溜めまくっちった。

日記じゃなくて週記になっちゃった、などと思いつつ、長谷川平蔵さんを見たりしてます。
平蔵さんの食生活が羨ましい。



2月12日分。


吟遊黙示録マイネリーベ -wieder-「焦燥」
げに恐ろしきは女の執念。エドの母親はまだ諦めてなかったようです。シュトラール候補生5人のうちで、一番とっつきやすそうで、性格も良さそうで、将来性もありそうなエドだけに、継母が恐れるのも無理はないが、だからといって、ツメの甘さは折り紙つきのベルーゼに凝りもせず継子抹殺を頼るところがお貴族様の浅はかさですね。ほかに頼む奴も思いつかないんだろうなあ。しかも、前回陛下との謁見にオルフェがエドを同行したことも、鬼母を刺激してしまったようです。オルフェと一緒にいるとロクなことにならんという典型例。
エドもお貴族様学校でそれなりに苦労しているようですが、エドがこれだけいろいろ言われてるのに、あからさまな外人さんであるナオジが放置されてるのもおかしな話。ルーイ様がバックにいるから、みんな口出しできないんだろうか?そのルーイ様は、悩むカミユに手を差し伸べず、自力で這い上がってくるのを見守ろうという構えのようですが、そんな余裕見せてたら、カミユはどんどん離れていくと思うんだけど。何よりも、このままじゃ、ルーイ様の出番がどんどんなくなっていきますよ。
先週忘れ去られていたアイザックも登場しましたが、どうも彼とベルーゼのバックにいるのは同一国らしい。アイザックは今度はエドを助けることになるのか?というか、エドの殺害計画ですが、エドが落馬しない可能性もあったわけだし、崖下に落ちたのも偶然だし、どう見ても未必の故意ですね。やっぱベルーゼに依頼したのは間違いだと思うな。予告のエドは元気そうだったし。
どーもツッコミどころが見つからなくて困った・・・



2月13日分。


Canvas2「トマトレッドを撃て!」
命の保証はできないオムライスなんてヤダ。エリスを赤色に慣れさせようとする努力はよく分かるけど、そのために死人を出すのは間違ってるぞ部長。オムライスを作ったり食べたりするのがこれほど緊張感を伴う作業だとは思わなかった。つまり、命の危機の前には友情でさえも脆くも崩れ去るという、シビアな話だったわけですね。浩樹以外の誰か、食べてやれ・・・



2月15日分。


IGPX「白い雪」
ヴェルシュタインの必殺技は、レギュレーション変更で使えなくなってるというのが面白い。出来ればその変更内容ってのもきちんと説明して欲しいものです。必殺技を封じられたヴェルシュタインは、今度はどんな手を使ってくるんでしょう?怪我をしたエイミーの代わりに、アンドレが出場することになったわけですが、タケシとアンドレがチームメイトなんて、リズが気の毒すぎて泣けてくる。



2月16日分。


BLACK CAT「船出する猫」
なんだ、掃除屋同盟のリーダーはクロノスか。大義を振りかざすクロノスより、自分自身の正義のために好き勝手やってる掃除屋たちの方が、実は強いのかもしれない、という話ですね。最後のエキドナがちょっとコワかった。エキドナさんは一体、クリードのどこがよくてついてってるんだろうなぁ。



舞-乙HiME「宿命の17歳 (^^;)」
ナツキが前作から全く進歩がなさすぎて、そのヘタレぶりに涙を禁じえない。この期に及んでも蚊取り線香囲んでまきまきしているシホが好きです。
アリカとかニナとかマシロの話は落ち込むのでパス。



灼眼のシャナ「戦いの中で」
オリンピックのせいで一日遅れののシャナさんです。
佐藤は悠二が背負っているものの重さを知って、ショックを受けた模様。一方、吉田さんがショックを受けたのは、シャナがフレイムヘイズであったということよりも、悠二がトーチであることを知っていながら、それでも悠二のことを好きでいられたこと。既に「死人」と言ってもいい悠二の姿から目を逸らそうとした吉田さんは、自分自身の気持ちの甘さを突きつけられてしまったわけです。
悠二が、吉田さんを引きずり込んだカムシンに対して怒りを見せたのは、自分も体験したことだけに、真実を知った吉田さんの衝撃が分かったからだろうし、もちろん自分の正体を知られてしまったことに対する怒りもあったんでしょう。トーチとなって、シャナと共に戦いの中に身を投じた悠二にとって、吉田さんはもう取り戻せない「平凡な日常」の象徴であり、だからこそ、彼女には普通の女の子として、普通に自分に接して欲しかったんだろうな。彼女といるときだけは、彼もまた、「平凡な日常」という幻想を味わえたのだろうから。
そしてそれが、シャナを打ちのめす。シャナは悠二を戦いの中に引きずり込んだ側であり、シャナには吉田さんのような安らぎを悠二に与えてあげることはできない。
悠二が本質的には何も変わっていないことに気づいた吉田さんは、ついに悠二に告白。吉田さんが修復した御崎市の暖かなイメージは、悠二の心を癒してくれるものだった。悠二の心が生まれ育った町に、吉田さんに傾いているのを感じるシャナ。そこで出会ったヴィルヘルミナは、シャナにどんな決断を迫るのか?
というか、この人はまた、相変わらず家財道具一式背負って・・・