無題。

12月7日分。

◆ネギま！？「私に隠れてネギ先生と？そんなこと絶対に認めませんわ！」ｂｙあやか
黒薔薇男爵を男だと思うネギくんが不思議だ。というか、あんなんがお父さんでいいのか？どう見てもお父さんキャラじゃないと思うんですが。
佐々木まき絵としてダメ、という委員長のダメ出しは身も蓋もなさすぎです。そんな言われたらどう反論すればいいんじゃ。燃え尽きたまき絵さんに心の底から同情して泣けました。がんばれバカピンク！

◆嫌われ松子の一生「第9話」
結局、龍も八女川と同じで、松子の一生懸命さに負けて、逃げる道を選んじゃうんですよね。松子を利用するだけの狡さも、松子を守っていこうとする勇気もない。こういう男だからこそ、松子が守ってやらなきゃと思う。で、悪循環。幸せのために別れるなんて、罪悪感に耐え切れないでカッコよく振る舞いたい身勝手な男の自己満足だって、女だったら思っちゃいます。そこら辺の女性の心理を表現するために、明日香を狂言回しにしたのは正解でした。
松子が妊娠するなんて展開は原作にありません。そうやって、女性としての幸せも経験することができたドラマ版の松子は、やっぱ原作より幸せだと思います。

◆すもももももも〜地上最強のヨメ〜「早苗の許婚現る」
きついなぁ。乙女思考の女の子にこの手の男はごっつキツい。しかも彼女自身、真実の境界線で、自分が孝士と違う人種だと分かってるってのが余計キツい。何も考えずに突っ走れる女の子だったら楽なのにね。とにかく、どんどん中慈馬さんが可愛く思えてきました。
ところで、今になって、中島さんじゃなくて、中慈馬さんであることに気付きました。スマン。

12月8日分。

◆コードギアス 反逆のルルーシュ「リ　フ　レ　イ　ン」
ＯＰが地味に変わってる。これもいいけど、前のＯＰの方がメロディに乗ってたと思います。C.C.が自分を抱きしめてるとことか。
ここの生徒会、お祭り好きすぎです。そのノリについてけず意味のないコスプレに全力で抵抗してるルルーシュに対し、スザクは違和感を感じてない模様。ルルくんは結構、融通が利かないタイプらしい。黒の騎士団もある意味恥ずかしいコスプレだと思うんだけど、そこんところは彼の中でどういう線引きが出来てるんでしょう？顔が隠れてるからいいのか？スザクの気持ちが軍にいっちゃってるので、さびしそうだったりするところが、少年っぽいルルーシュくん。しょうがないですよ。だって軍には、ちょっとボケた年上美女のセシルさんがいますから。男の子はそういう女性に弱いもんです。
今回の一件で、今まで理不尽な境遇に対する怒りだけで戦ってきたカレンには、戦うための未来が出来たようです。カレンの死んだ兄の話も、これからどっかで絡んできそうですね。