そう言えば、免許更新にいってまいりました。

知らないうちにいろいろ変わってて、おたおたしながら連れまわされましたが、釈然としなかったのは、講習の時に見た免許見本のピーポくんの写真。
ちょっと待て。私の免許写真が凶悪犯ヅラなのに、なぜお前だけそんないい顔で写ってる?
これが今問題の、警察の身内びいきというやつなのか?



10月10日分。


テイルズオブジアビス「聖獣の森」
とことんムカつくわ、このボンボン。ティアちゃんは、登場の非常識さに反して常識人だし、小さい生き物にめろめろになっちゃう可愛いらしさを見せてくれたのに比べて、ルークの良さがまだ全然見えません。ほかのキャラクターも顔を出し始めたところですので、ティアさんに免じて、もう少し見てみます。
しかし、毎回微妙なところで終わるスタイルを貫くのでしょうかね?



黒執事「その執事、最強」
はい。悪魔で執事さんのフルスロットル。主要なキャラクターも顔をそろえ始め、画面の美しさもセバスチャンさんのデタラメな強さも失速していない状態が頼もしい。この作品は、ストーリー自体よりも見た目重視、爆笑もののけれん味勝負ですので、画面のクオリティにだけは注意を払って、がんばっていただきたい。



10月11日分。


かんなぎ「玉音アタック!」
神様すごいです。年頃の男女が同棲を始めた場合によくある幼馴染の誤解イベントに際し、とっさにでっち上げたストーリーのいい加減さはまさに神。どこまでも俗っぽい神様は、嘘を吐くのもお手のもの。運動神経はイマイチだが、TVの知識の吸収力は天下一品。大人げないが、純粋でダジャレ好き。図々しいが人のために一生懸命。ナギちゃんの奔放な魅力が光った今回のエピソード。彼女のキャラクターが気に入ったので、これはレギュラーで見ること決定。



純情ロマンチカ2「一度あることは二度ある」
本当に風呂のライオンカタログってあるんだろうか?
再開第一段は、最初から美咲くんが襲われています。もう取り繕うことなどないようです。前期第一話を思い起こさせるように、美咲くんがウサギさんのために怒り爆発させるという展開で、OP、EDの曲調まで前期どおり。良くも悪くも安定した内容ですので、引き続き視聴させていただきます。
しかし、こんな人目のある時間帯に昇格させちゃいかんだろう。インデックスとかケメコとか先にやった方がいくないか?



CHAOS;HEAD「boot up (起動)」
主人公は、妄想の女の子とお話ができる器用な男。文字通り、カオスなヘッドの主人公で目眩を覚えます。というか、こんなに理解のある女の子いないだろ?状況的には乃木坂春香と同じなのに、周囲に不穏な空気が漂うせいか、ひたすらすべての状況がうさんくさい。とはいえ、続きは気になるので、次回も見るつもりです。
これも、ロマンチカと一緒に、遅い時間に移した方がいいような気がする。



ケメコデラックス!「小林家の人々」
三平太くんのけなげな妹さんのお話。お母さんは人間やめてるし、お兄ちゃんはどこかの星の女の子と婚姻してるし、挙句、家壊してるし。そりゃもう絶望先生しますわ。兄妹喧嘩もしますわ。ケメコも仲裁しますわ。って、そもそもケメコがいなけりゃ喧嘩もなかったんですが、ケメコを絶望の果ての光明と思ってしまった妹さんは、彼女を姉として認めてしまいました。しかも、中の人じゃなく外側。悩める少女の魂が救われてよかったと思ってよいものやら。
人間二人を支えられるとは、昨今のスカートは強いなあ。



とある魔術の禁書目録魔女狩りの王」
そろそろこのセリフ回しに慣れなくてはいけないと思いつつ、真顔でリアルとか言われるとやはりキツいわ。インデックスちゃんが、いろんな魔術系統の知識を、必要なときに引き出してくれる便利アイテムだということはわかった。でも当麻くんが使えないんじゃ、一緒にいる意味がないよなあ。
ロリな外見の割には、乱れた生活している担任の先生が意外でした。最近、アニメの中の女性像が、幻想と現実の両極端にシフトしているような気がする。



10月12日分。


まかでみ・WAっしょい!「なんか大変なことになっちゃってるんですけど。」
常識外れのタナロットに振り回されてる拓人くん。乳幼児サイズだと思われ、変態シュミだと思われ、人生のどん底を垣間見る大変な経験をしております。嫉妬深さが突然暴走するいとこの存在も大変。登校すれば、学園はケモノ耳楽園になっているし、その上、ちょっと足りないだけの子に見えたタナロットは、神族と魔族の均衡を破るような重大な存在だったらしい。ケモノ耳に固執する教授といい、伊達メガネに激怒する先輩といい、拓人くんの前途多難のようです。とにかくがんばれ、と言うしかない。
眼鏡は度入りじゃなきゃダメだとは、マニアの視点はよくわからん。



スキップ・ビート!「そして箱は開けられた」
いや、これって明らかに警察に訴えてもいいだろう?という迷惑行為で芸能プロ社員をノイローゼ寸前に追い込むキョーコさん。その上、廊下で簡単に人気俳優に会えてしまうという運の良さ。さすがに、このお手軽な展開はないだろう。ちょっと挫けそうですが、とりあえず、キョーコさんがどんな一芸を披露するかに期待することにするか。