シドニー・ポラック監督逝去。

またひとり、私にとって思い出深い作品をたくさん生みだしてくれた方がお亡くなりになりました。
彼のキャリアの中には、アカデミー監督賞を獲得した「愛と哀しみの果て」など有名な作品が多々ありましたが、ポール・ニューマン主演で、一人の平凡な男がマスコミによって人生を狂わされていく悲劇を描いた「スクープ〜悪意の不在〜」が、私にとっては衝撃的で忘れられない作品です。
奇をてらう演出よりもドラマがしっかり描かれた、「映画らしい映画」を見せてくれた監督でした。
心より、ご冥福をお祈りします。



5月26日分。


ソウルイーター「魔女メデューサ〜大いなる凶き魂を持つ者?〜」
頭にネジが刺さってる人間とどう接していいのかわからないクロナにちょっと共感。シュタイン博士って見るからに変態くさいし。だがしかし、本気モードのシュタイン博士と、ついでにデスサイズパパは異様にカッコがよろしいのです。いつも動きではなんら不安のないソウルイーターですが、さすが達人とプレ鬼神との戦い。レベルが違う。放たれる魔女狩りも、マカたちのものとはスケールが違う。完成度たけえなおい。
さしもの魔女もこれには退却したんですが・・・・・・もしもし?なんかマカちゃんのすぐそばに、すごくよく似た人がいるんですが。マカちゃん、あなたを励ましてる先生は魔女☆じゃないでしょうか?みんな気づけよ。なんだかいろいろコワいです、死武専職員。それとマカちゃん、助けてくれたんだから、たまにはお父さんに手加減してあげようよ。
そんなことより、次回が恐ろしく楽しいことになりそうで、もうどうしましょ?



ヴァンパイア騎士「嘆きの銃声〜ブラスト〜」
覚悟決めたよね、とか零に迫りつつも、実は自分がまだ覚悟が定まってない優姫ちゃん。でも、玖蘭に血を吸わせる気はまったくないと言い切ったので、零の方が望みはありそうです。玖蘭はあくまでも、憧れの王子様であって、生々しい肉体関係を結ぶ相手じゃないんでしょうね。
ハンター協会と元老院(また御大層な組織名)の対立が学園を巻き込みそうな空気が漂ってきました。新キャラは、むかし零を襲った先生と関係あったりするのでしょうか?それとも別口の天敵でしょうか?零って、女難の相がありそうですね。



我が家のお稲荷さま。「お稲荷さま。探し物する」
下校途中に待ち受けていた怪しげなタヌキを華麗にスルーする昇くんは、案外世渡り上手なのかもしれない。透くんの方は、どこまでも人がいいなあ。そして、大五郎ちゃんが相変わらず可愛くて、しかも一番頼もしかった(それに比べて、一刀さんときたら)。
六瓢さんは、一見軽そうな女の子でした。でも実は、人間感情無視の猟奇な奴でした。まあ、神様って大体そんもんですよね。恵比寿とか見てると、神様って本当に人間の役に立ってるんだろうか、と不安になります。いえ、奴ら人間の役に立とうなんて気がこれっぽっちもないのはわかりますが、少しは、神様ってすごい、と敬わせてくださいよ。単に、土地神がロクデナシぞろいなだけなんだろうか?クーちゃんみたいなのが特殊なんだろうか?もっともクーちゃんも、高上家の人間以外はどうでもいいのかもしれませんが。



5月27日分。


RD 潜脳調査室「ノー・フレンド」
いつの間にか、波留さんが都市伝説化しているのが笑えます。
電脳世界では、自衛意識がないと、他人が自分の脳を好き勝手に操作する機会だって与えちゃったりする。ありがちな学校の怪談は、もっと現実的で恐ろしい怪談へと変化しました。実は、幽霊話の方がなんぼか平和。つまるところ、生きてる人間の方がずっと恐ろしいってことですね。



秘密〜The Revelation〜「改造」
今回もオリジナルのようで、変な趣味の人たちの需要と供給が合ったお話。期せずしてその異常な世界に巻き込まれたごく普通感覚の刑事さんが気の毒でした。



5月28日分。


クリスタル ブレイズ「EPISPDE・08」
シュウの周りには、考えなしの足を引っ張る女しかおらんのか。ゴツいおかまが一番まともな行動してるってどうよ。