かもすぞー。

うちの相方が揃えたかもすたっふぃんぐのオリゼー＆クリソゲノム。くうっ。ぷりちーっ。（一応バックももやしもん壁紙。）
もやしもんブームはまだまだ終わりませんとも。

2月10日分。

◆ハヤテのごとく！「二月のマリアさん感謝デー！ですわ」
マリアさんゴメン。17個はいくらなんでもサバ読みすぎだろあっはっはっと指差して笑った。マリアさんが自分と同年代だと思ってはいかんですよね、うん。しかし、桂先生を癒すその貫禄、懐の深さはやはり誤魔化してるとしか・・・・・・
日ごろお世話になっているマリアさんに感謝の気持ちを示そう！という、チョコレートで浮かれている世間様とは一線を画した、本来のバレンタイン話に感動しました。と同時に、寂しいバレンタインを過ごすであろう視聴者の神経を逆なでしない気遣いにも感動した。ついででタイガ坊ちゃんが見られてラッキー。マリアさんと牧村さんは、元同級生とかですか？でも、ハイスクルーはカフェテリアってところが、ふたりともやっぱり17じゃないでしょ？
そして、竹内結子かっ！竹内結子がハヤテくんの好みなのかっ！！意外性なさすぎて新鮮。

◆AYAKASHI「和泉」
和泉はやっぱり「彼」に殺されたのか。しかし、なんでエイムさんは、「彼」が悠を苦しめてると知って、手のひら返したように「彼」を糾弾してるんだろう？悠＞＞＞「彼」？「彼」はやっぱり何かに取り憑かれてるらしく、悠が持ってる龍はもともと俺のものだぜ的思い込み（？）で龍をゲットしようとしているようです。それにしても、エイム姉はよくついていってるなぁ。「彼」の変態ぶりに気づいてないのか、何かに取り憑かれてても好き（はぁと）ということなのか、取り憑かれバンザイ！っていうか逆に萌えね？的趣味趣向の人なのか。

◆獣神演武「わかたれた星」
新OPを見て、自分は何か大切な部分を見逃したのか？とここ一週間の記憶を辿っちゃったのは私だけではあるまい。
これって2クールですよね？なのに、このタイミングでこのＯＰチェンジだと、劉煌ラスボス始めました、と宣言されてるようにしか思えないんですが。そんな、作品の根幹にかかわる部分を甘栗むいちゃいました気分で変更されても、視聴者は受け入れ態勢できてません。大体、相手が貧浪慶狼だから破軍岱燈の相手になるのであって、劉煌が慶狼の手先として五神闘士の相手になるってんならわかるけど、岱燈と劉煌じゃタイマン勝負には実力差がありすぎるはず。それともなんですか？実は劉煌が貧浪だったとか？最終的には、アイアムユアファーザーとかに落ち着いたりするなんてそんなバナナ。百歩譲って劉煌がユアファーザーだったとしても、道に迷いっぱなしで、力は正義！なんていうこれまでとは180度違う他人の考えにほいほい洗脳されてるような主体性のない人間に誰がついていくっちゅうんじゃ。
ついでに、ほとんど登場してない将鶴さんに実は私長くないんですとかカミングアウトされても、それはどうもお気の毒に・・・とかおざなりの慰めの言葉しか思いつかない自分がすごく冷たい人間みたいに思えるので困ります。

2月11日分。

◆GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-「チベタンテリアの引退」
出会うはずのなかったヘンリエッタたちとニノが、リコが万華鏡を壊すというアクシデントによって偶然出会い、それがニノに誘拐計画を思いとどまらせ、彼らは本来出会うはずであった場面で出会うことはなくなった。たぶん双方にとって幸運なことに。彼らは一生お互いを、万華鏡の少女とその保護者、そして腕の良い職人として思い出すことになるのでしょう。要注意人物というのは口実で、ニノはヘンリエッタを巻き込まないために（ヘンリエッタたちの正体を察していたのかもしれないが）誘拐から手を引いたのでしょう。今回、公社とパダーニャが着々と自分たちの仕事を進める一方で、ニノや理事長のように、それぞれの側がやっていることに疑問を投げかける人物を配置していたのが面白い。メッシーナ海峡大橋に象徴される主義主張は、果たして誰かを犠牲にしてまで守るべきものなのか？誰かを犠牲にしてまで壊すべきものなのか？と。
しかし、ヘンリエッタは盲目的にジョゼを崇拝してますよねぇ。へそを曲げる気持ちもわかるけど、おかげで冷たい態度を取られたリコが可愛そうでした。