新ドラマ。

探偵学園に、時間が合えば花ざかりとホタルノヒカリ見てます。ホタルノヒカリが結構上手くアレンジされてて意外でした。
ところで原作でもそうなんですが、なぜ干物女というとジャージかスウェットなんでしょうね。そんな面倒くさいもの着て干物女を名乗ろうなんて納得できません。
男ならともかく女ならワンピ着ろワンピ!着るのも脱ぐのもワンアクション。洗濯も干すのも畳むのも一枚ぽっきり。こんな便利アイテムを日常着として利用しなくて、何が干物女か!?
干物女は思った。



7月22日分。


天元突破グレンラガン「あなたはなにもわかってない」
OP絵が変わってます。みんなでっかくなってます。曲は変わらないでくれてよかった。でも、こうやって歌詞が変わってみると、これまでの歌詞の意味がより深く感じられますね。今度の歌詞もまた、シモンの行く末を暗示しているものなのでしょう。「あの日くれた言葉が今でも、この胸に確かに届いているから・・・」
「僕らなりの明日」を築いたシモンたち。螺旋王を倒し、地上に人間の世界を取り戻してから7年。新都にカミナ兄貴の名前がついてるのが、あの頃の唯一の名残り。シモンたち大グレン団は新政府の中心となり、ギミーとダリー、ちいさな子たちも成長しました。でも、ニアの料理能力は相変わらずで(そろそろ誰か指摘してやれ)、7年も経ってやっと決心したシモンのプロポーズを断るズレ具合も変わらない(ヤダはないだろう、ヤダは)。一見平和に見える世界でも、螺旋王の予言が影を落としているだけでなく、あれほどひとつだった大グレンダンメンバーの間にも、不協和音が見えています。心配症のロシウは、平和な世の中でこそ役に立つ事務屋気質を見事に発揮し、一番この状況に馴染んでます。馴染んでるどころか、自分のシンパを育て、いつの間にかのほほんシモン司令官に代わって全権掌握してる影の司令官。ヴィラルなんて反政府活動して、人間守ってますよ。まっすぐな心と情熱は、平和な世の中では邪魔なだけ。革命政府はその意義を失ったときに腐敗していくものです。うーん。ヨーコさんが旅に出ちゃうわけだ。もしカミナ兄貴が生きていたら、やっぱり権力に背を向けたんだろうなぁ。
そして、ついに地上の人口が百万人に達したとき、空から恐怖の大王が降りてきた。その上、ニアちゃんの中のなんかのスイッチも入っちゃった。螺旋王はここまで計算してたんだろうか?あるいは、螺旋王は単なる傀儡にすぎなかったのかもしれないけど、わざわざ螺旋王をしまっといたロシウから危険臭がぷんぷんします。真面目な人間は、そうそう軌道修正できないもんですしねぇ。単純に分かりやすい敵がいたときよりも数段複雑な人間関係と状況が広がって、熱血ロボットアニメから方向転換しそうなのが、ちょっと心配。これはこれで面白いですけど。



ハヤテのごとく!「あなたのためにメイっぱいナギ倒します」
ナギちゃんの作品はレベルが高すぎて、人生経験よりも根本的な人間教育から始めた方がいいんじゃないかという気がします。取りあえず、普通だったら妄想の域に達してるハヤテの人生経験は参考にならんと思います。マンガスクールの審査員もコメントに困るだろうなぁ。人生経験としか言いようがないんだろうなぁ。レベル高すぎて。



CODE-E「電磁波と研究のこと。」
先週見逃しましたが、科学オタク男が研究対象として千波美に目を付けたのは分かりました。ていうか、この男ちょっとウザくない?こういう、自分が迷惑かけてることに気付いてない天然が一番始末に負えない。千波美が気の毒になってきました。斎橋さんも千波美と同じような特殊能力人で、そういう人たちがどんどん集まって、戦隊ものみたいになるでしょうか?なりそうにないですね。でも、恋愛ものとも言い難いんで、いまだに方向性が見えません。



7月23日分。


エル・カザド「追い詰める女」
喰いつめちゃったんで、ついにナディは賞金稼ぎ業に逆戻り。しかし、ジョディがちゃっかり罠を張っていた。と思いきや、見てるだけでした。ジョディ姐さん、何したいんだろう。取りあえず、姐さんのダイエットは絶賛続行中であることが判明しました(ビリーを試せビリーを)。喰いつめたのは、ローゼンバーグから離れた賞金稼ぎのおじさんたちも御同様で、二組共同でなんとか軍資金を稼ぎ出しました。一方、ストーカー少年は完全なM男くんになってます。そして、ローゼンバーグはひたすら優雅な生活してます(なんか悔しい)。
賞金稼ぎのなんたるかまで覚えちゃって、エリスの人生経験、恐ろしい勢いで豊富になってますね。でも、エリスたんは賞金稼ぎの怖さもちゃんと学習しました。二度とこの仕事をしようなんて思わないですね。もしかして、これもナディの教育だった?