無題。

10月15日分。


ライオン丸G「偽スカルアイ発生 TROUBLE ADDICT状態!」
毎回、前回のあらすじ紹介がバカ丸出しで素敵です。相変わらず時間があっという間に過ぎてしまうような内容ですねぇ。
危機のときでも写メを忘れないコスKに、今どきの女子高生の根性を感じました。どっかの将軍様みたいなのがいたり、日本兵コスプレとか、ヤバいですよ、いろいろと。誰か大根監督を止めることができる人はいないのだろうか?
ジュニアは、コスプレ・マニアじゃなく自分探しをしてたというのが、泣かせるようで笑わせます。



10月16日分。


銀色のオリンシス「茜色の旅立ち」
人の名前をさっぱり覚えない大ボケ少女は、実はロボットの精霊さんだったらしい。「あたしを操って」そんな●奴隷ロボットヤだ。「こんなガーデナー、見たことない」そりゃ、あんな色ボケ女がそこらにぞろぞろいたら、地上はパラダイス。タウンのロートルたちも、もうひと花咲かせようという気になっちゃいますよね。次回は遠くから見守るミニスカ女の正体が明らかになりそうです。
今のとこまだ、面白くなるかどうかは未知数の状態。



Black Blood Brothers「九龍の血統」
毎回、回想から始まるパターンらしく、今回はジローのせくすシーンからです。しかし、ジローさんはどんな時でもマイペースでリラックスな人ですねぇ。そんなんだから、水かけられて溶かされたりしちゃうんですよ。似てない兄弟だと思ってたけど、間違いなくコタロウと血がつながってるようです。



Pumpkin Scissors「其は尊きものなりて」
やっぱアリスの一途さは好きだなぁ。
アリスの理想は確かに、貴族としての余裕のある生活から生み出されたものなのかもしれない。今日の食事に必死な人間は、他人を救おうという考えも出てこないかもしれない。彼女の父が非難するように、そんなこと考えること自体、彼女は甘いのかもしれない。だからこそ、そのことに気付いたとき、壁にぶつかってしまう。でも、彼女が気付かなかったのは、飢える人間がひとり増えるより、飢えた人々を助けようとするためにがんばれる人間がひとり増える方が、よっぽど建設的だということ。理想主義者でも偽善者でもいい。力を持った人間が行動を起こすことで、誰かが救われるんだったら、その力を使わない手はない。そのことに気付いたアリスはきっと、前より手ごわい隊長になったはずです。



ゴーストハント「悪霊がいっぱい!?#3」
結局、何のひねりもない種明かしでした。というか、霊能力持ってるより、超能力を持ってるってアピールした方が、注目が集められると思うんです。まあいいや。これは視聴中止。



BLACK LAGOONSwan Song at Dawn」
大好きなエピソードだっただけに、今回は珍しく不満が残りました。
Aパートをバラライカのセリフでしめたかったのは分かりますし、その方がしっくりくるんですが、そのお陰で肝心のBパートが詰め込みすぎで、駆け足でこなしてしまった印象が否めません。ロックとグレーテルの場面、ロックとベニーの会話、そしてラストは、セリフを省かないで欲しかったし、もう少しタメが欲しかった。原作ではグレーテル自身がウィッグをつけるところを、アニメではロックに付けさせた部分も時間の関係でしょうかね?チャウシェスク政権の話は、視聴者には親切かもしれないけど、他に入れるところがなかったのかなぁ。アニメもかなり力が入っていたのは分かりますが、原作のこの回があまりにも秀逸で、期待が大きすぎました。
EDは特別バージョンで来るんじゃないかと思ってたし、それによって双子に救いを与えたいという意図は分かるけど、ラストに訪れたのが救いのない救いだからこそ、いつものED曲が相応しかったような気もします。
まあ、泣けたことは泣けたんですけどね。



RED GARDEN「ほんとうの私」
ミュージカル成分がなかったんで、今回は妙な居心地の悪さを覚えずに見られました。
しかし、展開は謎が謎を呼ぶ。リーズは謎の屋敷で男たちに殺されて、レイチェルたち4人も殺された。リーズは彼氏にそそのかされて、わざと4人を招いたのか?彼氏は何者?バケモノたちのお仲間?なぜ少女たちを集めて、殺しているのか?彼女たちを助けた女たちは何者か?