昨日某舞台を観にいったら、

松本まりかが出演してて驚きでございました。
ちなみに、一緒に行った友人曰く「すごいアニメ声の子だよね」。はい。出てます、アニメ。
かくいう私も、最初は全然気付かずに、長台詞で初めて気付いたんですけどね。彼女を声優と言っていいものかどうか迷ったので、あえて細かいコメントは避けました。



1月5日分。


コードギアス 反逆のルルーシュ「キョウト からの 使者」
シャーリー、勇気を出してルルーシュラブアタック。一方、ルルーシュは、手駒を失った京都の黒幕、桐原を後ろ盾に得て、箔付け、資金源共に大金星。桐原にとっても、この出会いは僥倖だったようです。ただ、玉城は危なそうですね。真っ先に裏切るとしたら、こいつに違いない。
そんなシャーリーとルルーシュの運命が、思わぬ形でクロスする。頭では分かっていたつもりでも、半ばゲームのように楽しんでいた自分の行動の結果を、身近な人間の感情によって突きつけられたルルーシュくん、思考停止状態。ルルーシュは、どこまでも甘さが抜けないなぁ。しょうがないですね。黒の騎士団自体が、若くて考えなしのルルーシュみたいなのの集まりですから。この組織にもそろそろ、人生経験を積んだ大人が必要だと思うんですが、桐原がその役割を果たすのか?



1月6日分。


ひまわりっ!!「忍者の敵も、また忍者」
まさか、第二期作るほど人気があると思いませんでした。!マークが一つ増えたわりには、前期となんら変化のないゆるい話運び。でも、ひまわりは、ちょっと成長してるかも?感想は書きませんが、一応見続けるつもりです。



京四郎と永遠の空「永遠の空」
原作未読。一話目を見た限りでは、この先、かなり化けて出そうな勢いです。
とにかく、主人公のホワイトピュアぶりに目が眩む。あれです。美紀ちゃん@マイメロを主役に、恋愛とロボットを絡めたようなお話。主人公の空は夢見がちで、ここではないどこか、を求める、結構どこにでもいるイマドキのモラトリアムさん。ただし、そのお脳は、常に心の王子様ドリームにどっぷり浸かっているため、バッチシ直球ど真ん中な京四郎が現れた途端、妄想がアクセル全開。この京四郎が、初めての出会いでいきなり空の服を脱がせてから誘いをかけるという、少々ナンパの手段が前後するような奴なのに、
ときめきの白昼夢。そうに決まってます。
それすらも、乙女空たんには、ポエムのきっかけイベントに過ぎません。いいんですか?相手がイケメンの王子様なら、服を脱がされてもオールOKなんスか?それとも、そう考えるくらい、普段からその手の妄想を抱いてるんですか?むしろ空たんにとってショックだったのは、王子様と美少女がキスしてたことの方。
考えてみれば当たり前なんです。あんな素敵な人に、恋人がいないわけがありません。
「素敵」なのか?公衆の面前で初対面の女を脱がせる男を「素敵」判定していいんですか?
そして現れる、語尾が微妙な敵キャラとロボット。徒手空拳で対するは、空たんにお姫様認定された、脱がせ男の相方。当の脱がせ男は、乗馬で登場し、空たんを助ける。
それは夢のような光景でした。きらめいて、ときめいて。くーは、ひ孫の代の分まで驚いてしましました。
脱がせ男にいきなり勝手にキスされた空嬢のご感想です。ロボットについてはノーコメントかよおい。つか、脱がせ男だぞおい。断りもなくキスしてるんだぞおい。ひ孫はむしろあんたの頭の中身に驚くぞこら。
てな感じで、空たんぶらぼー。いやもう疲れた。どうしたらいいんだろうこの作品?期待しちゃうよ?ひ孫の代の分までの笑いを期待しちゃうよ?



1月7日分。


牙-KIBA-「狙われた力」
ヒューはホントにお役御免なんですね。
ひと騒動終え、テンプラーに帰ったロベス様は、ネオトピアでの手柄をすべて独り占め。派手なパーティーを開いて、お家の財政を逼迫し、じいを困らせるのも相変わらず。ひとり取り残されていたミッキーは、いつの間にか社長と呼ばれるまでに大出世。「本当に使える男」ぶりをいかんなく発揮。一方、テンプラー首脳陣は、同盟国を失って今さら慌ててますがな。いっそミッキーが政権握った方が、テンプラーも豊かな国になりそうですね。
さて、ゼッドはというと、タスクに侵略されて危機に陥ったウルバークスのギンガに助けを求められ、ロイアとふたりでウルバークスへと旅立つことになりました。ウルバークスはテンプラーの最後の頼みの綱なんでなんとかしてこい、となんちゃって賢者さんたちが勝手なことをほざき、「ミドルネームは無責任」のジーコも無責任に送り出す。無事に帰って来るんだぞふたりとも、とか抜かしてるジーコを背後から刺したい。



おねがいマイメロディくるくるシャッフル「ゴールできたらイイナ!」
とうとう来ました、小暮の告白タイム。小暮に怒鳴られてから顔を合わせづらい歌に、マイメロが引用したパパの言葉「なんでも褒めてくれる人より、ちゃんと叱ってくれる人の方が、自分のことを大事に思ってくれるんだよ」。パパ、いいこと言うなぁ。しかも、それがちゃんと、マイメロを叱った(らしい)ママのフォローになってるところが憎いねぇ。マイメロ両親、いいバランスの夫婦ジャマイカクロミ・トラウマ(パン喰い競争で鼻水つけた)を正面切って聞かされて、自分の天然ミスにショックを受けるマイメロさん、という珍しい場面もありました。
さて、いろいろありつつも、小暮は大会新で優勝。自分で決めていたハードルを越え、彼的には、歌に告白する資格を得たらしい(そんな資格いらないのにねぇ)。とはいえ、小暮の気持ちは、歌ちゃん以外の世界中が知ってる周知のヒミツ。やっと訪れたこの機会に、フラットも真菜も感涙。その涙は、二年近く同じ思いを味わってきた視聴者の涙でもあります。さすがにニブい歌ちゃんにも、これでやっと小暮の本気が伝わったことだろう。
小暮の大事な大会を邪魔されて激怒する柊弟のいい奴ぶりが際立っていただけに、彼の動向が気になります。もっとも、柊弟にとって本当に必要なのは、彼女づくりよりもまず、家族の絆を取り戻す方ですよね。