今年もオフィスで釘が打てます。

この時期になると毎年言ってるような気がしますが、毎朝会社にたどり着くころには、どこの土左衛門?というくらい汗が滴ってるのに、オフィスに入って5分も経つと、どこの食肉貯蔵庫?という状態になるのは明らかにおかしい。



8月19日分。


天元突破グレンラガン「あなたは生き残るべき人だ」
女ひとり旅でもやってたのかと思いきや、なんとヨーコさん、名作のおなご先生やってたらしいです。意外でしたが、地上で生まれた最初の子供たちの行く末を見守りたい、というのは納得。ヨーコさんは言ってみれば「革命の母」ですからね。青空の下を駆け回る子どもたちはみんな、彼女が生み出したと言っても過言ではない。ヨーコさんの子供たちがまた、みんな真っ直ぐな子供らしい子供たちなんだなこれが。今度のヨーコさんの闘いは、子どもたちと彼らの世界を守るためのものになるんですね。
さて、そんな名作劇場から一転。後半は古顔が集まって、アンチスパイラルに対する絶望的な戦いが始まりました。結構みんな残ってるんだなぁ。さすが大グレン団。そしてもうひとり。ついに役立つときが来たのか!?のヴィラルさん。
宿命合体グレンラガン!俺を誰だと思ってやがる!!
っておいおいおい。凄いですよこれは。まさかヴィラルがグレンに乗るとは思わないじゃないか。まさかこんなグレンラガンの姿を見ることになるとは思わないじゃないか。これはちょっとズルいですよ。卑怯ですよ。最高ですよ。ゾクゾクしましたよ。これがグレンラガンですよ!まさか螺旋王はこれを見越してヴィラルを生かしといたわけじゃあるまいな。カミナ兄貴、ロシウ、そしてヴィラルと、まるでその時の状況を映し出すかのようにパイロットが変わり続ける、数奇な運命をたどるグレンラガン。今度のグレンラガンは、どんな顔を見せてくれるのか。ここしばらく続いていた停滞気味の空気を吹き飛ばしてくれるような活躍を期待してよいのでしょうか?



ハヤテのごとく!「ピーターさんもいい迷惑」
介護ロボット、エイト再登場。といっても誰も待ってないと思いますがね。なんでこの番組に出てくる執事やメイドや介護ロボットは、ご主人さまやお年寄りを殲滅しそうな勢いなんでしょうね?というか、8.1はバージョンアップじゃないよなぁ。ところで、マリアさんのハヤテ女装に対する情熱は一体どこから湧いてくるのでしょうか?



CODE-E「外国人と初恋のこと。」
ボケた外人姉弟が、千波美の学校に入学して千波美に近づこうとするも、微妙なズレ具合で一般生徒に大ウケの巻。どこか間違った日本知識でどんどん道を外れていく姉と、姉の言うことを疑いもしない弟。しかも、根っからのエンターテイナー気質らしく、ついつい群衆の期待に応えてしまい、ターゲットの千波美からはますます遠ざかるふたり。君ら大丈夫か?目的がなんであれ、絶対そこに到達しないだろうという確かな予感を覚えました。



8月20日分。


エル・カザド「羽ばたく女」
ジョディさん、またマニアックな拷問を受けてるようです。いえまあ、拷問かどうかはともかく、少なくともダイエットではないらしい。
散々ふんぞり返って手下を動かしてたら、おまいが動け、と上司に言われたのでナディ狙撃へと重い腰(比喩ですよジョディさん)を上げたものの、何しろ久々なんで、いろいろ手下にお膳立てしてもらってもちっとも狙いが定まらない。携帯仕掛ければ、ラブラブなナディとエリスの惚気を盗み聞きというトホホなシチュエーション。しかも、幸せに縁遠いとか友達少ないとか陰口叩かれてイラってます。
つまり、日頃の行いは大事だと。そういう話だったわけです。挙句の果て、飛んで行くコンドルと、真に自由なふたりを見てて、なんかもう自由にやってもいいんじゃね?と開き直ってしまいました。ジョディさんって、つくづく計画性ないよね。彼女も魔女らしいのですが、なんで力がないのに魔女だって分かるんだろう?ちなみに、エリスに振られて先週からハートブレイクのL.A.はフラワーアレンジメントという趣味を見つけたようです。次回のL.A.はどんな一面を見せてくれるのでしょう?楽しみです。