アルデプロって何?

最近、意味不明なCMをやたら見るので、相方に聞いたら、
「わかんない。でも検索したら負けだと思ってる」と答えられた。
私もそう思ったから聞いたんだけど、みんなそう思ってたか。



8月13日分。


エル・カザド「囚われた女」
嫉妬に駆られたL.A.は、本格的にナディを攻撃し始めました。エリス同様、L.A.にも人間らしい感情が芽生えてきたようです。エリスとは違って、負の感情ばかりのようですが、これもまた進歩ということで。一方のエリスは、ナディが近づいた目的を知っても、ナディへの想いに変化なし。ラブラブですねぇ。
しかし、いつも不思議な落ち着きを見せるリリオは何者なのでしょう。リカルドとの関係も謎のままですし、彼女もエリスのような存在だったり?



8月15日分


大江戸ロケット「難儀に微笑む女」
清吉も銀次郎も軽々と受け止めるおソラさんがカッコよかったです。
八丁堀もだけど、蒼い獣の女もお互い本気だったんですね。難儀に微笑む女、お夕は最後までイイ女でした。八丁堀も良い名前を付けたものです。焦がれていた自分の名前を愛する人からもらって、お夕は幸せなまま最期を迎えたに違いありません。お夕が逃がした八丁堀が、お夕の最期を受けてこの後どんな行動をとるのかが気になります。
カワイイ妖精系キャラはお夕のご先祖さん宇宙人らしいですが、最後にアップでアピールしてたとこみると、彼らもどっかで活躍しそう。



8月16日分。


バッカーノ!「ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ」
レイルトレイサー様のご登場かと思ったら、キティなラッドさん嬉々として大暴れの図でした。いつもより血で溢れかえっておりますが、こういう人だからまあしょうがない。しょうもないけど愛すべきバカップルは、派手に車にアタックされてましたがとっても元気。このシーンの演出は、タイミングといいカット割りといい、バカ全開で素晴らしかった。



モノノ怪「のっぺらぼう前篇」
薬売りとお蝶の問答から始まる冒頭は、とんだボケ同士の小噺になってます。お蝶のみならず、今回登場の物の怪も、道化神楽で稼げますと豪語するだけの芸達者で、喜びのリアクションも手慣れた芸人さん。お友達は仮面たちのみというさびしんぼですけど、人生楽しんでいるようでした。しかして、彼の正体は?そしてお蝶との関係はいかに?
今回は、お蝶の罪状が背景となっているだけに、さまざまな手法で血と殺戮の場面が繰り返され、演出のバリエーションを試行しているよう。画面上の日本地図やテロップと相まって、作品史上類を見ないほどのカオス具合でした。



スカイガールズ命名スカイガールズ
画面の隅の津波注意報がラジオニュースと微妙にマッチしてて、ちょっといたたまれない雰囲気。
音羽たちの初仕事は、単なるデモフライトを超えた意義あるものとなりました。この一件と、私たちがここにいるのはきっと私たちにしかできないことがあるから、という可憐の言葉は、三人が誇りを持てるスカイガールズへの指針となるに違いありません。
冬后の旧知らしい凄腕パイロットが出てきた一方で、待ちに待った可憐のお兄さんはまだお預けのようです。ここまで引っ張られると、さすがに気になる。



8月18日分。


さよなら絶望先生「仮名の告白」
Aパートは、この時期に合わせたタイムリーな内容。ありがちですよね、この手の同人誌のすれ違い。しかし、先生の新刊は、藤吉さんのスペースで売るにはあまりにも内容が外れているのではないでしょうか。Bパートは神輿話。祭りというのは一時的なものなので何を担ごうが問題はありませんが、日本中が、という言葉で関係のない人間まで担ぎ手の一人のように巻き込もうとする大メディアはどうにかした方がいいと思います。弥七は世界共通なんだなぁ。カエレさんの故国ってどこなんだろうなぁ。サイドストーリーの小森さんと先生はどこまで行くんだろうなぁ。



ひぐらしのなく頃に解皆殺し編其の壱 迷路の法則」
梨花さん、今までのまとめありがとうございます。おかげでちょっと思い出してきました。
落ち着いた話し方は梨花の本来のキャラで、いつも表に出しているキャラは、梨花とともにいる羽入のキャラを真似たもののようです。それとも、本来梨花はこういう話し方をする子だったのでしょうか?羽入とは、いわゆる「オヤシロ様」なんでしょうか?何度も絶望を味わって、半ば期待することすら諦めていた梨花ですが、今回の圭一は、他の世界のことを思い出したわけでもないのに、梨花魅音の気持ちを気遣うことのできる、新たな一面を見せてくれました。何度も、さまざまな世界での陰惨な経験を経てきた結果、圭一の性質も変化してきたということなのでしょうか?梨花がもう一度信じてみようと思うのも無理はない。運命の迷路を打ち破って、幸福な未来にたどり着きたい、という梨花の願いが今度こそ実現するといいのですが、「皆殺し編」というのが引っ掛かります。