先週に引き続き涙。

題名のない音楽会羽田健太郎氏追悼特集で、もうボロボロです。
毎週見ていたわけじゃないけど、羽田氏の司会は厭味がなくて、音楽への愛情を感じる楽しいものでした。歴代司会者の中で一番好きだったかもしれない。才能のある、愛される人ほど早くに逝ってしまうものだとつくづく思います。
後任は誰になるんでしょうねぇ。



6月4日分。


エル・カザド「天使と暮らす男」
すごいよジョディさん。ついにローゼンバーグの部屋に侵入成功!って、何週費やしてるんですかあんたは。ローゼンバーグがどれだけうっかり八兵衛でも、さすがに気付きます。とにかく驚いてばかりいないで、プロジェクトリヴァイアサンが何のか教えてくださいよ。
今回は、アミーゴタコスキャンペーンがついに全開に至る話でした(たぶん)。元殺し屋とは思えない冴えない男と標的の女転じて最愛の妻。とってもキュートな奥様と、ちっともカッコよくない元殺し屋さんが、不思議に癒し系のカップルでした。しかし、いくらなんても、エリスを奥さんと間違えるもんだろうか?元情婦とか思うもんだろうか?賞金稼ぎを殺したのはストーカー少年ということですよね?
そして来週。なんだかみんな耳が増えてます。



6月6日分。


大江戸ロケット「怪異猫変化」
みんな気の毒に思って金さんの正体を見て見ぬふりしていたというのが、時代劇的に衝撃的な展開でした。長屋の人々の行き届いた思いやりが笑かせます。実は御隠居は大物、ということでしたが、平賀源内というのはもったいぶった割には意外性がないような気がします。
町奉行所のために働く天鳳と天天もまた、ご倹約政策の犠牲者であった。だからこそ、長屋のみんなと同じく清吉に希望を託している。ソラにとっては単なる交通手段なんですけど、清吉の花火は、すっかり希望の象徴みたいなことになってます。
源蔵・・・こんな出番になっちゃって・・・。誰も気づいてません。来週もこんなんです。



6月7日分。


セイントオクトーバー「ロリ窮地!いつの間にやら超敵だらけ!」
クルツが本気になって、街中全員戦闘員化。アルティスタと功士朗にも魔の手が伸び、ついにはヨシュアまで。しかし、アルティスタさんはイイ女ですね。功士朗ともイイ感じになってましたが、彼がこんな上玉手に入れられるわきゃないので、進展はしないでしょう。ユアンは、相変わらず容赦ナッシングで猟兵をいたぶっております。私情丸出しですね。怖いですね。



6月8日分。


英國戀物語エマ「居場所」
エリノアのお姉さま、まんまインド化して登場。そしてウィリアムはエレノアに残酷な真実を突きつける。いかんですな。こんな風に中途半端に振るのは大変よろしくない。とことん自分が悪者になるように振る舞うこともできない不器用な人間は、軽はずみな行動しちゃいけません。というわけで、引き続きハンスが男前でした。ハンス、よっぽど父親の話をしたかったんだろうな。話す相手いなそうだもんな。



シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド「再会×絆」
トライハルトとヒルダから託されたのはゼクティさんでした。なんだいなんだい、粋な計らいじゃないかい。そらもう、希望がもっさりで霧谷大興奮です。と言っても、ゼクティ帰還が「希望」というわけでもないんでしょうね。何らかの最終兵器に違いない。ところで、呉羽さんはこれでいいんですか?あれだけ霧谷に入れ込んでいたのが嘘のように、霧谷とゼクティを微笑ましく見守ってます。最近の若い女の子はドライすぎてついてけません。蒼真さんは、ゼロに対する複雑な感情を持て余しているマオを上手いこと落ち着かせ、ついでにマオのハートもゲットしたようです。どんどん使える奴にレベルアップしてて、正直物足りないです。しかし、蒼真くんの話のタイミングはちょっとまずかったようで、ゼロさんが入りのタイミングを計りかね、傷心のまま立ち去って行きました。気の毒に。ゼクティを取り戻した霧谷はやる気満々だし、蒼真は苦もなくマオの心剣を手に入れて、蒼真チーム絶好調。これで蒼真さんは女の子コンプリでしたっけ?



6月9日分。


電脳コイル「メタバグ争奪バスツアー」
古き良き宝探しの冒険をデジタル世界に再現。楽しそうだなぁ。ハラケンは覇気がなさそうな子ですが、フミエが言うように実力がないわけではなく、隠れた実力者というありがちキャラのようです。大地は実はフミエが好きなんだけど、フミエはまったく気づいてないという、これもありがちの状況です。でもまあ、その大地が勇子の手下になって、いたずら仕掛けてこなくなったら、フミエは絶対面白くないはず。勇子とフミエの対立は、さらに激化しそうです。電波くんは感受性豊かな子っぽいですね。脇キャラクターそれぞれの個性も徐々に見えてきました。しかし、イマドキおやびんなんつー小学生がいますかね?