ダイコン大の魚肉ハムを買ってきました。

その名も「マルダイ なつかしの魚肉ハム」。
店頭で見て一目ぼれ。目当てのトイレットペーパーより先に思わず買い物かごに放り込んでしまったその存在感。
枕にするもよし、マッサージローラーにするもよし、食べてもよし、の使える愛い奴。取りあえず、食べてみた。
うま。



10月24日分。


DRAGONAUT-THE RESONANCE「飛翔 - の果てへ-」
トアさんは男と逃げたわけではなく、男二人置いてかれたんですか。ジンとギオ。トアにふられた者同士で協力して、トアのいる月へと向かうことになりました。そのためだったらISDAも手玉にとっちゃうとは。ジンくん。あんたそんなえげつない子だったんですか?アキラは、ジンが人間とドラゴンとの関係を変えられる可能性があると言っておりましたが、両者の関係がイマイチわかっておりません。ドラゴンはマスターに服従しなければならないということらしいのですが、そもそもドラゴンはなんのために地球に来たんでしょうか。
一方、ギオをとられた上、それをネタにしていじめられ踏んだり蹴ったりで、ジンへの憎しみがつのるカズキくんは、新たな美人のお姉さんドラゴンに出会ったようです。ギオよりこっちの方がずっとよさそうな気がするのですが、どうでしょう?



10月25日分。


バッカーノ!「フィーロとガンドール三兄弟は凶弾に倒れる」
さすがにクライマックスを一挙に詰め込むと、クライマックスだらけになってしまうらしい。そして危惧したとおり、バカップルがエニスを助けに行くシーンが削られておりました。しくしくしく。あそこ、大好きなのに。バカップルがチェスくんを助けるシーンだって、もちょっと壮絶なはずなんだよなあ。アニメ版では、バカップルはひたすらお笑いに走らせるつもりなんだろうか。そうしないと収まりきらないのかもしれないと思いつつ、あのシーンとかこのシーンとかはきちんとやってくれることを期待します。取りあえず、クレア様の化け物っぷりと、ラッドとルーアのイカれたラブストーリーはよかったので、それで満足ということにするか。



もやしもん「菌でかもすぞ!」
抗菌ティッシュとか抗菌スプレーとかは、実はとんでもない悪なのではないかと一瞬思ってしまったオリゼーたち大量虐殺。やっぱ菌が見えなくてよかったわ。
今回は、お酒の造り方がよくわかる、大変ためになるお話でした。酒造りにかかわる菌類が多すぎて覚えるのが大変なほど、お酒って、菌の力に支えられているんですねぇ。そして、そんな菌の働きなど知る由もなく、酒というものにたどり着いた人間の文化って凄いですねぇ。クチカビ酒って、普通に考えると他人の唾液飲まされたようなもんで、今回ばかりは長谷川さんに同情しましたが、それに感動するんだから、学者さんというのはつくづく理解できません。



スカイガールズ「南の島のスカイガールズ
無人島に不時着したスカイガールズのみなさん。予想通り音羽は楽しそうです。一方、普段有能な瑛花さんにとっては、完全に専門外のようです。軍隊ならサバイバル訓練とかやってるんじゃ?と思いつつも、ちょっと落ち込んでる瑛花さんが魅力的でした。いろいろあった末、エリーゼと瑛花の距離がまたちょっと縮まって大団円。素直に謝るエリーゼは相変わらず可愛いらしく、すっかり島になじんでくつろいでいる皆さんは微笑ましく、救助に来た冬后さんたちはお疲れ様でした。厨房頭のおじさんは、エリーゼにゾッコンですな。



10月26日分。


灼眼のシャナII「憂いの少女たち」
史菜が悠二になついてしまっているので、シャナも吉田さんももやもやしてます。ふたりとも悠二と顔を合わせづらいので、ふたりして屋上で微妙な空気のまま昼食。ここはぜひ、ふたりがタッグを組んで、史菜に対抗して欲しいものです。そろそろ戦闘シーンを期待したいので、シャナ・吉田さんvs.史菜というカードはいかがかと。



10月27日分。


電脳コイル「最後のコイル」
ミチコさんは古い空間を保存しようとする古い世界の生き物ですか。冒頭の語りは、ミチコさんのものなのかなぁ。
希望を失って、すっかり本来の素直で優しい姿を優子の前であらわにする勇子が可愛い、と思う一方で切なくもあります。あんな風に声をあげて泣くほど、たったひとつの希望を頼りに生きてきたんでしょう。不器用な子なんだろうなぁ。残された希望に向かってなりふり構わずに走ることしかできなくて、上手く自分の感情を伝えることもできない子なんでしょう。自分が優子に突き放したような言い方をしてしまったことに気付いて慌ててフォローするところとか、京子に対する態度を見ていると、彼女のそういうところをわかって、不安を払って守ってあげられる人はいなかったんだろうかと思います。多分、お兄ちゃんがそんな存在だったんでしょうね。
タケルは猫目の弟で、勇子を追い詰めたのは、タケルがメガマスに脅されて勝手にやったことだったようです(勇子のお兄さんは、本当に死んでたのか・・・)。彼の行動も、兄をとられるという嫉妬から生じたものだったし、彼ら兄弟はふたりして父親のために行動しているらしいし、向こうの世界に通じる扉を開こうとしていた人々は、みんな結局、大事な人のために必死になっていたということになるのでしょうかね。
しかし、優子と勇子がこうやって、最初から自分たちの持っている情報を突き合わせれば、いろいろな謎が簡単に解けたのになあ。オジジはあの病院のお医者さんだったとか、デンスケが古い空間へのカギだったとか、今回も新情報目白押しの目が離せない展開でしたが、自分的に期待しているのは、追跡班としてオバちゃんに招集をかけられたダイチの活躍。今度こそ役に立つ男だってところを見せてやれ!ってところで、何も総集編やらんでもいいと思うんですが・・・



ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の参 終わりの始まり」
初めて見るダム戦争の頃の激しい争い。なんかもう、素人のやりとりじゃないですよ。こりゃ、園崎のばあさんが北条家を憎むはずだわ。そして、いい意味でも悪い意味でも「人が好い」だけの人だった入江先生。鷹野に手玉にとられるのも無理はない。そういう人だからこそ、鷹野のフロントとして雇われたのでしょうね。彼の運命も変えてあげられるといいんですけど。
こうやって、悲劇へと転がっていく運命を、なすすべもなく見てきた羽入は、当事者よりも辛かったに違いない。何もできないと思い込んでいた羽入にも、何かができるのかもしれない。そう思わせたのが、圭一たちだった。梨花も羽入も覚悟を決めた。後は、圭一が来てくれるのを待つだけ。ワクワクしますねぇ。「終わりの始まり」は、終末の始まりではなく、絶望の終わりが始まるのだと期待しています。



しおんの王「駒音」
最後になんでしおんが泣いたのか、将棋がわからないせいかさっぱりです。しかし、しおんはいいですね。控え目な反面、辛い記憶からも勝負からも、決して逃げない前向きな子。こういう子は大好きです。