自慢。

人生しょせんはったりさんの3月2日付日記で褒められたので、勝手にリンク貼ります。
ふふん、どうだ。私だって褒められることはあるんだ。
いえ、過分なお言葉をいただいたってのは重々承知してます。でもいい。嬉しかったので晒しとく。
というわけで、ワタクシ同様Fate/Stay nightについていけなくなっている方には、ぜひ人生しょせんはったりさんの感想を参照することをお勧めします。新たな地平が開けますから。



3月1日分。


灼眼のシャナシャナ「遠ざかる想い」
ヴィルヘルミナが悠二の宝具を破壊する寸前、シャナが止めに入りました。悠二を生かしとく理由を説明できないシャナに代わって、アラストールが悠二の利用価値を示し、シャナの必死さにも押されてヴィルヘルミナは悠二抹殺を延期。アラストール、ナイス・アシスト。悠二ママに影響されて、アラストールさんも大分世渡り上手になってきましたね。だけど、悠二はシャナが便宜上口にした「利用価値」という言葉を信じ込んで、シャナとビジネスライクに接しようとする。ここでまた、悠二の気持ちがシャナから離れていく。悠二の、町やみんなを守りたいから町を出るという言葉に、シャナは吉田さんのイメージを重ねる。シャナが悠二に言って欲しいのは、「町(吉田さんが象徴するもの)が大切だから町を出る」ではなく、「シャナと一緒にいたいから町を出る」なんですよね。だから、悠二の言葉に怒りをぶつける。だけど、そんな気持ちは悠二には伝わらず、彼を苛立たせることになる。そしてまた気持ちが離れていく。
ホント、じれったい。このときのシャナの言葉の裏を読むことを悠二に期待するのは、さすがにかわいそうかもしれない。だけど、悠二は本当にニブいんだろうか?それとも、無意識のうちに、シャナの気持ちに向き合うことを避けているんだろうか?
悠二が町を出るという決心を固めたのは、吉田さんのおかげだった。吉田さんが彼のことをミステスではなく人間として見てくれたから、人間として出来ることをしようとした。佐藤と田中も悠二に賛同し、同行を申し出る。悠二の話を聞いた彼らは、シャナが平然と悠二を生贄にしようとしているように感じてしまう。ただし、吉田さんだけは、シャナの本当の気持ちを直感的に理解しているような気がします。そして佐藤は、自分の前から姿を消したフレイムヘイズマージョリーへの怒りをそのままシャナにぶつけてるんでしょうね。彼はいまだにマージョリーに惹かれていることを自覚していないようで、マージョリーのチームメンバー間の感情もなかなか複雑。そういえば、池はどこ行った?
悠二が危惧したとおり、バルマスケの真の狙い、自在式のスイッチが入り、彼らの本拠地が姿を現す。悠二がバルマスケの手に落ちる前に宝具を破壊しようとしたヴィルヘルミナの剣をシャナが受け、悠二もシュドナイに連れ去られる。悠二への恋心とヴィルヘルミナに対する思慕、フレイムヘイズとしての義務の間で板ばさみになったシャナはどうなるのか?吉田さんや佐藤、田中はどう動くのか?



IGPX「タケシ、前へ」
ファンティーヌはタケシにはもったいないと思ってたけど、案の定、ファンティーヌから別れ話が持ち出されました。そりゃそうだ。デート中にリズと話し込んで、去っていくファンティーヌを追う事もなければ、フォローもないんだもん。タケシは、そのときのファンティーヌの気持ちなんて、考えてもみなかっただろうな。実際、タケシの逃げ場所として彼の横で不安を抱えているファンティーヌより、タケシをぶちのめしている彼女の方が、ずっと生き生きしていた。だからこそ、ここはスカイラークに勝って欲しかったな。タケシがなんで復活したのかがきちんと描かれていなかったせいもあるけど、ファンティーヌと彼女のチームメイトのバランスを見てると、サトミよりスカイラークの方が、よっぽどIG-1にふさわしいと思うし。