回線がつながりません。

なので、最終奥義「会社から更新」をやってます。
もちろん電話もつながらず、携帯からサポートセンターにかけたら、携帯はだめだお☆と言われてしまいました。
・・・・・・どうしろと。
とりあえず、管理人さんに電話をかけてもらって、本日中に点検してくれることになりましたけど。



5月18日分。


コードギアス 反逆のルルーシュR2「棄てられた 仮面」
イベント命なアッシュフォード学園は、今日も今日とて修学旅行で盛り上がる。というか、一番盛り上がってるのは会長だったりしますが、いいんでしょうか?どこまでもモラトリアムで。
でもルルーシュはナナリーに捨てられてすっかりボロ雑巾状態。ロロを雑巾にする前に、自分が雑巾になってどうする。こういう人がやさぐれると、被害規模が尋常じゃなくなるから困るんですよね。案の定、ギアス大安売りし始めたもんだから、あちこちパニック。その上、ヤクに手を出すわ、カレンに当たるわと、見事なボロぶり。だがしかし、ルルーシュのために修学旅行をブッチした仲間たちの姿によって、なんとルルーシュさん、仲間っていいじゃん!覚醒を果たした。
なんというか、会長たちの姿に感動はしたものの、今までが今までだったので、突然ナナリーがいなくても仲間がいるじゃん!とかルルーシュに目覚められても、正気かお前?そこまでおかしくなったか?と逆に心配になってきます。
一方、知らぬうちにルルーシュを地獄の三丁目に追いやったナナリーさんは、行政特区日本設立にまっしぐら。「お兄様に見られて恥ずかしくない選択」という、ルルーシュ的には、おいおい、なあさっての方角に邁進し始めました。ナナリーちゃんは、スザクにも行政特区構想を語ってなかったんですね。スザクはナナリーを総督にしてどうするつもりだったんだろう?単なる対ルルーシュバリアーのつもりだったんだろうか?
ユフィが虐殺皇女というふたつ名で親しまれているのが忍びなかったです。そして、ライ麦パンにウコン、和三盆、わさびという組み合わせを思いつくセシルさんの変わらぬ味覚に涙した。彼女は彼女で、地道に食の常識に対して反逆を試みる戦いを繰り広げているような気がします。



隠の王「決する心」
頼りない先生と、なに考えてるのか分らない同級生になにも考えていなさそうな同級生。苦労性の相澤くんの苦悩が手に取って見れる。壬晴くんの小悪魔ぶりにもどんどん磨きがかかって、先生ばかりか雷鳴ちゃんまでてのひらで弄ばれてますね。主人公がこんなんでいいのか?
今回は、戸隠派遣会社社長と部下の関係が微笑ましかったです。そうろうくんの名に恥じず、気持ちだだ漏れな加藤くんを応援したくなってきた。



ネオアンジェリーク Abys「幸せの種」
ジェイドさんが機能停止して、実は彼はロボットだったことにみんな気づきました。この世界の科学力は大したもんだと思ったら、単なる遺物でした。どうりで、レイン博士が手も足も出ないわけです。しょうがないので、アンジェリークとヒュウガは、ジェイドのルーツをたどって故郷らしい村に向かい、そこでジェイドが、自分に感情をくれた少年の遺志を継ぐように、笑顔を振りまく旅に出ていたことを知るのです。そして、アンジェリークが村から持ち帰った思い出の歌を歌うと、ジェイドは目を覚ましたのでした。以前登場したグラサン男は、ジェイドをモデルにした二号機らしいです。でもキャラは被ってません(アンジェリーク談)。
村人には予知能力があるらしいのに、なぜ流行病を避けられなかったのだろうか?なんでジェイドはひまわりに反応したんだろう?なんで歌だけでジェイドの電源入ったんだろう?ジェイドはそもそも何のために、誰が作ったロボなんだろう?レインの博士レベルは実際どんなもんなんだろう?



5月19日分。


ソウルイーター「黒血の恐怖〜クロナの中に武器がいる?〜」
舞台はイタリアって、あのイタリアですか?完全ファンタジー世界なのかと思ってたら、案外現実にリンクしてたりするんですね。イタリアと言ったら、ホラーになっちゃうんですね、やっぱり。
三日月から鮮血が滴り落ちる惨劇の舞台に登場したのは、職人武器一体型構造のハンディな少年、クロナ。一見すると、単なる内気な少年ですが、その言動の中に時々狂気に傾く瞬間が挟まれていたりして、かなり不気味です。彼がしつこく繰り返す、扉は内側に開く、がマカたちをピンチに陥れるマジックフレーズだったことが、恐ろしい結果を伴って判明した瞬間は、ぞくっとしましたねぇ。しかも、このクロナの背後にいる魔女(?)がまた得体が知れなくてゾクゾクいたします。
デスサイズさん、娘さんがヤバいことになってるのに、シュタインに弄ばれている場合じゃないですよ。シュタインさんも、しんみりするエピソードでデスサイズさんを遠まわしに二重に落ち込ませる高等テクを使ってる場合じゃなくて、ちょっとは生徒たちを助けてやってください。



ヴァンパイア騎士「緋色の迷宮〜ラビリンス〜」
優姫ちゃんが綴る、零、そして玖蘭との記憶。優姫の吸血鬼に対する感情は、すべて玖蘭を基準としてるんですよね。彼女の世界では、吸血鬼=異性とも言えるわけで、彼女が吸血鬼に恐怖心を抱かずに接することができたのは玖蘭のおかげだし、憧れていた彼の吸血行為を見て感じた嫌悪感は、そのまま王子様的な異性の性行為を覗き見てしまった幼い子どもの経験に置き換えることができそうです。今彼女は、玖蘭の紳士的で優しい存在からかけ離れた、レベルEの吸血鬼たち、そして零という存在に気づいてしまった。これから彼女の中で、それらすべてを受け入れた上で、零に対する感情、玖蘭に対する感情を整理した上での選択が行われていくことになるんでしょうね。



我が家のお稲荷さま。「お稲荷さま。子狐を抱く」
キツネ親子がほのぼのでした。そして、相変わらずの恵比寿の強欲さとパシリ狛犬くんたちの気の毒さが際立つ一品でした。
どんなチャンスも逃さない恵比寿は、本当に金儲けのこと以外考えてないんですね(クーちゃんの尻尾お守りは売れているのでしょうかね)。土地神様ってみんなこんなもんなんだろうか?一方、コウちゃんの生足に反応してしまう狛犬くんたちの哀しさ。そして、食い物につられて騙されてしまう切なさ。きっと恵比寿にこき使われて、ロクな生活してないんだろうなあ。というか、笑顔で狛犬たちを引っ掛ける昇くん、いつの間にか性格悪くなってませんか?クーちゃんの影響だとしたら、ちょっと問題かもしれない。
透くんを夢の中で助けたのは、コウちゃんじゃなさそうだし、コウちゃんを助けたのもキツネじゃなさそうですが、誰なんでしょうかね?