オールナイトでスパイダーマン123を観てきたので脳みそが屑状態。

あのアクションを映画館で一気に観る機会なんてもうないと思いまして。
個々に観たときには気づかなかったけど、3作のセリフや状況がオーバーラップしている部分が結構あって、ああ、ここはこういう意図だったのか、という新たな発見もありました。そして、続けて観るとつくづく分かる、確かにこれはよく言われるように、まぎれもなく成長物語、青春映画ですね。疲れ切っていたせいもあって、3のラストが妙に感慨深く、思い切り泣けました。なんだか、ディアハンターのラストを思い出した。


しかし、六本木というロケーションのせいか、客の半分以上がカップルで、ちょっと虚しくなった。



電脳コイル「コイル電脳探偵局」
思いっきりデジタルな内容なのに、それをとっつきやすいアナログな形で見せてくれるのが楽しいです。おばばのメタバグの練り方なんて、わくわくさせてくれるイメージでした。子供のころ読んだ本の中の、なんでもないお菓子が不思議においしそうに思えたような感覚を再現してくれています。この電脳世界で、妙にアナログ的な貫禄を見せてくれるおばばの存在が頼もしい。



5月14日分。


エル・カザド「働く男」
ずっと引っ張ってきた賞金稼ぎ親子の存在をクローズアップ。スプラッタ犯罪者兼ストーカーのL・Aを確保したお父ちゃん、なかなかやるじゃないですか。でも、娘の飲み食いの分くらいはちゃんと払っていきましょうね。ナディもあぶく銭とはいえ、そういうところはちゃんと請求しときなさい。でもまあ、せっかく楽しい時間を過ごしたエリスとリリオに、そんなケチくさい姿見せられないか。ローゼンバーグが見てるビデオは、ナディが仕掛けてジョディに送っているものを盗み見しているということなんでしょうか?



5月16日分。


大江戸ロケット「トンデモない飛んだ女」
延々と続く長屋連中の落語的なボケ会話。銀次郎の苦労がしのばれます。八丁堀はすっかりエイリアンに乗っ取られてしまっているようで、大変なことに。しかし、なぜ「源蔵のお母さん」が源蔵本人よりもみなさんに知られているのかが非常に気になります。普通、「源蔵」を知った上で「源蔵のお母さん」という認識になるんじゃないですか?わざとやってるのか?



5月17日分


セイントオクトーバー「 ロリ救急!友情?同情?過剰に超看病!」
今回は、功士朗のいい人ぶりに泣けてきました。昔からパシリやらされて、小娘たちに散々な扱いされてるのに、ちゃんとお世話係をするとは、どこまで人がいいんですか。そろそろ彼も幸せにしてやってください。
おスズ、スズ吉はせっかく浄化されたのに、エスメラルダに捕まっている限りは、復讐から逃れられないということなんでしょうかねぇ。おスズ、スズ吉の今後に注目。ヨシュアエスメラルダの今後の修羅場にも一応注目(何もないだろうけど)。



5月18日分。


英國戀物語エマ「抱擁」
ドロテア奥様全裸で窓全開という、ビクトリアンエイジには稀な大胆不敵なレディ(現代でもなかなかやらないと思いますが)。それを平然と見ているエマもどうだろう?エレノアのお姉さまは、故国に帰ったハキムにちゃっかり同行してます。さすがやることが早い。このふたりは同じような人種ですから気が合うだろうとは思ってたけど、ここまで進展するとは意外です。もっとも、ふたりともずっと一緒にいられるようなタイプじゃないので(似た者同士過ぎて)、一時的なことでしょう。
ロンドンの社交界が案外狭かったせいて、ドロテア奥様のお知り合いでウィリアムの母親なミセス・トロロープのお供でエマがウィリアムとエレノアの婚約パーティに、という連鎖イベントの末、一番マズいところでエマとウィリアムが再会。エマの変身ぶりに周囲が気づかなかったのが不幸中の幸い(奥様たちの着せ替え人形になっちゃってるエマは楽しかった)。しかし、性懲りもなくエマにわざわざ会いに行ったウィリアムのせいで、焼けぼっくいです。往生際が悪すぎる。知らないふりしてそのまま別れる方が、お互いにとっても、これから妻となるエレノアにとっても幸せなのに、結局、自分の欲望に負けてしまうんですね。ウィリアムが最悪すぎてイライラします。



シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド「風×涙」
自分の立場を悟った蒼真は、人が変わったように穏健路線に切り替えました。和平会談をセッティングして霧谷とトライハルトを呼び出し、停戦を提案。もちろん蒼真に従ってやる義理もないので、ふたりとも呆れてさっさと退場します。でも、この戦いを止められるのは俺しかいないと妙に確信してしまってる蒼真くんは諦めません。そんな蒼真の変貌に呉羽も椎名も感心してるけど、なんか違う。なんか空回ってる。大体、呉羽のことにしたって、蒼真はすっかり霧谷に任せて元彼気分で見守ってる様子ですが、霧谷と呉羽にはなんの進展もないし、霧谷はゼクティに夢中だったりするので、ひとりで勝手に納得してる蒼真の行動は、空回ってるようにしか思えません。
一方、蒼真とは別の意味で困ったさんの霧谷とトライハルトは再び心剣勝負。トライハルト、蒼真に続いて霧谷にもあっさり負けてますが、ちっとも堪えた様子はなく、霧谷を挑発するし、霧谷もそれに乗せられてしまってるし。最近霧谷くんは、蒼真のおバカ株を奪おうと全力投球してるような気がします。それに触発されたのか、いきなり割って入った蒼真は、俺たちはこの戦争を止めるためにここに跳ばされてきたんだという論理で、「いろいろあったけど、水に流して!ほら、握手だ!」とふたりの空気を読まず元祖おバカさんぶりをいかんなく発揮。お前らは単なる喧嘩を世界の存亡に拡大してるだけだ、と独自の理論で、結局、双方を殴って説得を試みます(殴っちゃ説得にならんだろ)。蒼真のやろうとしていることも言ってることも大して間違ってはいないんだけど、なにか壮大に間違ってる感が拭えないのは、彼の認識回路が常人とは別次元なせいと、その行動が考えなしすぎなせいでしょうか。とはいえ、このこんがらかった状況をすべて単純化して、信念のままに行動する蒼真は嫌いじゃないですけどね。
霧谷をかばって風になってしまったゼクティ。キルレインの妹話が宙に浮いたままで退場とは、いきなりすぎませんか?しかも、妹を失ったシスコンのキルレインが逆上して、みんな滅びてしまえー、と来たもんだ。視聴者を置いていく気満々の怒涛の展開です。