今期一番頭の中で回るOP。

文句なしに、きーみはだれとキスをすーるー♪でしょう。そりゃもう、油断すると一日中キスの嵐。



4月20日分。


コードギアス 反逆のルルーシュR2「囚われ の 学園」
今何かと話題のコードギアスです。
なるほど。ゼロが出てきたからって、ルルーシュが記憶を取り戻したとは限らないわけですね。つまり、振り出しに戻ったわけで、C.C.を捕らえるためにルルーシュはまた学園で泳がされることになってます。そして、学園生活を満喫してます。いや、案外マジで楽しんでないか?実は料理上手で家計簿つけてたとは知らなかった。この学園で失恋コンテストなんてしょうもない行事をやってたことも知らなかった(会長は相変わらず人生楽しそうだ)。こんな青春真っただ中の学園生活を監視しなきゃいけないブリタニアの方々に同情した。自分だったら、なんか虚しくなるぞ。
ルルーシュさんは、ご学友の記憶が改竄されてたことに怒りを覚えてらっしゃいましたが、あなた確か、シャーリーの記憶いじってませんでしたっけ?偽の弟ロロくんは、ギアス持ちなだけでなく、キレやすいサイコ系のようで、こんな制御不能の刃物を手元に置いてるヴィレッタさんがヤバいんじゃないかと思います。ロロくんの誕生日への過剰なこだわりも不気味です。ロロをはめたつもりで簡単に返り討ちにあってるところが、ルルーシュらしいですよねえ。
なんだか、コンタクトするだけでギアスの力は制御できます、ということに拍子抜けでした。そして、本日のトリビア:デパートではテロの隠語は「函館租界のマクシミリアン」。なぜ?



隠の王「襲撃」
風魔の里に向かった壬晴たちを待ち受けていたのは、灰狼衆の圧倒的な強さ。特に宵風さんは強すぎてシャレになんないくらいなんで、凄まじい場面が続くこと。今回は、目が離せない状況が続いて面白かった。壬晴の仲間が寂しいくらいあっさり全滅してるんで、もうこれ主人公ダメじゃん、というところで現れた小太郎さんがまた、化け物級の宵風をあっさりぶっ飛ばす人外。主人公グループが、完全に霞んでました。
雷鳴も灰狼衆と何か因縁がありそうだ。



ネオアンジェリーク Abyss「銀色の騎士」
レインが博士なんぞと呼ばれる人であることにびっくりしつつ、今回は新顔が3人も出てきました。
まず、いかにも悪いこと企んでますと全身で主張している謎の財団の人エレン。財団がタナトス飼って町を襲わせてたりするのだろうか?財団の手先になってる軽そうなカメラマン、ロシュ。そして、今回のメインイベント。アンジェリークが蝶を追って森の中に迷い込んだというメルヘンなセッティングで、運命の巡り合いをした裸男。「タナトス、人の世に影を落とす。この槍で切り捨ててくれよう」はいはい。もう何でもほざいてください。結局、裸男のヒュウガさんは、アンジェリークが女王候補と知って、猥褻な姿を見せたことを詫びるのだった。かくしてアンジェリークは、メガネ、博士、旅人に続いて、裸を手に入れた。
捨ててきなさい、そんな変態。
旅人はパイ以外のレパートリーないのだろうか。



4月21日分。


ソウルイーター「完璧なる少年〜デス・ザ・キッドの華麗なるミッション?〜」
デス・ザ・キッド・ザ死神御子息。お育ちのせいなのか、はたまた過去に何かあったのか、シンメトリーの美学にがっぷりこだわる鬱陶しい奴。なのに武器は、天真爛漫な妹と結構常識人の姉というアシンメトリーなトンプソン姉妹。大物魔女を狩りにピラミッドへと向かうが、姉妹が奮闘してる頃、デス・ザ・キッドは玄関の額縁の確認に帰っていた・・・
ってアホかあぁっ!何なんですか、このソウルやブラックスターとは別種のド阿呆は。シンメトリーなだけで全面降伏かい!アシンメトリーなだけで虫唾が走るんかい!!何なんだ、こいつの反省と増長の無限ループは。つか、もしかしてデス・ザ・キッドいなくても、トンプソン姉妹だけで仕事できたりする?
というわけで、デス・ザ・キッドとトンプソン姉妹のキャラが楽しい、凄まじくテンポの良いエピソードでした。・・・・・・あれ?もしかして、主役コンビ出てこない話の方が面白かったりする?