最近驚いたニュース。

ハンター×ハンター休載。
HxHの休載ってニュースになるんですか?なんか、休日は金融機関がお休みです、くらいのニュースだと思うんですが。ていうか、それニュースじゃないし。



12月9日分。


ハヤテのごとく!「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね」
確かにナギちゃんと比べると西沢さんは普通かもしれないが、このコもどこか突き抜けていると思いますので、普通認定は納得できません。でも、イイ子であるのは間違いない。彼女にとってケーキが買えなかったってのはかなりの大ごとだと思うんだけど、それでもナギちゃんに付き合っちゃうんですもんね。特急に恐れをなしているナギちゃんに噴きました。「全部くれ!」は憧れの台詞ですよねぇ。



プリズム・アーク「騎士たちの剣魂」
いつも人生をのびのびと謳歌している校長先生ですが、イベントともなるとそのテンションは天井知らずらしい(出刃亀するなよ聖職者)。校長先生とフェル出演のサンプル舞台だけで十分完結してしまったいるような気がします。これに敵う生徒はおらんでしょう。でも、プリーシアさんは結局乗せられちゃうんですよね。やれやれ。



獣神演武「孤独なる皇帝」
岱燈の頭に脳はない。岱燈の鼻は能がある。という感じで、肉の匂いだけで皇帝の居場所を特定できる岱燈さんに脱帽。思い立ったが吉日で皇帝に会いに行っちゃう岱燈さんに、「男ってどうしようもない!」と激怒する頼羅ちゃんですが、それは男がというよりあなたのお兄さんがどうしようもないのであって、さすがにそれでまとめられたら世の男性かわいそう。結局、岱燈は皇帝とダチになって内外から組織を変えようじゃないかというどっかで聞いたことのある約束して別れました。ふたりがそっくりなのは、実は双子の兄弟とかでしょう。ここまで振っておいて、関係ない赤の他人でしたとか言われても困る。



12月11日分。


逆境無頼カイジ「狂宴」
最初のグループに参加するかどうかで、もうギャンブルは始まっているということですか。またまたえげつないゲームを考え付くものですね。ただ落とすか落とされるかという単純な選択の中に、駆け引きと人間の醜さをみっしり詰め込んだ、息詰まる展開でした。



魔人探偵脳噛ネウロ「光」
前回といい、吾代くんってば案外ミーハー、と思いきや、実は幼い頃に淡い想いを抱いた女性だったというお話ですが、そのエピソードはあまり本編に関係なかったような気が・・・。えーと。つまりキャッツアイをやりたくて、藤田淑子をキャスティングしたということでよろしいのでしょうか?毎回、贅沢なゲストの使い方してますね。



素敵探偵ラビリンス「欲望の果て」
初美を巻き込みたくないってマユキくん、もうとっくに巻き込んでますがな、あなたの執事が。次回はようやくお子様たちのお話になってくれそうでホッとしました。



ナイトウィザード「記憶の欠片〜幻想に、舞う〜」
キリヒトさんが追っ手を難なく足止めしている間に、柊とエリスは、あしながおじさんの手がかりを求めてエリスが幼い日々を過ごした施設へとゴー。道中、大魔王様である自分が恐ろしくないのかと聞くエリスさんですが、柊さんが「怖い女は慣れっこだ」とリストアップするに、大魔王ベルちゃん、強化人間灯さん、恐怖の大王世界の守護者アンゼロットさんに幼馴染みのくれはさん。よく考えてみればカワイコちゃんぞろいの柊ハーレムの状態なのでしょうが、今までそんな考えは微塵も浮かばなかったのは、ひとり下僕状態になってるせいでしょうか(さりげなくそれほど面識のないベルちゃんもメンツに入れているあたりが、柊が妙に女に好かれてしまう所以と見た)。まあ、ここまで見事に普通の女の知り合い皆無というのは、柊本人の嗜好がそっち方面なんじゃないかという気もします。無自覚にくれはを特別扱いしていて、エリスちゃんもしっかりそれを感じているのですが、なにせ本人わかってないから。
エリスの育った施設についたふたり。「クラスメートの柊先輩です」と妙な紹介されて、「クラスメートなのに先輩?」とすかさずツッコミを入れたシスター、ナイス。「いろいろありまして・・・」と沈痛な面持ちで言葉を濁す柊さんがんばれ。そりゃ、いくらシスターとは言え初対面の人に、実は下がりましてとか、進級も卒業も危うくてとか、なんかもう学校行けないんですよぉぉとか泣きつけませんよね。事情を察したのか深くはツッコまなかったシスター、ナイス。施設の子供たちに会って生気を取り戻したエリスは、新婚さんみたいと冷やかされて、柊先輩にはくれはさんという人が、とつい本音が出るのですが、間髪入れず「恐ろしいこと言うなっ!」と返す柊さんが往生際悪くて楽しい。そんな和やかな雰囲気も、何者かの杖の一振りですべて崩壊する。
エリスは写真から消え、シスターや子供たちの記憶からも消え去る。冷たく応対するシスター。怯える子供たち。施設で過ごしたエリスの人生はすべて、無から作られたエリスとその背景に選ばれた者たちに埋め込まれた偽の記憶だった。自分を支えてくれていた幸せな記憶を踏みにじられたエリスの中で、じわじわと絶望が取って代わる。柊が終始あわてることなくエリスを見守っていたことを考えると、どこかの時点で彼もうすうす気づいていたのでしょうか?そうやって、エリスの中のシャイマールを呼び出すというのが、背後にいる者の思惑。いまや彼女に残されたのは、柊たちウィザードと過ごした思い出だけとなったが、それさえも奪おうとするかのように、最初に現れた追っ手は灯。彼女はエリスを抹殺しようと柊と戦うが、柊の携帯にエリスと一緒に買ったストラップを見つけてためらい、結局柊たちを見逃す決断をしてくれました(ゼロ距離でガンナーズブルームとガチンコ勝負なんてやるバカは柊さんだけ)。しかし、残された思い出の場所、学校に戻った柊たちを迎えたのは、弓を構えたくれはだった。アンゼロットが意味ありげにくれはと灯を引きとめたのは、エリスの出生を打ち明けただけ?あしながおじさんはいなかったのか。ちょっとがっかり。
空気が重いっス。果たしてくれはは柊たちと戦うことになるのか?エリスの希望はすべて絶たれるのか?エリスを作り出したのは何者なのか?そして、アンゼロットとベルは柊抹殺の算段でもしてるのか?そりゃ柊、死んだも同然だ。