今話題ですが。

冷凍食品って、ほとんど買ったことないです。だって寒いんだもん、冷凍食品売り場。



2月3日分。


ハヤテのごとく!「就職率120%の謎(仮)」
全編がマリアさんの言う「突っ込んだら負けってゲームですか?」の回。
ナギちゃん、伊澄さんの何かがケタ違いの才能よりも、ヒットヒットで塁に出ようとするハヤテさんの手堅い作風に感心しました。しかも、常識派マリアさん咲夜さんだけでなく、非常識派ナギちゃん、伊澄さんの両陣営からこき下ろされるという、ある意味かなり売れそうな作品。ナギの「審査員は欺くことはできても、真の読者をうならせることはできんぞ」は、けだし名言ですね。読者、視聴者の半数は多分、そう思ってます(この場合、真の読者=ジブン)。その上、微妙な完成度のアニメを量産するアニメ業界の台所事情も赤裸々に描かれ、質の高いドキュメンタリーを見た気分です(なのか?)。ニアとかエルルゥとか、無許可でタイアップしすぎてわけわかんない。とりあえず、もうマーカーでアフレコやってないんだ、と昔のアニオタは思ったのでした。アニメ店長ユビキタスだなあ。



AYAKASHI 「彼」
今回、時系列むちゃくちゃでわかりにくかったんですが、パムがすっかり悠に懐いている様子や、先週のヘタレ敵が人質にされた上にエイムとパムのバトルのとばっちりを食らっている姿など、微笑ましい展開が続きました。その上、エイムさんは「彼」が現れてすっかりキャラ激変。素直で控えめなお嬢さんになってしまい、どこの誰やらわからない状態。「彼」がとにかく悪い奴であるのはOPを見るまでもなくわかります。大体、アヤカシ使いは肉体や精神に変調を来たすってご本人が言ってるんだから、この人もおかしくなってるんでしょう。頑なに個人情報開示を拒むのは、名前を知られたら負けとか宝箱を置いてかなくちゃならないとかの、昔話にありそうな弱点ゆえなのでしょうか?和泉さんも彼に殺されたんだ、きっと。
そして、誰か探し物少女の探し物手伝ってやれ。



獣神演武「蓮通寺炎上」
史明は物の怪でした。そんな捻りのない存在だったというのが、一番驚いた。とすると、やっぱりラスボスなのかなぁ。でも、あの杖壊したらあっさり消滅しそうな弱さが、ザコ方向に転びそうでもあります。史明の挑発に易々と乗らない岱燈の成長が眩しいですねえ。彼らも視聴者もすっかり忘れ去っていた人がひょっこり出てきそうな次回で、岱燈がどういうオトナな対応を見せてくれるかワクワクです。



2月4日分。


GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-「泡沫と追憶」
アンジェリカは、プリシッラさんにしたことの記憶もないのか。すべてを忘れて崩壊していくアンジェリカの最期の日々、という様相を呈してきてるんですが、救いようはないんでしょうか。あの絵本は、マルコーたちがみんなで考えた物語だったのでしょうか?娘みたいなもんですよね、担当官と少女たちの関係は。マルコーにとっては、恋人と別れた分の寂しさも埋めてくれる存在だったのかもしれない。