新番組調査結果。

終了番組調査に続いて、光希桃AnimeStationさん新番組調査結果も出たようです。が、総合評価点で1位の作品を見てなくて(時間の都合でノーチェック)、2、3位の作品を、そろそろ切ろうかなと考えている私は、流れから取り残されつつあるような気がします。かしましはチェックしといた方が良かったかなあ、とちょっと思った。



2月21日分。


IGPX「パズル・リングス」
アンドレの作戦って、子供だましの範疇だと思うんですけど。というか、今までこういった手を使ったチームがいなかったってこと自体、IGPXの精神(というかエンタテイメント性?)からかけ離れた、禁じ手に近いやり口だったんじゃないでしょうか?IGPXのルールがいい加減すぎるんで、そこら辺は推測するしかないんですが、もしそうだったら、ヴェルシュタインが怒るのも当然。もっとも、元チャンピオンのくせに、そんなコスい手に引っかかってるヴェルシュタインも底が浅すぎですが。
そしてタケシ。お前はどのツラ下げてリバーに相談なんかできるんだ?のこのこ付き合ってやるリバーも人が良すぎて涙が出てくらあ。さすがに今度ばかりは、タケシの身勝手さにムカついてきた。こいつはもっとどん底を味合うべきですね。



2月22日分。


灼眼のシャナ「非情のヴィルヘルミナ
ヴィルヘルミナは、悠二ママとの会話でおおよその事情を察したようです。悠二ママに反発を覚えるヴィルヘルミナさん。これはやはり、悠二ママと触れ合う生活によって、シャナのフレイムヘイズとしての自覚がゆらぎ始めていると感じたからなんでしょう。まあ、それだけじゃなくて、痛いところをストレートに突かれた悔しさや、自分が避け続けてきた家族の温もりを惜しげもなくシャナに与え信頼を得ている悠二ママへの嫉妬もあるような気がするのですが。でも、ヴィルヘルミナティアマトーに責められてたじたじとなってるアラストールさんは面白いです。
その後ヴィルヘルミナさんは、悠二と吉田さん、そしてふたりに対するシャナの態度で、そっちの関係も大体理解したようです。なんて察しのいい人なんだろう。少しでもその洞察力を鈍い悠二に分け与えてやってください。彼が吉田さんべったりなんで、シャナは精神的にどんどん追い込まれていってるようです。悠二はそんなシャナの様子に気づくはずもなく、御崎市を戦いの舞台にしないためにシャナとともに町を離れようと決心した矢先、零時迷子を取り出すためにヴィルヘルミナが攻撃を始める。シャナはフレイムヘイズとしての使命からヴィルヘルミナの行動を黙認したのだと自分に言い聞かせているようですが、誰かに悠二を渡すくらいなら、という感情が無意識に働いたような気もします。悠二の吉田さんに対する気持ちは、御崎市に対する気持ちと似たようなものであって恋心とは呼べないのに、もう少し待てば、ちゃんと望んでいた答えを得られたはずなのに、シャナはすっかり諦めてしまっている。すれ違いなんだよなぁ。
悠二の力を目の当たりにして、気持ちも新たに奮起した佐藤たちだったのに、マージョリーはふたりを巻き込まないように町を離れたのでした。マージョリーと佐藤たちの関係はこれで終わりなのかなぁ。彼らのやりとりが微笑ましくて好きだったんだけどな。