この間言われて固まった一言。

「わにさん(仮名)って悩むことあるんですか?」
おいマテこら。
ま、無意識のうちにそういった印象を与えてしまうような温厚で懐の深い慈愛に溢れたオトナの女が醸し出すいわゆるひとつの余裕ってやつですか?
とか無理やりまとめてみるわけだ。
こういうところが敗因なんだと自分でもわかってマス。



10月21日分。


ハヤテのごとく!「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」
今回はミステリー仕立て、なのかなぁ?まだらの蛇が出てくればミステリーになるってもんじゃない。しかし、ナギさんノリノリで、手前勝手な推理、と言おうか妄想で状況をひっかきまわす。日比谷と混浴はちょっと感心した。MMRも感心した。しかし、キッドを殺人犯にしたらいかんがな。今回の執事バトルもなかなか凄まじいものがありましたが、このキャラ知らないなぁ。



プリズム・アーク「騎士たちの目標」
プリーシアは、ちょっと愛想はないものの、いたってまともな人らしいのに、彼女を取り巻くキャラが濃すぎ。キャラ立ちすぎ。校長のテンションの高さと、アサシン・ブリジットのドジぶりは変わらず。その上、空気の読めない男ハヤウェイ。地雷踏みまくりの男ハヤウェイ。まったくめげない男ハヤウェイ。のハヤウェイ三連発。女性の袴を脱がした挙句、言わずもがなの一言を言ってしまう長生きできないタイプ。いや、いじめられても全然気付かず、普通なら殺人レベルの罠をものともしないニブさとタフさは、案外長生きするかもしれない。一方、彼に敵意を燃やすプリーシア親衛隊も決してめげない爆走キャラ。ちっさい担任先生もいたりして、タライはここでも大活躍と、なんかもうわけがわからない。しかも、その後の獣神演武が止め絵にしか見えないくらい(実際止め絵だけど)珍しくよく動くし、ここに来て、がぜん面白くなってきたぞこの作品。



獣神演武「操気の契り」
スマン。キャッチーな小ネタが欲しいなんて言って本当に悪かった。などと、ふんどし一丁の男が手拭いで枝をはたいてる図を見て思った十五の夜。大岩ひとりで支えたり、今回は結構ツッコミどころもありました。旅に出たせいか、新キャラが出てきたせいか、先週よりもテンポはよくなってますね。悪徳役人の上前はねるだけの脳みそはあるキャラが出てきたので、彼が仲間になってツッコミになってくれることを期待しよう。