最終奥義。会社で更新。

最終回が迫ってるものもあるんで、なんとか追いつくようちょこちょこと更新していきます。



3月5日分。


Pumpkin Scissors「孤独な天秤」
オーランド、やっと復活。そりゃそうだ。貴族のあるべき姿を全うしようとするアリスの孤独な後姿をただうじうじと見上げてるだけじゃ男じゃない。彼には、アリスが見せてくれた理想の世界を実現するための自分の役割はとうに分かってるんだから、後は邁進するのみ。ほかの面々もそれぞれ自分の配置について、とりあえず停滞期は脱してよかったよかった。




3月6日分。


RED GARDEN「最後の朝」
決戦の前の最後の日。ここまで来ると、結局この作品は、怪しげな呪いやアクションじゃなくて、悩みを抱えた少女たちが自分の居場所を見つけるまでの過程を描きたかったんだということがよく分かります。。それぞれが、近しい人々に別れを告げる静かなクリスマスの風景が沁みました。クレアと店長さんの場面がよかったなぁ。店長さん、ホントにいい人すぎる。



3月7日分。


ネギま!?「ちょっとそれはないよ、ネギく〜ん!」by裕奈「そやで、うちらパートナーやんか!」by亜子
今さらながら唐突な展開で何がなんだかという感じでしたが、エヴァ茶々丸の契約がまだだったってことに気づきました。これでやっとコンプリなんですね。ちょいワル明日菜が予想外にイケてました。



3月8日分。


セイントオクトーバー「ロリ初恋!あなたに届け超マイハート!」
かなりアイタタな恋する乙女登場。一方的な妄想だけで、ここまで恋敵を憎悪できるってのはどうだろう?しかも、乗り換えた相手を見ると、結局誰でもよかったんじゃん、と言いたくなるようなコなので弁解の余地なし。こういうコこそ、ジャッジメントで真人間にすべきだと思うんですが。それともジャッジメントのせいで好みが変わったんだろうか?



すもももももも〜地上最強のヨメ〜「それぞれの思い」
半蔵は昔からいろは以外は目に入ってなかったんですね。で、天々は、馬鹿だけどありのままの姿を見透かす素直な半蔵に惹かれていて、半蔵にそれだけ想われているいろはと、ふたりの関係に嫉妬していたわけですね。うん。心なしか半蔵がカッコよく思えてきたぞ。いろはにとっては家族みたいな存在というのがなんとも気の毒ですが、まあそれでもいいじゃないか。天々の前で啖呵切るもも子も、超弩級にカッコよかったです。そして、そんなももちゃんのいじらしさにやっと気づいた孝士。ラスト前だけあって、今回は女の子たちそれぞれに見せ場があって、みんな可愛かったです。というか、結構感動した。




3月9日分。


コードギアス 反逆のルルーシュ「キュウシュウ 戦役」
話だけ聞いてた中華連邦の一端が垣間見えたり、ムツゴロウ王国を作ろうと画策するルルーシュとか(男のロマンだね)、ニーナとロイドの接近とか、ニーナとユーフェミアとか、思い出しちゃいそうでヤバいシャーリーとか、ロイド対ラクシャータとかいろいろあったんですが、やはり見どころその1は、魔法のプリンセスユーフェミアと天下無敵のラブコメ男枢木スザク、戦場で告っちゃっいましたの巻。このまま、セックスしよっ、とか言いだすんじゃないかと焦った。いや、君ら、も少し状況を考えましょう。澤埼のおじさんが蚊帳の外で放置されてかわいそうだし。これだから今時の若いもんは。
とにかく、スザクとユーフェミアは、お互いの中に希望を見つけたわけですね。もっとも、スザクはそれですべて吹っ切れたわけじゃないだろうし、ユーフェだって、お姫様扱いのにいちゃんねえちゃん相手に、どこまで自分の主張を通せるかって不安の方が大きい。
で、見どころその2。オイシイとこで現れるぜ我らがゼロ!かっこいいぜゼロ!スザクと共闘だぜゼロ!ってか、操縦してるのはC.C.だけどな!
予想を裏切らず、こんな時でも肉体労働は一切いたしませんの王子様なゼロ。ガウェインとランスロットが凄すぎて、共闘っつうよりも一方的なオヤジいじめになってましたが、とにかく燃えました。
そして来週は、もっと燃える学園祭らしいです。