この頃の声優さん。

ベテランの声優さんたちが次々に去ってしまう中、新たな世代が続々登場しているようですが、どうも男女ともに最近の声優さんの声が覚えられません。
昔は、一言しゃべっただけで名前が浮かぶくらい特徴的な声の方ばかりだったのに、ここ1、2年で出てきた若い男性声優なんかは、EDで名前見て初めて「あ?・・・あー」と薄い思い出し方はするものの、見ないで聞いたら誰が誰かまったくわからない状態。
つくづく、年とったなあ、と。



3月9日分。


ハヤテのごとく!「普通の話」
こうやって動画で振り返ると、いかにハヤテくんが天然で女のコをタラシまくってるかがわかりますね(まあ基本がそういう話なんでしょうが)。
まさに普通の話。何だろう、この母親の話に付き合った後のようなもやもや感は。オチてない話って、なぜにこうも人の精神を蝕むものなのでしょうか。しかも、ハヤテくんの普通の話は、微妙に過去の悲惨な境遇話になっていますね。マリアさんの若かりし頃の動画も、ナギ・スプリングフィールドも、もうすぐ見られなくなると思うとなんか悲しくなってきた。



AYAKASHI「ふたり」
パム生きてた・・・。思いっきり死亡演出だったから何で生きてたのかわからんけど、とりあえずよかった。
しかし、気に入らないからって飼い犬を殺してるんだから、「彼」ってもしかして変なものに憑かれる前から単なる困ったちゃんだったんじゃないかという疑惑が浮上中(疑惑というよりもほぼ確信)。いやそんなことよりも、織江があの小さなアヤカシだったことに驚いた。アヤカシというより妖精のような小さな存在と、彼女を溜息つきながらも優しく見守っていたマスター。印象に残る微笑ましい組み合わせだっただけに、この展開には驚きました。マスターの名前を名乗っていたんですね。マスターが死んだことで、無垢な存在から人間のような姿に成長したんだろうか。だったら、なおさら哀しい。



獣神演武「激突」
男ってどうしようもない教の布教活動は今日も続く。ついに皇帝まで巻き込みそうな勢いですので、皇帝が戻った暁には国教になるかもしれん。
侘姫をかばって孔凋さん死亡。この人もまんまと慶狼に振り回された人生だったなあ。一方、劉煌さんも今さらながら、岱燈ってすごいんじゃね?慶狼ってちょっとおかしいんじゃね?と思い始めたようです。私はどうしましょう?と将鶴さんに人生相談に行ったりしてるんだから、この人本当にどうしましょう。人間滅び去れーとか言ってる慶狼は、別に史明に洗脳されたとかではないですよね?元々変になってたのか、それとも賢嘉爛舞のせいなのか。



3月10日分。


GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-「善意の花」
なるほど。トリエラはこうやって義体になったのか。死んだラシェルはトリエラにとって新しい命をくれたお母さん。第二の自分が生まれるきっかけとなった人身売買組織を壊滅させるため、証人の娘を護衛することになったのも、普通の女の子と触れ合うことで、思いつめていた気持ちが少し軽くなったのも、ラシェルの導きなのかもしれない。この世の善意を信じ続け、希望をつなごうとしたラシェルの想いが、トリエラという存在の中で新しい希望の花を咲かせたのかもしれない。そしてヒルシャーも、同士の想いを受け継いでいるひとりのようです。



3月11日分。


魔人探偵脳噛ネウロ「責」
犯人はパパだった。バカボンのパパだったのだ。別にこの人がセレンの相手じゃなかったようです。じゃあ司祭か。そう言えば、笹塚さん、アンダーグラウンドワールドにいたって話があったっけ。でも確かそれって、アニメでは語られていない背景だよね?なんで土台も作らずにそんな原作の設定を活かすのだろう?と疑問を覚えつつ、弥子ちゃんの声だけの「犯人はお前だ」はちょっとヒット。



素敵探偵ラビリンス「僕たちにできること」
「あなたが・・・僕のお父さん・・・」父は息子に失望したかもしれんが、息子はもっと父に失望したと思います。でも、マユキくんには素敵探偵な仲間がいるし、変態親父相手でもきっと大丈夫。それよりも、隙あらば脱ごうとする晴嵐が心配です。針刺すんだったら、胸をはだけるだけでいいだろうに・・・