湧き上がってくるもので、特に彼らはインテリ同士のせいか、やたら理屈っぽい独白でうじうじしているところが似た者同士。恋愛は頭でやるもんじゃない、が持論の私としては、少々疲れます(相方曰く、そういった点で一番BLらしいカップル)。でも、野分くんの案外ぶっとんだ妄想と、ヒロさんの案外乙女な夢は笑えました。



CHAOS;HEAD「commencing (初動)」
またデンパなことになってる女の子が増えました。どんなに警戒心を抱いていても、かわいい女の子に優しくされたら、男というものはつい期待してしまうもので、そんなことを繰り返してる拓巳くんの人生です。全員が単なるおかしな人々か、全員がまともで事情がわかって彼女たちなりに拓巳を助けようとしているのかという二択で、これが前者だったらかなり面白いが、多分後者なんでしょう。いや、女の子たちの間にも、いろいろ個人の思惑があるのかもしれないが。
しかし、どう考えても目を背けたくなるような主人公なのに、インデックスの主人公より好感を持ててしまうのは何故だろう?



ケメコデラックス!「戦士の休息」
アシスタントまで完璧にこなすオールマイティなケメコさんに、妹のみならず、母親まで陥落した三平太くんの明日はどっちだ?
ということで、ついにデートと相成ったご夫婦ですが、若い方々のデートってのは、私のような年寄りがついていけないスピード感を伴うようです。命懸けなくらい活動的です。もっとも、今回の目玉は、まともな服着たケメコさんの中の人とのまともなデート。メインヒロインの本名が出てくるまで時間かかりすぎです。彼らが見ていた映画の内容の方が気になったりもしましたが、一瞬のほのぼのデートは、なかなか微笑ましうございました。



11月2日分。


まかでみ・WAっしょい!「なんか復活とかしちゃったんですけど。」
エヴァンゲリストって、宗教勧誘の人かと思いきや、筆舌に尽くしがたい、世紀末ハードゲイ天使でした。両刀、マゾ、博愛主義者。ケモノ耳教授を撃破し、あの佐久間先輩ですら錯乱させるリーサルウェポン。精鋭の総力戦も敵わず、先輩は犠牲になったのでした。どう考えてもラスボスでしょ?この天使。EDまで怪奇すぎです(謝れ!ベルばらに謝れ!)。
で、もしかして拓人くん女体バージョンは、お口直しですか?だったら普通におにゃのこたちのサービスにしてくれればいいのに、流れがおかしすぎる。制作側、絶対頭がおかしくなってる。



スキップ・ビート!「危険地帯」
キョーコさん、ボランティア精神に目覚めるの巻。確かにいろいろ問題あるコなので、これくらいの試練は与えた方がいいだろう。とはいえ、このアイドルもかなりアレな感じです。心安らぐような芸能人はおらんのかこの世界。



11月3日分。


ソウルイーター「涸れた幸せ〜月明かりに光るのは誰の泪?〜」
新OPは、鬼神編の怪しさを出そうってことなのかもしれないけど、ノリが悪いですね。もしかしてこんな感じで、本篇も方もすっきりしない展開が続きますよ、という予告だろうか?
と思えるくらい、クロナくんの逃れようもない運命の重さに気も重くなりました。せっかく、死武専のみんながクロナを受け入れて、クロナも戸惑いながらも人と関わる幸せを噛みしめていたのに、鬼親メデューサにスパイを強要されることになりました。メデューサへの恐怖と刷り込まれた服従。死武専の友達とマリー先生への好意。その間で引き裂かれるクロナ。
親なんだよなあ・・・。これでもメデューサは親なんだよな。つくづく、子供は親を選べないもんだと思いました。ろくでなしの親に取りつかれたクロナくんは、こうやってどこまでも苦しめられ、芽生えかけていた自信や希望は、もろくも崩れ去っていくのでした。
メデューサは案の定、シュタインに目をつけたか。誰か何とかしれくれこの魔女。
そして来週はえーくすきゃーりばー・・・・・・。どうやら、180度別方向にすっきりしない展開が続くらしい。



キャシャーン Sins「月という名の太陽を殺した男」
リューズの口から語られる、ルナの死と滅びの始まり。彼女のお姉さんは、本当にキャシャーンを殺したかったのでしょうか?フレンダーがリューズを助けたのは、キャシャーンが彼女を殺すことを望んでなかったからなんだろうなあ。お利口な犬だ。そして、歯止めの利かないキャシャーンの秘密を知るらしい黒キャシャーンが現れたのでした。キャシャーンってのは、ある一定の条件で滅びを促すシステムの一部とかなんでしょうか。



ヴァンパイア騎士 Guilty「従属の罠〜トラップ〜」
壱縷くんは外面のいい転校生として学園に現れ、一方、優姫はとうとう玖蘭先輩に堕ちちゃいました。でも、お似合いのカップルという感じではないし、それよりも、息子食らった父親はどうなったのか、そっちの方が気になります。



喰霊-零-「頑想―かたくなのおもい―」
黄泉の想い人はとんでもなく鈍感なので、ふたりの様子に奮起した神楽さんのおせっかいが対策室の全員を巻き込み、黄泉と紀之のらぶらぶカップル作戦発動。何やってんでしょうね、みんなして。案外暇なのかこの人たち(一応公務員だよね?)。てっきり黄泉と紀之の不仲が黄泉の離反を後押ししたのかと思ったけど、こうやってみると、普通にカップルしてるし、これから起こる出来事が原因となるのでしょうね。波乱を起こしそうなキャラも現れたことですし。先行きが真っ暗であることがわかっているから、今回みたいな楽しいエピソードでも素直に楽しめないのが難点ですね。