風邪引いて死んでました。

なんとか蘇りましたので、ちょっとずつ更新していきます。
まあ、ウチはタイムリーさで売ってるわけじゃないからいいだろう。
じゃあ、何で売ってるのかというと・・・・・・えーと・・・
親しみやすさというか、敷居の低さというか、なんかしょうもなさというか・・・・・・
そこらへん・・・・・・



6月9日分。


ソウルイーター「妖刀マサムネ〜破れ魂憑依、雨に詠う心?〜」
先週まで、ソウルイーターHPのエクスカリバーのウザさに辟易してたもんですが(レイトショーの予告も、内容を無視してエクスカリバーオンステージだったし)、いなくなったらなったでちょっと寂しいような気もしてきた。
ツバキの理由を詳しく聞くこともなく、妖刀退治に協力しようというブラックスター。死神様の言うとおり良いパートナーだから、というより、基本的に、長い説明を聞くのが苦手だってだけなんですけどね。それでも、気に食わない奴のいう事なんか、どんな正当な理由があっても聞くわけないし、逆に、ツバキが必要だと思っているのであれば、どんなメチャクチャな理由であっても協力するんだろうな、と思えます。そうやって、ブラックスターが信じていてくれることが、妖刀となった兄と対峙しなければならないツバキちゃんに勇気をくれるのです。やっぱ良いパートナーですよ。
珍しい曇り空と日本昔話風セッティングのせいもあってか、地を這うような視点の移動が、緊張感底上げに貢献してました。



ヴァンパイア騎士「闇の姫〜スナイパー〜」
零は双子だったのか。いつの間にか、両親を殺したまりあに寄り添うように立っていた弟の壱縷。幼いふたりの回想を見るに、壱縷は、特殊能力を持ち、両親の後継者として期待されていた零に対して、愛憎半ばする感情を抱えていたような気がします。だから、人間のまま、望んでまりあの傍にいるような気もします。それとも、彼も吸血鬼になったんだろうか?まりあが零の両親を殺したのは恋人の復讐のためということですが、零という存在への執着も、彼女の犯行動機になっていたのかもしれない。



我が家のお稲荷さま。「お稲荷さま。裏切る!?」
盗んだバイクで走りだす恵比寿。相変わらずこの神様は、氏子をなんだと思ってるんだ。
六瓢ちゃんと六瓢ちゃんの形代の関係が、まるで親子のようで微笑ましく、泣きそうになりながら六瓢ちゃんに謝る形代ちゃんが可愛かったです。傍から見てて、恥ずかしいくらい愛情いっぱいの親子関係でした。一方で、べろべろになってるコウちゃんが、傍から見てて、恥ずかしいくらい平和です。大丈夫なのかなあ、彼女にサカサエン預けちゃって・・・



6月10日分。


RD 潜脳調査室「至高の話手」
女子高生からAIまでと、波留さんは守備範囲が広いなあ。
電脳の国のアリスである、好奇心のかたまりエライザ。少女の姿でも大人の姿でも、これまでこの作品で登場した女性たちの誰よりも魅力的に見えたのが、不思議でした(集中力を鍛えてるはずのソウタの集中力を乱したのは、やはり大人エライザの誘惑だろうか?)。毛色の違った楽しいファンタジーエピソードを提供してくれたエライザが、地球律と良い夢を見られますように。提供絵のお茶会も気が利いてました。



秘密〜The Revelation〜「箱の中の鼠」
今回は、副所長のキャラのえげつなさが利いてて、いつもより楽しめました。しかし、みんな結局モルモットという結論で、相変わらず欝になりそうな話です。脳記憶素晴らしい!というエピソードには、そうそうならないでしょうけど、表面的などろどろした部分ばかりがクローズアップされているようで、原作が見せる、脳世界の透明感のようなものが失われてしまっているのが残念です。



6月11日分。


クリスタル ブレイズ「EPISPDE・10」
君子危うきに近寄らず。こんな時でも、保身を考えて、ギリギリのところで関わらないように立ち回るヨブさんが結構好きかもしれない。先生はやっぱりタダものではなかったんですね。