RD-X5が壊れた。

この忙しいときに・・・



牙-KIBA-「国家の思惑」
この世界を揺るがす事件は色々ありましたが、そんなこととはまったく関係なく、市井の人々は日々の生活を営んでいるのです。
てなわけで、ゼッドやロイアが命の危機にさらわれてる間に、ミッキーはちゃっかり自分の店を持ってます。しかも、愛しのピーノとラブラブ。すごいよ、ミッキー。やっぱ捕まえるなら、こういう地に足の着いた男だね。てっきり自分に気があると思ってたロイアはちょっとがっかりだ。目の前で幸せカップルに見せ付けられて焦ったのか、ロス分を取り戻そうと、ロイアもゼッドにアタックかけるが、ノアと喧嘩別れしたゼッドは聞いちゃいない。せっかく自分の道を見つけたと思ったのに、ロイアの幸せはまだまだ遠い。
ジーコとハイラムがマブダチだったとは意外。やっぱこのじーさん、ロクなもんじゃねえ。



おねがいマイメロディくるくるシャッフル「カッコ良くなれたらイイぞな!」
ウサミミ仮面、前説から登場。イケメン特集のせいですか?なんだか、自分をイケメンだと思い込むバクが凄く痛々しい展開だったんですけど。バクくんがイケメンだったらすごぉい、というマイメロの感想は、裏を返すと、バクはイケメンからほど遠い、ということですね。相変わらず正直ですね。イケメン新聞勧誘員に引っかかって、あっさり新聞をチェンジする夢野家の三姉妹には、新聞の意義について一度じっくり再考して欲しいものです。でも、バクを助けるために、進んで悪夢魔法の犠牲になる歌は立派。今日のウサミミ仮面は、やる気のなさに磨きがかかった前口上がナイスでした。
結局、事態を複雑にして、負け犬の星を目指せという後ろ向きな指針をバクに与えただけのいい加減なナスビの神様が、一番とんでもない奴だった。マリーランドは、神様も狂ってる。
新EDでは、マイメロクロミがイイ感じにラブラブ。と思いきや、マイメロさんの引き立て役で終わったクロミさんがやるせない。



11月1日分。


ネギま!?「東京は敷金礼金高いなぁ、ゆーて仮契約ってそういう意味ちがうん?」by木乃香
ネギくんは順調に契約者を増やして、文字通りのハーレム展開ですね。
カット数が多いせいなのか、話自体がそれほど進まないのに、時間が経つのが恐ろしく早い。木乃香が刹那を心配して近づいたとき、立ち上がった刹那の手の動きとか、変に細かい所に感心してしまいました。



11月2日分。


すもももももも〜地上最強のヨメ〜「激突!もも子VSいろは」
もも子の睡眠学習がいろはを間違った方向へと駆り立てるが、半蔵のけなげな行動がいろはの正気を呼び覚まし、最後は敵味方分かり合えて、感動的なエンド。いい話でした。というか、誰か孝士殿をかまってやってください。そして、痴女行動がますますエスカレートするももちゃんを、誰か止めてやってください。
半蔵、孝士パパに変装できるんなら、その姿で命狙った方が早かったんじゃ?



嫌われ松子の一生「第4話」
松子はアホですかアホですかアホですね?
と、原作を読んだとき拳を握り締めた展開。ここで赤木について行けば幸せになれたのに、と。でも赤木はダメなんですよね。他の男たちは松子に母性を求めていたけど、赤木は逆に、松子を守ろうとしていた。ドラマ版だと、最初から赤木が松子に気があるようなアレンジになってたので分かりにくいけど、原作では、赤木は松子と働くうちに、彼女に惹かれていってます。多分、彼女の一生懸命さ、一途さが彼の庇護欲を駆り立てたてたのでしょう。彼のそういった姿勢のせいなのか、原作では松子は、赤木のことを父のような存在と言ってます。父親。松子が愛情を求め、結局不幸にしてしまった存在。父親のような存在だからこそ、松子は赤木についていけなかった。赤木が松子と肉体関係を結ばず、距離を置き続けたことが、松子の赤木に対する気持ちを決定付けたのかもしれない。
原作では、赤木は松子に電話をかけたところでお役御免ですが、ドラマは独自の展開に向かっているようです。晩年になっても、赤木は松子の中で別格の存在であり続けたことが原作でも描写されていたとはいえ、ここまで赤木エピソードを引っ張ってどうするつもりなのか、興味半分、不安半分です。北村一輝は好きなんで、長く出てくれるのは嬉しいんですけどね。
ドラマ版での不満を言わせてもらえば、時間帯からいって当然だけど、ソープの描写がかなりぬるい。特に、水商売の主役がプロから素人へと移行する時代の描写が曖昧になってます。というか、ドラマ版は松子のドラマに焦点を当てすぎて、「時代」を描こうという姿勢が見えないのが残念です。



11月3日分。


コードギアス 反逆のルルーシュ「皇女 と 魔女」
C.C.はルルーシュに負けず劣らずマイペースで、ユフィはスザクを上回るボケなので、いつの間にか二組のお似合いラブコメカップルが出来上がっちゃってます。えーと、つまりルルーシュとスザクは、同じ理想を違う方法で実現しようとしているってことですね?ふたりして、恋に仕事に大忙しな生活が始まりそうです。
ルルーシュの声の暗いトーンとは関係なく、予告では学園ラブコメが花盛り。それでいいのかコードギアス!?



11月4日分。


仕掛人 藤枝梅安
池波正太郎のシリーズの中でも一番質素な主人公なんで、岸谷五朗は違う。明らかに違う。もう少し恰幅がよいはずだし。と思ったら、梅安のキャラ自体、明朗快活で世渡り上手な正義のヒーローになってましたね。まあ、これはこれでいいか。梅安シリーズにしては、食の描写が豊富になってたのも、目に嬉しいので、これはこれでよし。



くじびきアンバランス「ともだちがわかるかもしれない。1点」
今回は、蓮子のツンデレ特集。蓮子さんの両親があんな過保護な、感じの悪い人たちだとは意外です。その分、山田の蓮子様ラブぶりが泣けてきました。殴ろうが蹴ろうが改造しようがいいのか。けなげすぎるよ山田。蓮子さんはきっと、山田に救われてる部分がいっぱいあるんだろうなぁ。一方、時乃も、自己中に見えて、相手の気持ちを無視するような子ではないんですよね。だから千尋も、振り回されつつも、時乃と友達やってられるわけです。大体、あつかましくて鈍感で無神経な子は、自分があつかましくて鈍感で無神経だなんて思わないもんだよ、時乃ちゃん。
小雪には、テレポート能力とかがあるんでしょうか?