下北沢サンデーズ。

舞台やってる男の言うことなんか真に受けちゃいけないよなぁ。
でも、こういうシュールな舞台は好き。



ゼーガペイン「復活の戦場」
またまた、こう来たか、という展開。リョーコの復活は、戦いの中でだけ実現する。さしずめ、彦星と織姫というところでしょうか。ここんとこ、これでもかというくらい切ない設定が繰り出されてますが、一方で、希望も見えてきました。すっかり忘れてたけど、ガルゾルムは何度でも復活できるんですね。そのプロセスが解明できれば、復活の日も夢ではないかもしれない。
夏休みの終わりは、この人生の終わり。入学式は、新たな人生の始まり。何度もこの想いを味わった以前のキョウは、当然絶望していたようだけど、今回のキョウは前向きです。それは、初めてのリセット体験のせいなのか。それとも、このキョウは、そしてこのキョウの人生は、以前のキョウの人生とは決定的に違うということでしょうか?



7月18日分。


桜蘭高校ホスト部ハルヒと光の初デート大作戦」
「知り合いの人」扱いされながらも、ハルヒのお友達にハルヒを褒められて嬉しそうなお父さん環先輩に感動。でも、当のハルヒさんはニブすぎなので、お友達同様、環先輩の想いもなかなか伝わらないことでしょう。でも、それでもめげない環先輩だと信じております。
決して本音を見せようとしない双子はよく似た性格だと思ってたけど、意外に馨は鏡夜に近く、光はお子ちゃまであることが分かりました。



ガラスの艦隊「回天のごとく・・・」
執事と人民軍のおばさんは、B.Bに再協力を交渉しますが、彼女はクレオとの交渉以外に興味はなさそう。アイメルはクレオの無事を祈りながら、囚人生活。メイドさんハイザックたちは、囚われのミシェル救出作戦。「みなさんはミシェル様に惚れたと、そうおっしゃるのですね」。ミシェルを艦長にしようというハイザックたちの行動をこう結論付けるメイドさん、マイペースすぎです。
とにかくみなさん、元気にやってるようです。みんなして、「風の坊や」だの「風の兄貴」だの、クレオの風アピールに乗ってやってるところが律儀な人たちだったりします。
そのクレオですが、彼と提督との会話から、この銀河を取り巻く背景が見えてきました。彼らの祖先たちは、別の銀河からこの銀河にやってきた。そして、この銀河から出られなくなり、止む無くここに定住した。先人たちがとどまったのは、この銀河全体が黒十字に向かって引き寄せられて、逃れられなかったから。いつか、この銀河全体が黒十字に落ちていき、滅亡する。それがいつかは分からない。
という絶望的な状況にもかかわらず、「この俺が逃げるっつったら逃げるんだよ」と聞き分けのないクレオさん。でも、その方法に関しては、まったく考えてないに違いない。とにかく、クレオは勢いで提督やアイメルたちと脱獄。クレオ艦隊はどんどん変な連中が増えていきます。
一方、レイチェルは懲りずにヴェッティ様にアタック。ホントにマジボレなのかレイチェル?ふりじゃないのか?そんなに抱かれ心地がよかったんですか?でも、ヴェッティ様は真性ホモなので、クレオさんに夢中。クレオの生存を知って、大喜びです。いよいよ、クレオさんサイドのリベンジが始まるか?
十字星教が先人たちの文化遺産を禁書としたのは、銀河崩壊の事実を隠匿するためでしょうかね?