ゆるふわ愛されパーマが流行りなので、

がちがちキツキツパーマをかけました。いいんです、別に愛されなくて。
しかし私の髪質は、くせ毛の割にストパーもパーマも跳ね返し、あっという間に元のはね具合に戻るという驚異の記憶形状髪なので、このパーマも長くは続かないでしょう。
本人より髪の方が記憶力がいいって、どうよ。



6月11日分。


エル・カザド「呪う女」
ジョディさんは、女だらけのカルト宗教の一員でエリスを探ってるらしい。どうも妙な雲行きになってきましたが、エリスを救世主扱いするタイプのアレな人たちでしょうか?
と思ったら今回のゲストキャラはまんま教祖様。子供のときから超能力者と祭り上げられてちょっと歪んでしまった女の子。欲を出したばかりに始末されてしまうという、珍しくバッドな結末なのが悲しい。自分を愛してくれる家族が欲しかっただけなのでしょうが、結局不器用だったんでしょうね。彼女を始末したのはローゼンバーグのチームのようですが、一体、エリスの過去に国家機密にかかわるような何があったのでしょう。
そして、今回の見どころは、やはり猫耳。ナディやエリスはまだしも、賞金稼ぎ親子はどうかと思います、父親の方。子供の願いを叶えてあげようとするのは微笑ましいのですが、そこは断っとけ。な?彼とストーカー少年のファンキーな装いでの見つめ合いも、忍び笑いを誘われる奇妙なシチュエーションで、なんか素敵でした。



6月13日分。


大江戸ロケット「埒もねえ!」
源蔵、鳩の姿のままでも認識されればいいのか。しかしそれすらも叶わず。これまでで一番尺をとってもらったと思うのですが、それでもやっぱり目立ちませんでした。というか、このまま最終回まで鳩なのか?おぬいも宇宙人なのか?花火師ってのは、短気で人の話を聞かない奴ばかりなのか?相変わらずのお祭り騒ぎですが、ロケット計画は着々と進行中。



6月14日分。


セイントオクトーバー「 ロリ激怒!愛を奪還、超突入!」
クルツの手先になったヨシュア、案外まともです。もう少しハジケた格好を期待してたんですが、エレガントなレインボーマンみたいになってるのが妙にがっかり。しかしなぜだろう?敵にまわってるヨシュアの姿が、いつもよりイキイキして見えるのは。今回は、いつになく弱気な三咲(前世を考えれば当然ですが)と、それを励ます菜月の対比がよかったですね。そして、絶対絶命四面楚歌の状態でも、少女たちに彼らしい心強い言葉をかける功士朗にホレそうになりました。いい大人だなぁ、お前は。今回のユアンくんの名セリフ。「ヨシュアから小十乃を守るのを取って何が残るんだよ!」。思わず吹き出してしまったくらい真実ですが、相変わらず容赦ないっスね。それぞれの闘いが始まりましたが、三咲はどこまでも獣がらみなんですね。



6月15日分。


英國戀物語エマ「覚悟」
思い切り泣いた後は、甘いもの一気食いですか。実に女の子らしいやり方で、失恋から立ち直ろうとがんばってるエレノアに幸あれ。さて、ウィリアムはやっぱり、自分のしたことがわかってなかったようです。ジョーンズ家の面々はそのとばっちりでお気の毒。まあ結局、エマの気持ち次第なんだろうけど、やっぱエマはハンスとくっついて欲しいなぁ。



シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド「精霊×魔女」
空飛ぶ犬は、風の精霊王だった、という微妙に衝撃の展開。その冠はジョークなんだと思ってました。いや誰も思わんだろう、プチウザ犬が王様とか。いいのか風の精霊、こんなんが王様で?もしかして、風の精霊ってのはみんなこんなんでしょうか。とりあえず、風の精霊王が巨乳好きだったので、ゼクティは巫女の資格を得たということで、結果オーライ。ヴァイスリッターとルミナスナイツ、マオと椎名が大張りきりで、蒼真くん少々押され気味です。最近女の子たちが先走りすぎで、蒼真くんの影が薄いと思いきや、善と悪がせめぎ合うヒルダの中から無理くり心剣を引きずりだすところはやっぱり蒼真くん。闇の剣を引きずり出してぶっ壊せばヒルダは元に戻るという、何の根拠もない主張の下に、霧谷とともに(彼もノリがいいなあ)、妖剣をボコり始めました。で、すっかり霧谷のことは忘れたのかと思ってた呉羽が土壇場で霧谷に心剣を渡すという取ってつけたようなチームワークもあり、妖剣もなんか勢いに押されて消滅。ヒルダを取り戻しました。蒼真、霧谷、呉羽、椎名だけをヒルダの所へ行かせるマオの粋な計らいがちょっとカッコよかったぞ。



6月16日分。


電脳コイル「赤いオートマトン
ハラケンの研究と勇子が暗躍している理由には、何か関係があるんでしょうかね?行政の不手際が悲劇を引き起こしているらしく、不穏な空気が漂ってまいりました。デジタル世界のように、子供の遊びに大人がかかわる割合が大きくなるほど、大人の都合も絡んでくるのでしょう。縦割り行政がさっちーの弱みというのは笑えましたが、そうそう笑ってばかりもいられない状況のようです。
ばーちゃんのドリフのコントのようなボケのやりとりが利いてました。これは来週も期待できそうですね。