現役学生さんは、きちんと勉強した方がいいと思いました。

先日、新聞を読んでた相方がふと聞いてきました。
「あれ?テロ特措法案って否決されたんじゃなかったっけ?」
ほら、参院で否決されたから衆院で可決されたんじゃん。
「そうか!あれだね!学校で習った、衆院の方が参院よりエラいっていう、何か名前がついてたあれだねっ!」
そう!衆院の方がエラいっていう何か名前がついてたあの事さっ!!
勉強しろおまいら。
(調べました。「衆議院の優越」です・・・)



2月1日分。


灼眼のシャナIIつきせぬ想い
今回はなんてったって、フィレスが吉田さんに突き付けた選択の非情さでしょう。あの宝具を渡すことで、好きなら、彼の役に立ちたいなら、そのために死ねるでしょ?と言っているようなもの。吉田さんがしたいのは、悠二のために死ぬことじゃなく、悠二と一緒に生きていくことなのに、彼の隣にいることを選ぶかそれを諦めるのかを、生死の選択にすり替えてしまうのはずるいでしょう。もちろん、フレイムヘイズと徒の戦いにその選択が付きものだろうけど、部外者のお前がそれをやるのか、という気分ですね。



2月2日分。


PERSONA - trinity soul - 「強いられた結合」
なんかこの敵の襟元がイヤダ。中途半端な王子様衣装みたいで。こいつが無駄に挑発したおかげで、アフロくんの守護霊まで覚醒してしまったような感じです。最近AHYAKASHIとこれが頭の中でごっちゃになってるんですが、よく考えると、こっちの場合は敵の親玉がまだ明らかになってないんですよね。慎が特別らしいってのはわかるんだけど、兄貴はそれをわかっててこの町から遠ざけようとしているのか(弟の力を借りた方がいいはずなのに)、兄貴と連絡を取っている人間が誰なのか、いまだに見えないスローペースが困ります。



俗・さよなら絶望先生「文化系図」「私はその人を常に残りものと呼んでいた」「恩着せの彼方に」
文系な体育系とか理系な文系とかいるでしょう。基本的に頭のいい人はなんでもできるもんだったりするし、その反対も然り。というわけで、体育も算数も国語も苦手な私のような人間が立ち位置に困るので、3分類するのやめてください。まあ確かに、コミケのスタートダッシュで勝てる人はいいなあとは思いますが、藤吉さんは、身体能力の高さをもう少し有効に利用した方がよいのではなかろうか。最後の「ロドリコはプエルトリコ出身」が不意打ちすぎて、名作シリーズで初めて吹いた。



破天荒遊戯「てのひらのたいよう・前編」
原作者が脚本に関わってたせいか、前後編のせいか、話のワープ感が薄く、割と手順を踏んだ展開になってましたね。まあ、たまには破天荒傾向が緩めなのもよいでしょう。なんとかしてアルゼイドの仇ターゲットから逃れようと必死になってるラゼルちゃんも、地図が読めないことをどさくさで認めてしまってるラゼルちゃんも可愛いです。ララウェルの父親が、死んだララウェルを蘇らせたのか、それとも彼女が言うように、本当に何らかの形でララウェルが母親を殺したのか。後編が、前々回のような後味の悪い終わり方にならないことを祈ります。



君が主で執事が俺で「MIYABI」
なんだかんだ言って、錬と紅子が一番カップルとしてしっくりきそう。しかし、紅子の過去話はちょっとほろっと来た。運もあるけど、あの環境でも前を向き続けていたからこそ、チャンスを自分のものにできたわけですね。こういう経緯だったら、森羅に忠誠を誓うはずだわ。そして、重度のブラコン、鳩姉がとってもコワイです。普通、ヘアピンで仕事はできませんって(せいぜい鍵開けくらい)。突然秘密道具に抜擢されたヘアピンの方だって焦ったに違いない。