新アニメ第七弾。

土曜は多すぎ。



牙-KIBA-「新しい世界」
固有名詞の一つ一つがツッコんでくれと言わんばかりなので、あえてツッコミません。どうやらシャードキャスターというのは、精霊使いみたいなものらしいですね。でもまだ、この世界でのゼッドの役割は明かされず、一番気になってる部分、彼のお母様がどこに行かれたのか、彼女が何者なのかも分かりません。
しかし、最近の子供たちってのは、いきなり異世界に放り込まれても、すんなり受け入れちゃうもんなんですかね?



おねがいマイメロディくるくるシャッフル「アニキに勝てたらイイナ!」
人々の人生の道筋を掌の上でシャッフルするマイメロディ。そして今回、そのリストに新たな犠牲者が追加されました。柊恵一。1分間能面しゃべり、ちゃぶ台返しなど思わぬ芸を披露してくださった柊さんですが、王妃様ご推薦(マイメロママご賛同)のウサミミの刑に処され、ウサミミ仮面として人知れずマイメロさんをサポートすることになったのです。実際、こういうことやってみたら結構楽しそうだと思うのですが、柊様の美意識とは相容れない役回りらしく、ちっとも熱意が感じられず、ノリもぎこちない。でもきっと、そのうちこれが快感になって、ウサミミ仮面として町の平和を守ることに夢を見いだすようになるに違いない。ちなみに、巻き込まれただけのセバスチャンはノリノリだ。
にしても、柊様はクロミとバクがまだ地上に残ってることに疑問を抱かないのだろうか?クロミさんも、愛しの柊様の声くらいすぐに気づけ(歌もだけど)。今までその手の注意力の欠如で柊様の逆鱗に触れて、何度もおしおきされてきたのにね。両手に花、なんてドリームを抱く前に、もう少し慎重になりましょう。
歌ちゃんとマイメロさんはウサミミ仮面、真菜は羊仮面に惹かれてしまうところが、それぞれのキャラクターらしいですね。



4月8日分。


ひまわりっ!「ご主人様をお守りします」
忍者の世界しか知らない生徒たち、外の世界の常識を教えるため赴任してきた先生、そして彼を慕う新入生。任務のために生み出されて育てられた生徒たちが、外の世界から入ってきた一途なひまわり、そして教師であるハヤトとのかかわりの中でどう変わっていくかという話になるんでしょうか?ハヤトは明らかに普通じゃないようなんですが、彼の過去に何があったのかは謎。技術はないけど、忍者として人を守りたいという純粋な情熱を持ったひまわりとハヤトの関係がどうなるのかも気になるところ。
結構面白そうなので見続けるつもりですが、主役の滑舌が悪くてセリフが聞き取りづらいことだけが不安材料。



ひぐらしのなく頃に鬼隠し編其の壱 ハジマリ」
確かガンガンで同名の漫画が掲載されていたと思ったけど、読み飛ばしてますので、どういう話が知りません。季節がかなりずれてるのに、なぜこの時期にやろうと思ったんだろう?この村で過去に何があったのかという謎部分は気になりますが、キャラクターにイマイチ好感が持てないし、コメディ部分とサスペンス部分の落差が激しいので結構疲れます。どちらにしても、前後の番組を見るつもりなので、ついでに見ることになりそう。



女子高生GIRLS’HIGH「女子高生はバカである。」
カッコつける相手がいなけりゃ、女は堕ちるとこまで堕ちる。
女子校なんてそんなもんです。太古の話になりますが、私の時代は今ほど女子高生があけっぴろげではなかったけど、それでも、女の子に対して抱く幻想が打ち砕かれる場所として最たるものでした。まあ一ヶ月もそこにいると、自分が打ち砕く側に回ってるんですけどね。
それは別として、この話のノリが気に入ったので(一発芸に燃える女というのに共感を覚えた)、継続して見るつもりです。感想は書かないような気もするけど。



夢使い「夢始め、雨の教室」
『ディスコミニュケーション』は好きだったけど、これは原作未読。
夢の化け物退治ストーリーという感じでしょうか?キャラクターが軽い割に案件内容が重いところが、らしいと言うべきか。紙媒体で読む分にはいいけど、アニメとして見ると落ち込みそう。とりあえずは、しばらく見続けます。最後のアクション部分は、とってつけたような印象だったなぁ。