今期のドラマ。

ギャルサーが一番好きだなんて、恥ずかしくて人様に言えない。



彩雲国物語「それは宝の持ち腐れ」
大幅に再構成し、事情を簡略化し、説明セリフを重ねて、引き続き視聴者に優しいアレンジがされています。うーん。秀麗のみならず、みんな頭悪そうになってるなぁ。まあ、これはこれでいいけど。後半の武芸大会は、アニメ・オリジナル。気の毒な絳攸をオリジナルでも気の毒な立場に追いやってどうする。どこまでも、かわいそうな奴。
そんなことも、次回予告ですべて吹っ飛びました。いくらなんでも、ここで彼を出したらこれから先の展開が台無しになると思うんですが、もしかして、かなりオリジナルを挟むつもりなんだろうか?



4月27日分。


今日からマ王!「許婚VS婚約者」
オリジナル・コメディ・エピソードの傑作回。新刊を読んだ後にこれを見ると、癒し効果満点。
この回は珍しく作画の崩れも少なくて、演出もまとも。懐かしの決闘ネタをアレンジした部分は笑わせてくれるし、「愛の町奉行」上様のノリのよさも、アニメ版では一、二を争う出来です。オリジナル設定であるツェリ様とレイヴンの関係をシメに使ってるところも上手い。何よりも、一部始終を見てて黙ってたコンラートが、原作並みに黒くていい感じですねぇ。



魔界戦記ディスガイア「成金城の大岡裁き
フロンちゃんって、ホントに無能だったんだな。料理をさせればインリン並みだし、ラハールたちの強盗行為を止めつつも、盗品換金を黙って見てるし、最後は安全な場面で愛を説く。そうやって、自分に禍の及ばないとこでいい人ぶってる姿はけっこう好きです。ラハールくんの方が、よっぽどいい子のような気がする。
父と子の絆修復ドラマに、ラハールの父との思い出をダブらせていて、先週に比べると物語として筋の通ったものだったし、ずっと面白かった。ペンギンさんたちは罪人だったのか。なんとなく、魔王様は生きていそうですね。



4月28日分。


金曜ロードショーリーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた闘い」
製作側のトラブルもあって、駄作の呼び声高かったこの作品。でも、私は大好きなんですよ。物語としてはまとまりがないけど、美味しいキャラとアクションだけ適当に詰め込んだB級感がたまらない。
このメチャクチャ具合は劇場画面の大迫力でこそ生きてくるとはいえ、TV版もそれなりに楽しめただけに、オチをカットされたときには、さすがに呆然としました。ショーン・コネリー卿はちゃんと生きてるんですってば。日テレ。真面目にやれ。



Soul Link「BREATHING SPACE −休息−」
「ロケットおっぱい子ちゃん」はどうかと・・・・・・
それぞれのキャラクターの役割や人間関係が徐々に見えてきて、先週よりも面白かった。
当面の謎は、秀平の治癒能力と、液体生物、森本さん、おっぱい子ちゃんの正体ですね。