本日とってもイカシてたマイメロさんのあおり。

◆牙-KIBA-「終りなき戦い」
え？もしかしてジーコ強い？と思った矢先に足手まといになりました。ハイラムはジーコを助けるためなら絶対規律を乱してＯＫ。このじじいたちは、どこまで行ってもこんなもん。加えて、ノアは救世主の役割の重さに錯乱。これがチャンスとばかりに、ダイアナはとうとうハイラムじじいに離反して、ノアとふたりで新たな世界のアダムとイブになります宣言。最初からそのつもりでノアを助けたんじゃないんですか、お姉さん？
ゼッドは、キーラの兄のことに気付いていながらも、何も言いませんでした。犬死でしたなんて言えないよなぁ。そして、やっと出てきたゼッドの母ちゃん。サギリんちにいたとは盲点でした。考えてみれば、この人たちだけ、未だに正体不明でしたね。

◆おねがいマイメロディくるくるシャッフル「赤ずきんになれたらイイナ！」
歌の赤ずきんと柊弟の狼は、明らかに大きなお友達向け。朝の子供番組でこんなことしちゃいけません。
ダーちゃんが生まれた黒い森は、初代王様が作ったものだっとは。しかも、初代はマンモスだっとは。そんな熟慮された後付け設定があったとは露知らず。しかも、その邪悪な黒い森で平然と暮らしていたのがマイメロ祖父母。冒険狂いのおじいちゃんはともかく、そのおじいちゃんが家建てたってだけで、ひょこひょこ付いてくおばあちゃんの猛者ぶりに感動いたしました。さすが、あのママとあのマイメロを育てただけあります。何しろ、黒い森に行って帰ってきた者はいないんですから。「マイメロたちを除いては」・・・あれ？じゃあ、狼くんは・・・・・・
っつーか、お前かっ！結局、お前ら一族がダークパワー復活の原因かっっ！！
さて、そんなマイメロ一族とは対照的な、善良な市民バクは、幼稚園の先生（既出キャラだっけ？）に相談されて、一緒に悩んでます。いい奴です。その話を聞いて感心してる歌ちゃんとマイメロさん。感心しとらんで、一緒に考えてあげようとか手伝ってあげようとかいう気持ちはないんですか？ホント、悪夢魔法阻止以外には、小指の先も動かさないコンビなんですね。その割に、お助けキャラの大臣に、「何にもしてくれないのね」と、あおりアングルで恨みがましく見上げるマイメロさんの自己中ぶりがハートに痛い。
ところで、今回久しぶりに披露されたクロミのトラウマは、珍しく100％マイメロ側に非があるものでした。クロミさんが正しい。くじ引きの意味が分からん。これがゆとり教育の弊害ってやつか。

12月15日分。

◆コードギアス 反逆のルルーシュ「紅蓮　舞う」
ＴＶ屋さんは何を考えてゼロに情報を流すのでしょう？面白いネタ作りか、あるいは、この人も何かの活動家なのか。
そんなこんなで、ゼロの追っかけジェレミーは、ＮＧワードで頭に血が上り、あえなく撃破されました。ジェレミー、もう終りなのかなぁ。せっかくここまで生き延びたのに。かたや、ゼロことルルーシュは絶好調。ここで上手くいけば、組織としてもリーダーとしても、ハクが付きますしね。立ちふさがるイレギュラーは、順当に行けばスザクなんでしょうが、ここはあえて、大穴のニーナに賭けとこう。

12月16日分。

◆くじびきアンバランス「くらいところでつまずく。0点」
基本的に三角関係のアニメだったんですかこれは？蓮子様と山田の愛の日々を描いたものだと思っていた自分には、ちょっと重い展開。
次期生徒会が停学を命じられた責任を小雪ちゃんが感じないように、実は気を遣ってる蓮子様。山田に責められ小雪ちゃんに泣かれて、慌てる蓮子様が愛らしすぎます。
最初から特殊能力がないことは分かりきっていたろうに、そのことで落ち込んでる千尋が今さらすぎで呆れました。あんたの価値は、そんな分かりやすい能力にあるんじゃなく、そうした能力を受け入れて、居場所を作ってあげることでしょーが。