最近やったボケ。

会社の入り口のカードキーをかざすところに、手のひらをかざして扉が開くのをじっと待っていたこと。
いや違うだろ。どこのマリックだ自分。
誰も見てなくて本当によかった。



大江戸ロケット「たった一夜の夢だった」
源蔵のお母さんってばヤバいくらい先端を行っちゃってる、という姿を通してなぜか海賊版撲滅キャンペーンに移行する、相変わらずの何でもアリです。
いつにも増して傍迷惑な御隠居の発明のおかげでゾンビ映画と見紛う展開になりましたが、おかげで駿平とおぬいちゃんの距離がまた近づいたようです。すっげぇ濃い話してるおソラさんが素敵でした。何しゃべってるのか、内容はさっぱりでしたが。



8月26日分。


天元突破グレンラガン「それが僕の義務だ」
怒涛合体アークグレン!!グレンラガンは、一体とこまで合体すれば気が済むのか。アークグレンがグレンラガンの乗るでっかいグレンラガンと化すという、さらなる新展開。そのうち地球と合体でもするんじゃなかろうか?
実際、シモンたちが見せてくれた、理論も常識も吹っ飛ばす螺旋の力の凄まじさは、アンチスパイラルが恐れるだけのことはあります。恐怖と絶望をもたらし、螺旋の勢いを止めるためにアンチスパイラルが周到に仕掛けた罠は、逆に、シモンたちの飛躍のきっかけとなって奇跡を起こし、月の落下をも止めてしまった。アンチスパイラルが本気で総攻撃を仕掛けてくると聞いても、無限の可能性を見せてくれたシモンたちならなんとかしてくれるんじゃないかと思えてきます。そもそも、螺旋の力を脅威と見なし封じ込めようとした時点で、アンチスパイラルは負けを認めたようなものですから。
螺旋王とヴィラルの会話というのも感慨深かったですねぇ。ロージェノムは、シモンたちを導く師匠のような役割なのかもしれない。そう考えると、シモンとの最後の闘いも、シモンが成長するためにあえて立ちはだかった偉大なる先輩という構図にも思えてきました。ただ、ロージェノムがニアのことに随分詳しいのが不思議です。彼はニアのことをどれだけ知ってて娘として育て、捨てたんだろう?
ニア自身にすら聞こえていなかった、ニアの救いを求める声に気付いたシモン。「お前の明日は、俺のこの手でつかんでやる!」大した殺し文句です。アンチスパイラルに召喚される寸前に見られた昔のようなニアの顔(シモンが助けに来た時にニアが見せた泣きそうな表情そのまま)が、ふたりの未来の可能性を示唆しているようでした。まだ終わってないんですね。シモンとニアも。



ハヤテのごとく!「カポーンって擬音は誰が考えたんだろう?スゲーよね」
いつものごとく、突然スイッチ入ったかのように人格が変わるマリアさんがホントにつかめません。ナギに対する対する態度を見てると、ハヤテは天然でジゴロができますね。ハヤテの言動に一喜一憂してるナギちゃんの姿が可愛そうなんだけど可愛い。



CODE-E「色仕掛けとすれ違いのこと。」
これは、外人さんの空回りぶりを見せる作品ですか?それともオーソドックスな三角関係恋模様作品ですか?あるいは真面目にSFですか?特に冒頭のキナ臭さと本編のカラーの違いが顕著すぎます。この地域には、意図的に能力者が集められてたりするんでしょうか?



8月27日分。


エル・カザド「目覚める女」
今回は野沢那智と、つくづくゲスト声優が豪華ですよねぇ。特に大ベテラン。
自由にやると言ってたジョディさん。何のことはない、ナディ達のストーカーがひとり増えただけです。もっとも、元祖ストーカーのL.A.はすっかりローゼンバーグの洗脳下で、今回は奇矯な行動が少なかったのが残念。エリスは礼儀を覚えた。そして、ナディに対する遠慮のなさもレベルアップ。などとやってたら、インカローズがついにそのパワーを発揮。国宝級の巨大インカローズとエリスのインカローズが反応して、エリスさんトランス状態。おかげでナディがピンチです。まさか、ここでナディ退場ということもあるまい。
ジョディに続いて、ローゼンバーグも楽隠居状態から腰を上げました。よかった。これ以上こいつの悠々自適生活を見せられたら、真面目に働いてる自分が虚しくなるところだった。ローゼンバーグと仲良しのお姉さんも魔女だったりするんだろうなぁ。この男が使い道のない女を傍に置いておくはずがない。