最近気になってる男、柊蓮司を連想した豆腐。

mesmerizing2007-11-14

男前豆腐店の「男の3連チャン豆腐」。ちょっと崩れたところが柊っぽくていい感じになりました。メチャクチャ美味しうございました。
この味を美味しいと思える日本人に生まれてよかったなぁ。



11月11日分。


ハヤテのごとく!「なぜだ?!学院文化祭・前編」
満を持して登場した闇執事は、なんと単なるルルーシュでした(ホントに、あらゆるネタを使い倒しますねこの作品)。自信満々で登場した割には、あっさり計算が外れるところにルルーシュ臭が漂ってました。この作品の良心、ヒナギクさんの活躍もあってルルさんはさっさと退場。三千院家のSPって、役に立ったこと一度もないですね。もしかしてこれも祖父さんの作戦なんだろうか?そして、ナギの同人誌コレクションでマリアさんが見たものが気になります。やはりお子様の視聴を考慮するとと、とても見せられないものだったのでしょうか。ナギちゃんって結構・・・



プリズム・アーク「騎士たちの休日」
プリーシアさんはカタブツなので、休日でも鍛錬一筋。しかし、アイスが食べたい神楽さんのためにしぶしぶながらも外出を承諾するところが、かなり丸くなってような気がします。少なくとも、神楽には甘くなってますよね。そして、こういうイベントで際立つのがハヤウェイさんの空気の引っ掻き回し方。狭い所に無理やりプリーシアの後を追って入ってきて、倒れるときは胸に顔をうずめ、胸をわしづかみ。もしかして、天然じゃなくて計算なのか?プリーシアの頬のアイスを舐めるところなんて、天然ってだけじゃもうフォローできない領域ですよねぇ。プリーシアさんが、この男の行動をグローバルスタンダードだと勘違いしたら、とんでもないインラン娘になっちゃいそうです。などと、プリーシアさんも弛み切っていたものだから、正体が敵にバレて、拉致られてしまいました。こういうときに都合よくプリーシアの傍を離れている神楽さん。トイレにまでついてきてたのに不思議。助かりはしたものの、プリーシアさんは、思いっきりハヤウェイに振り回されてすっかり色ボケ状態なので、この先不安です。
校長先生は、そういうお店のお得意さんらしいです。いいのか聖職者?はしごまでしていいのか?



11月13日分。


逆境無頼カイジ「喝破」
船井の思惑が破綻しただけでなんか嬉しい今日この頃。不用意な一言さえ口走らなきゃ上手くいったのにね。因縁の対決で、カイジさんが船井に目にもの見せてくれることでしょう。



魔人探偵脳噛ネウロ「箱」
今回は、コピーキャット登場で、犯人の動物シリーズ復活。真犯人のサイって、やはり弥子のお父さんの変死に関係しているのでしょうか?きっぱりバケモンでしたが、ネウロの同族でしょうか?



素敵探偵ラビリンス「旧都と爆弾と紅茶」
ネウロか?と思ったくらい、犯人の最後の豹変ぶりがかぶってました。小さなファンの小さな夢を壊す罪を犯したかつての名監督は、マユキくんの敵に操られていたようです。悪趣味な敵だこと。子供をいじめちゃいけないんだぞ。巨大ロボットまで登場したのは、アクションチームの存在意義のためでしょうかね。



ナイトウィザード「小さな絆〜エリスの贈り物〜」
灯さんには悲劇的な背景があるのかもしれない・・・という重い冒頭から、下がる男の階段落ちへと空気が量子跳躍。さすが柊さん、シリアスは長引かせない。予想通り追試もダメだったらしい。やれメデタや(とアンゼロットさんが言ったとか)。
チームアンゼロット共同生活のため、灯さんはペットのドンペリとともに移住。ドンペリさんは、即効柊に噛みつく空気の読めるフェレット。その名前だけで柊より格上感が漂ってます。柊さんはと言えば、「明日から毎日学校に行けば出席日数は足りるはず」などと、憑かれたようにベランダでお先真っ暗な人生の立て直しを図ろうと頭を絞ってますが、もともと真っ暗なのでどんなに考えても真っ暗な未来しかあり得ません(少なくとも、一学年下の追試くらい楽勝で切り抜けようよ)。「アンゼロットの陰謀か!?」それもないとは言えないけど、あなたのバカさ加減もアシストした結果です。臭い男、という新たに不名誉な称号を獲得してしまうことを不憫に思ったくれはさんに脅されて柊が浴室へと連行された頃、エリスの前にキリヒトさんが意味もなく現れ意味深な言葉を吐き意味が分からないまま去っていくというイベントを挟み、エリスちゃんと柊さんがお風呂でばったりという基本に忠実な流れ。確かな安心感を感じる展開です。キリヒトの正体がおじさまですか?それとも彼は、大魔王エリスの忠実な僕ですか?
次の日のスケート授業でもダメな子柊は遅刻。欠席はまぬがれたものの、崖っぷち状態の柊さんは、教師と膝詰め談判。そんな息詰まる攻防をバックに、おぼつかない足取りで、スケート初心者の可愛らしさアピールするは我らがエリスさん。転んだエリスに手を差し伸べるのは、交渉決裂したらしい柊さん。カッコよく個人教授した後、エリスさんに巻き込まれて一緒にすっ転ぶ。今日はお約束総まくりみたいですねえ。その頃のくれはさんとくれはママの会話によると、驚くべきことに、柊さんは世界を救ったらしいのです。まあかくいう私も、餃子の皮の閉じ方が絶妙だと母に絶賛されたことがあるくらいですから、人間探せばひとつくらい取り柄はあるものなんでしょう。しかし、くれはママさん、「また下がったの!?柊くんも大変ねえ」とダメな子ぶりを承知の上での好意的な反応が意外です。くれはと柊の過去話ってのは、ちゃんとやってくれるんでしょうか。
一方、戦闘もないのに、柊さんの受難はとどまることを知らず、ついには灯さんの手作り弁当と格闘することになります。ていうか、灯さんのお弁当からなんか漂ってます。なんか瘴気っぽいもの。これは本当に食材を使ったものなんだろうか?エリスを守るために、命を賭して弁当を完食する柊に漢を見ました。しかし、待ちに待ったデザートタイムなのに、いえだからこそ、アンゼロットさんが登場して、柊さんの分のデザートを美味しくいただきました。柊の希望を打ち砕くためにわざわざ足を運んでくるアンゼロットさん。柊に嫌がらせをするためならどんなニッチなチャンスも逃さないその姿に感服しました。
みんなで夕食のお買い物に行けば、当然荷物持ちは柊さん。ディナーテーブルには、柊さんがすりおろした3本分の大根が盛られたお茶碗が並ぶことになるのです。3本一気におろした柊もすごいが、柊を追い詰めるためだけ(たぶん)に雪見鍋を思いつくエリスさんにも感心しました。さすが大魔王。
「今日は最後まで授業にも出られたし、いい一日だったな。ずっとこんな日が続いてくれねぇかな」
ささやかだ・・・。幸せのスケールが微小すぎて泣けてくる・・・。でも残念なことに、世界各地は大変なことになってるんですよね。
次回は、柊とエリスちゃんふたりきりでタイムスリップ。数千年の時を遡った世界でも、エリスちゃんはすっかり馴染んでます。
「歴史は、俺を学校に行かせないつもりか・・・」
歴史もそこまであんたのこと意識してないと思います。