さっそくゼーガペインの録画を忘れた。

2週目ともなると、気が緩んできていろいろ忘れ物が増える頃。



てるてるあした
サヤが登場する『ささらさや』の方は読んだことがあるけど、照代が主人公の『てるてるあした』は未読。ドラマでは二つの話を合体させるという離れ業をやってるせいで、先が読めません。第一話ではミステリー要素がありませんでしたので、第二話に期待してます。多分、鬼バアの過去が全編にわたる謎になるんだろうな。



4月12日分。


錬金3級 まじかる?ぽか〜ん「月の呪文は血の系譜」「まやかしの呪文はTVショッピング」
食事にガーリック利かせていいのかお前ら?一生懸命料理してるのに、ロクなコメントもらえない鉄子ちゃんがかわいそうです。
ウェアウルフ哀愁物語になるかと思いきや、なぜかオトメの初体験話になってます。いきなり嫌なのは分かる。だがしかし、それはやっぱり酷だろう。乙女の恥じらいの前では、系譜の存続云々なんてのは瑣末時にすぎないという、悲劇なんだか喜劇なんだか、ほのぼのなんだかブラックなんだか判断に困る、凄いエピソードでした。下手したら、これが今期アニメのエピソードでもっとも心に残りそうでコワイです。
お次の話は、がらりと変わって、TVショッピングをめぐるのんびり話。通販グッズをこれだけ活用して喜んでる人たちというのも珍しいだろうなぁ。



プリンセス・プリンセス「姫誕生」
前回に取りこぼした分も含めて、キャラクターの基本情報を上手くまとめて再構成してるので、原作よりも整理された理解しやすい内容になっておりました。コメディ表現が古臭いものなのもこの作品の作風に合っております。前回妙に超然としたキャラにされてた坂本様も、今回は本来の普通らしさが出ていたし、ここまでは順調。
原作では案外女装シーンが少ないので、アニメでは原作よりも衣装数を増やして欲しいです。



4月13日分。


今日からマ王!「血盟城ベビーパニック!」
これはアニメ完全オリジナル。原作ではまったく出番のないシュトッフェルですが、アニメではいい味出してますよねぇ。こいつがすべての悲劇の元凶だったりするのに、アニメ版における権力への執着っぷりが哀れすぎて好感を持ってしまった。子育てにちゃんとかかわってる眞魔国の男性は偉いです。



魔界戦記ディスガイア「中ボス落ちてケライがふえた」
かわいい系ファンタジー続行。バタバタとキャラも増えて、かわいいペンギンさん部隊も現れました(縫い目があるのがちょっと気になりますが)。フロンの上司らしい天使は、天使のくせに人相が悪すぎるので、悪い人に違いない。エトナはラハールを陥れた張本人らしい。そして、中ボス扱いされてる中ボスは、溶岩に落ちても誰にも気にかけられていない。唯一の良心であるはずのフロンのキャラも、理想以外よく見えてない自己中と、人間関係がすれ違い冷え切ってるのが楽しいですね。
神様だの天使だのが実利のある御褒美をくれない役立たずだというのは、どこの世界でも共通らしい。