昨年から中型免許という区分が出来たんですね。

遅ればせながら、免許更新して初めて知りました。つまり、その前から免許持ってる人は、でっかいのも運転できるわけだ。
「いやできないらしいですよ」
と美容師さんに言われた。いやでも、中型にマーキングされてるよ?
「別にどっちだっていいじゃないですか。どうせ中型車運転することなんかないでしょ?」
なぜそう言い切れる?突然悪い人に追われて、そこにでっかい車しかなかったら、運転せねばならんではないか!
「そういう時は、お巡りさんもわかってくれますから、ね」
なだめられた。
世の中は日々流転してるのだなあ。



10月17日分。


テイルズオブジアビス「神託の来襲」
敵への罵倒を忘れずに落下していくアニスちゃんの根性や良し。
ルークのダメ坊ちゃんぶりは天井知らず。ミュウを見てブタザルなんて言葉が出てくるその感覚もわからん。でもまあ、人を殺すことに抵抗があるというのは、考えずにさくさく殺している人たちよりまともなので安心しました。ティアちゃんは、悪い上司に騙されてるんでしょうか?やたら強いわ、先読みができるわと、今のところジェイドが頼りになりそうですが、この人もどう転ぶかわからないキャラクターですよね。そして、なんだかあっさりとガイが合流。いきなりメインキャラクターが増え始めて、覚えるのにちょっと時間がかかりそうです。



黒執事「その執事、万能」
リアル田中さん、ダンディでよいのですが、こうなるともう、お前誰だという感じになります。グレルくんの歌声も、お前誰だという感じでした。
今回は、無邪気なエリザベスちゃんと、曲がりなりにも一応子供なシエルくんのコンビネーションのおかげか、血なまぐさい展開もなく、過去が影を落としていたりしつつも、おおむね平和でした。



10月18日分。


かんなぎ「スクールの女神」
ナギさんの「子供が勉強だけをすることができる時代か。良い国になったものじゃ」という言葉には、歴史を見てきた人ならではの重みが感じられて、しんみりしてしまいました。
学校が舞台になると、途端にキャラが増える。しかも、増えたメンツに個性ありすぎ。天才アーティスト(だが、しゃべりは裸の大将)、アキバ系少年、辛口批評家の先輩たち。なんですかこの美術部は?しかしまあ、美術部の面々のやりとりのテンポのよさは、なかなか楽しませてくれます。もちろん、学校の幽霊騒ぎとなったら、ナギちゃんがしゃしゃり出るのはお約束。いきなり仁くんにスルーされてすっころんでますが、一応この人神様です。でも今回は役に立ちませんでした。なぜなら妹さんが出てきたから。って、妹?神様姉妹?いや、別に不思議じゃないのかもしれないけど、妙に新鮮な響きに感じられるのはなぜだろう?
オタクというものは、妙な状況や現象に対する許容量だけは人一倍だよなあ、としみじみ思いました。



純愛ロマンチカ2「二度あることは三度ある」
提供絵にまでネタを仕込むようになったか。楽しんで作ってるなあ。
好きだったら何してもいいわけじゃないんだぞ!と、人の道をびしっと説いてください美咲くん。でも、ここで流されちゃうのが美咲くんのトホホなところですね。しかも、ウサギさんに輪をかけて強烈なキャラクターのお兄様まで美咲くんにちょっかい出し始めたものだから、気の毒な青少年は完全に壊れてます。でもやっぱり、ウサギさん好き(キャッ)というキミが一番悪いんだと思うよ。堂々と襲われてるんだから、そりゃ井坂さんがどんなに鈍感でも、ふたりの仲くらい気づくだろうに。
お兄さんは、美咲くんが好きというより、単に弟が大事にしてるものだから興味があるだけなんだろうなあ。でも、好きだと言われたものを洪水のように送りつけるそのアプローチの仕方は、さすがウサギ兄と思わせます。浮世離れした融通の利かなさは、結構似ていると思いますよ、宇佐見兄弟。



CHAOS;HEAD「ego (自我)」
これだけ状況証拠がそろうと、主人公の方が今までの生活を忘れておかしくなっているんじゃないか、と思いたくなるけど、こういう場合は世界の方がおかしいもんですよね。梨深ちゃんはいい子だと思う。だが、いくら仲が良かったとしても、ここまで否定されても、めげずに友達やっていこうと思うのが不思議すぎる。なので、裏があるんでしょうね?友達も口裏合わせてるんでしょうね?途中、ほんとにこれはもしかしたら、可愛らしい恋物語なのかもしれない。疑ってスマンかった。とか思った楠さんも、やっぱり主人公をハメてたわけで、私が言うのもなんだが、女性は怖いです。ただ、梨深ちゃんの不気味さに比べて、楠さんは事情があって真剣に事件を追っているような気もする。でも、それもフリだけかもしれない・・・



ケメコデラックス!「ケメコ登校!?」
ゆとりは個性を育てませんか。いいこと言うなあ。
学校では、三平太くんをめぐる嫁対愛人の修羅場が繰り広げられて大騒ぎ。巴投げした後に顔を赤らめるイズミちゃんは乙女らしいが、乙女はそもそも巴投げしない。でも、三階から投げ飛ばして、ちょっと反省するレベルなのが、やっぱり乙女っぽい。
結局、暴走した夫を妻がヒップドロップという、普通の夫婦喧嘩の話に落ち着きました。



とある魔術の禁書目録「必要悪の教会」
先生の体内時計がすごい。乱れた生活してるのかと思ったら、見た目の割には、結構デキる方だったらしい。
インデックスと先生が、天使降霊会で段階を踏んでいくシークエンスでは、ラノベならではの、ワクワクさせてくれるような「嘘」世界を構築してくれました。こういうのは好きだなあ。もしかして、主人公が出てこなければ面白いのか?



10月19日分。


まかでみ・WAっしょい!「なんか魔王まで出てきちゃったんですけど。」
拓人をめぐってタナロットと鈴穂が醜い争いを繰り広げ、前回の神族さんは男女見境なく回復と称してモノにし、魔王ファルチェはファミ通頼みの形から入るタイプで、拓人くんを人質にする。という混乱の中、佐久間先輩は男でもオッケーなのか?ということが気になった(そこか)。ファルチェさんはちょっと物悲しいエンドでしんみりさせた果てに、ダッチな奥様になったのでした。拓人くんハーレム、着実に広がリング。



スキップ・ビート!「欠けてる気持ち」
桂むきも、リアクションテストの迫真の演技も、突き詰めれば尚くんのおかげというところが情けない。キョーコちゃんの境遇よりも、あれだけ迷惑かけられても彼女の心配してる椹さんの人の良さに泣けてきた。